2017年最後の「一紀のいろいろ万華鏡」では、日本酒学講師の資格を持つアッキンが、お正月のお屠蘇の正しいいただき方を紹介してくれました。
「お屠蘇(とそ)」とは、一年間の邪気を払い、長寿を願って正月にお酒を呑む風習のことです。
「お酒」といっても、実はお屠蘇には、ちゃんと作り方があるんです。
お屠蘇とは「屠蘇散」と呼ばれる薬草を日本酒やみりんを混ぜたものに漬けて作られているんです。
日本酒やみりんの比率は、好みや地域の風習で別れますが、だいたい5:5くらいがいいそうです。
番組では、実際に様々な比率で作ったお屠蘇を試してみました。
お正月の伝統的な風習であるお屠蘇。みなさんも、ぜひやってみてください。
- 2017年最後の「まいど!まいど!」です!
- 新年に備えて、正しいお屠蘇のいただき方をご紹介します!
- ステキな演奏で年忘れ!