7月最後の「いろいろ万華鏡」では、「酒米の王者、兵庫県産山田錦の大研究!」と題して
番組では、あっきんの「お酒の師匠」で「城崎温泉 あさぎり荘」の石黒 建大さんにお電話でお話を伺いました。
今や、日本酒の原料として最高の誉れを得ている山田錦ですが、誕生したのは昭和11年、兵庫県で日本酒の原料として最適化されて作られたそうです。
日本全国で90種類以上ある酒米の中でも「酒米の王様」として名高く、コンクールの上位入賞酒の多くに使用されているんですよ。
特に兵庫県産の山田錦は「ほんまもん山田錦」として全国生産量のうち63%のシェアを誇るそうで、いくつかの条件を満たして初めて認められているそうです。
山田錦で造られたお酒の特徴は、全般的に味わいがふくよかで、後味のキレがシャープでスッキリしていて、吟醸系のお酒にすると白桃やライチを思わせる清楚で爽やかな香りを持つお酒が多くみられる傾向があるそうです。
スタジオでは、おなじみ山口県の「獺祭」を試飲してみましたが、みなさん大好評でしたよ!
- 高橋さん、おかえりなさい!
- 「酒米の王者、兵庫県産山田錦の大研究!
- 「喜劇 老後の資金がありません」をご紹介しました