1月中旬から各地で、大雪の報道がされていますが、注意が必要なのが、除雪作業中の事故です。
そこで、除雪作業中の事故を防ぐために次のことに注意しましょう。
◎一人で除雪作業をしない。
家族や隣近所に声をかけて、必ず二人以上で行いましょう。
また携帯電話を持っておけば、もしも雪に埋まっても携帯を鳴らしてもらえば埋まっている場所が確認できるので、助けてもらうことが出来ます。
◎「屋根からの転落」に注意。
作業の際は、命綱とヘルメット・すべりにくい靴を着用しましょう。低い屋根でも油断は禁物です。また、はしごを使う場合はしっかりと固定しましょう。
除雪した雪を周りに残しておけば、いざという時、クッション代わりになってくれます。
また、除雪機の雪詰りを取り除く時は、必ずエンジンを切って安全を確認してから作業しましょう。そして大雪の際は、不要不急の外出は控えましょう。
近年、大雪のために幹線道路の交通がマヒして、車の中に長時間閉じ込められるというニュースが相次いでいます。
どうしても車で外出する必要がある場合は、スタッドレスタイヤへの交換やタイヤチェーンの携帯を忘れないように、または早期装着を心がけましょう。
そして車内で待機している時は、必ず車の排気口周辺に雪が積もっていないか確認してください。
マフラーが雪で埋まっていると、排気ガスが車内に入り込み、一酸化炭素中毒になる恐れがあります。
自宅にいる場合も、大雪で外出が出来なくなるような事態に備えて、地震の時と同じように非常用の備品を用意しておきましょう。
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