CRKラジオ関西

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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年2月15日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    音楽を通じて町おこしを

    14日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、和歌山県紀美野町教育委員会の田渕晋也さんとミュージックエージェンシー・リベラの赤在依美さんにお越し頂きました。

    田淵さんには紀美野町の魅力を語って頂きました。

    紀美野町は和歌山県の北部にあり、山々に囲まれた自然豊かな町です。

    近畿で3番目に大きい反射式望遠鏡がある「みさと天文台」やススキの名所の「生石高原」、オートキャンプ場・パークゴルフ場のある「のかみふれあい公園」などもあり星や自然を楽しめる町とのこと。

    最近では、インスタ映えする店も増えているそうです。

     

    そんな紀美野町で赤在さんがプロモートされている「音奏人(かなでびと)」のコンサートが開催されます。

    OPERA×JAZZ 星ふる町コンサート

    日時:令和2年2月22日(土曜日)15時00分開演(14:30開場)

    会場:紀美野町文化センター・みさとホール

    入場料:全席指定 共通:2,500円(税込)

    お問い合わせ:紀美野町役場 教育委員会 教育課 073-489-5915

    詳しくはこちら

    是非行ってみてください。

  • 2020年2月14日(金) 06時40分 メッセージテーマ

    悔い改めよ!?

    本日のメッセージテーマは告白します!です。

    早朝のスタジオで、一人なにやら思いにふける寺谷さん。

    なにか告解することでもあるんでしょうか?

    メッセージお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

     

  • 2020年2月11日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    インフルエンザ予防のおしらせ

    世間は、新型コロナウイルスによる肺炎のニュース一色となっていますが、この時期、注意しなければならないもう一つのウイルスが、インフルエンザです。

    インフルエンザは、11月頃から流行が始まり、1月~3月の間に流行のピークを迎えます。

    兵庫県内では、令和2年1月27日から2月2日(第5週)の一週間に、県内190の医療機関から報告された患者数は15.64人と、先週の18.64人よりはやや減少しましたが、まだまだ油断は禁物です。

     

    感染を防ぐために、あらためてインフルエンザの予防対策を確認しましょう。

    大事なことは、次の5つです。

    • インフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう。
    • 帰宅した時や食事前には、石けんによる手洗いを心がけましょう。
    • 室内では加湿器など使って、5060%の適切な湿度を保つようにしましょう。
    • 外出時はマスクを着けて、なるべく人混みは避けましょう
    • 日頃から十分な睡眠と栄養のある食事で、体力維持に努めましょう。

    もしも、

    38℃以上の発熱

    頭痛、関節痛、筋肉痛

    鼻水、のどの痛み、咳

    といった症状が急に現れたら、インフルエンザの可能性があります。

    その場合、マスクをつけて速やかに医療機関で受診しましょう。

    マスクを持ち合わせていない時に、咳やくしゃみが出そうになったら、ハンカチやティッシュペーパーなどで口と鼻を押さえたり、他の人から顔を背ける「咳エチケット」を心がけましょう。

     

    日頃の生活のちょっとした注意で、インフルエンザを予防し、感染の拡大を抑えることが出来ます。

    自分自身や周りの人たちを守るために、普段から予防対策を心がけましょう。

  • 2020年2月10日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(2月7日)

    2月7日のお題は節分」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「節分会裃揃ふ干支頭」
    「豆を撒く桝にいくつか籤の豆
    「節分会変わらず甘酒お接待

    妙音新聞からは
    「節分の鬼の面付け遊ぶ子ら」(伊都郡 嶋田和代さん)
    「節分祭楽しみに待つ奉納芸」(堺市 大津武美さん)
    「柊や鰯刺す枝残し置く」(橋本市 森岡順子さん)

    今週は、鬼貫の句をご紹介します
    「豆の番今宵の月に棒つく事」
    「豆食ふて豆の花とも詠ばや」
    「雪路かな薪に狸折添て」
     

    今週の寺谷さんの句は、
    「節分に 民話の鬼の 勢ぞろい」
    「恵方巻 高級品も 黙り食い

    あっきんの句は、
    「節分に 赤鬼パクリ 和菓子かな」
    「節分に 鰻と酒の ペアリング」

    アルミカンの赤阪さんの句は、
    「節分に 豆を投げられ 顔真っ赤」

    アルミカンの高橋さんの句は、
    「節分に 太巻き食べるも 向き間違えた」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「節分の鬼よりこわい我女房」(大阪市西区 ちひろさん)
    「ピーナッツならばと鬼の酒のあて」(交野市 星のブランコさん)
    「節分を巻き寿司の日と孫は言う」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「節分の福豆嬉し春の数」(大阪市住吉区 伝書鳩さん)
    「豆撒きを嫌ってパパは朝帰り」(生野区 オムライスさん)
    「節分が終わればすぐにバレンタイン」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「松明の火の粉が散らす鬼遣らい」(守口市 守口のタヌキさん)
    「節分の風に感じるあすの春」(大阪市住吉区 ラビットさん)
    「節分や恵方まき食べし福招く」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「アルミカンひろう老人福は内」(加古川市 ゲゲさん)
    「節分や渡る世間は詐欺ばかり」(池田市 タンポポさん)
    「節分の鬼にびっくり園児泣き」(池田市 うさこさん)
    「節分がカリフォルニアロールで南国に」(大阪市 恋するサボテンちゃんさん)
    「豆まきに鬼も内よと叫んでる」(茨木市 蒼龍さん)
    「パパだけが怖い思いの鬼遣らい」(天王寺区 レトルトカレーさん)
    「節分の赤鬼いつもジジの役」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「豆を煎る香りに鬼が寄って来た」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「氷柱なめ舌くっつき泣く幼少期」(守口市 しんきいってんさん)
    「紅花や白菜樽に唐辛子」(交野市 星のブランコさん)
    「立春も過ぎて寒さの厳しかな」(淡路市 お散歩おじさん)
    「流氷が遅れて届く雪の国」(生野区 オムライスさん)
    「老夫婦雪掻きなくて安堵する」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「春告げる孟宗竹の丈くらべ」(守口市 守口のタヌキさん)
    「雪まつり雪が降りだし何時もの世」(茨木市 蒼龍さん)
    「立春や三色すみれ生き生きと」(神戸市垂水区 ますきさん)

    アルミカンの赤阪さんが選んだ句は、
    「私留守鬼の居ぬまと言われそう」(神戸市 ミントグリーンさん)
    「将軍の置き土産かな大寒波」(三田市 キロマルさん)

    アルミカンの高橋さんが選んだ句は、
    「鬼は内妻は年中角生やす」(守口市 しんきいってんさん)
    「巻きずしにカステラ端っこ福があり」(神戸市 ミントグリーンさん)

    ゲストの本郷さんが選んだ句は、
    「鬼は外今年はついでにコロナ外」(徳島市 豊中の元住人さん)大森先生が校正されています
    「マスクして外人観光冬の城」(姫路市 みよこさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「節分や豆と戯るランドセル」(淡路市 お散歩おじさん)
    「節分で赤鬼と孫写真とる」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「壬生寺の炮烙割れて春近し」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「恵方巻き黙って喰えぬ関西人」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「面取れば好々爺なり追儺鬼」(神戸市西区 はるさのおじいちゃんさん)
    「節分の鬼役呼ばれ退治され」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「節分に絵馬に託した受験生」(天王寺区 コンソメスープさん)
    「節分や金夆山寺は鬼も内」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「節分の賑わう京やおばけ結い」(姫路市 みよこさん)
    「寒波来てようやく冬を感じけり」(池田市 うさこさん)
    「膨らんだ梅の蕾に霰積み」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「立春や筒井筒を読みにけり」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「雪の日は家族の帰りまちどおしい」(豊岡市 ブタのブーさん)

    今週の特選句は、
    選ばれた方全員が特選句

    です。

    次回のお題は白魚雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年2月8日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    健康の秘訣は、胃腸にあり!

    2月7日のゲストは、大阪府高槻市にある藤田胃腸科病院 理事長・院長の本郷仁志さんにお越し頂きました。

    最近、様々なメディアでひっぱりだこの本郷さん。

    そんな本郷さんが最近出された本がこちら。

    長年、胃腸の健康について研究してきた本郷さんによる「どうすれば病気を未然に防ぐ胃腸づくりができるのか?」という内容です。

    実は、胃癌が見つかった方の99%は、ピロリ菌感染者とのこと。

    年齢が上がるにつれて感染している可能性が高い為、早めに検査をするのが良いそうです。

     

    そしてもう一つお話頂いたのが便秘。

    便秘は人それぞれで、食物繊維が必ず効くわけではないそうです。

    そこで最近注目されているのが低FODMAP食というものです。

    高FODMAP食を食べすぎると大腸内視鏡などの検査を行っても異常がないにもかかわらず、下痢、腹痛、腹部膨満感、ガス、便秘などの症状に悩まされている方がいるそうです。

    このような症状がある場合は高FODMAPを多く含む食品を控え、お腹の不調を改善させる食事法があるとのこと。

    FODMAPを多く含む食品には、パン・うどん・さつまいも などがあり普段食べている食品も多いので一度調べてみてください。

    藤田胃腸科病院 ホームページ