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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2024年6月11日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    集中豪雨への備え

    6月は梅雨の季節。これからの時期、注意すべきは「集中豪雨」の被害です。

    「集中豪雨」とは、激しい雨が数時間にわたって降り続き、特定の地域に数百mmの総雨量をもたらす雨のことです。

    この大雨によって、河川の増水や土砂災害が起きやすくなり、周辺地域が危険な状況になることがあります。

    こうした「集中豪雨」による被害から生命を守るために、次の事を心がけて下さい。

    まずは、お住まいの地域の危険な場所や、いざという時の避難場所といった情報を調べておきましょう。

    兵庫県の防災情報サイト「兵庫県CGハザードマップ」で、身の回りの危険箇所の情報を確認してください。

    兵庫県 CGハザードマップ(地域の風水害対策情報)

    そして「いつ」「どこに」「どのように」避難するのかあらかじめ決めておく「マイ避難カード」を作っておきましょう。

    インターネットの検索サイトで「兵庫県マイ避難カード」と検索すると、作り方を紹介したサイトをご覧いただけます。

    さらに「ひょうご防災ネット」に登録しておけば、自分が登録した市町の避難に関する情報や気象警報などが配信されます。

    スマートフォン向けアプリもありますので、ぜひダウンロードして使ってみてください。アプリの中に「マイ避難カード」を登録することも可能です。

    ひょうご防災ネット スマホアプリ

    もちろん、テレビやラジオなどでも最新の気象情報をチェックしておきましょう。

    また、避難時の非常持ち出し用の荷物も欠かせません。懐中電灯やラジオ、医薬品、家族の構成に合わせた非常食などの荷物を準備しておきましょう。

    そして、高齢者等避難や避難指示が出たら、すみやかに避難しましょう。

    たとえ避難情報が出ていなくても、すでに危険な場所にいる場合や、避難に時間がかかる場合は、早めに安全な場所へ自主的に避難をするよう心掛けてください。

    コーナー提供:

  • 2024年6月9日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    エルセラーン化粧品 糸谷沙恵子さんにお越しいただきました

    6月7日のゲストは、番組ではおなじみとなりましたエルセラーン化粧品株式会社 代表取締役社長の糸谷沙恵子さんにお越しいただきました。

    会社経営の傍らで、ボランティア活動にも力を入れている糸谷さん。

    アジアやアフリカの貧しい国で現地で活動するNGOなどと協力して学校や図書館を建設する企業ボランティアにも取り組んでいるそうで、コロナ期間中は行けなかったベトナムやバングラデシュ、タンザニア、ネパールなどの現地に行かれて開校式に参加したりしているそうです。

    合わせて、ボランティア交流のために作られた糸谷さん自身が歌う楽曲「シャイニングハート」もリリースされたそうです。

    ■価格:2,000円

    ちゃんとボイストレーニングも受けた上で収録したそうで、売上の一部は、エルセラーン化粧品が取り組む環境保全活動の一環として、長野県・黒姫でスタート予定の「エルセラーンの森プロジェクト」の活動資金に充てるそうです。

     

  • 2024年6月7日(金) 06時50分 メッセージテーマ

    ちょっと!ちょっと~!

    本日のメッセージテーマは忘れ物です。

    今朝もバッチリ、ブログ用写真のポーズを決めてパシャリ!・・・っと思ったら、誰か忘れているような・・・

    リスナーのみなさんからのメッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2024年6月4日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「土砂災害防止月間」のお知らせ

    雨が多く降るこれからの時期は、「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」などの「土砂災害」が発生する危険度が高くなります。

    兵庫県では、こうした「土砂災害」の発生するおそれがある場所を、

    「土砂災害警戒区域」、「土砂災害特別警戒区域」

    に指定して兵庫県の防災情報サイト「兵庫県CGハザードマップ」で公開しています。

    兵庫県 CGハザードマップ(地域の風水害対策情報)

    こうした土砂災害に関する防災知識の普及や、被害の防止と軽減を目的に国土交通省と各都道府県では、毎年6月を「土砂災害防止月間」として、様々な啓発活動に取り組んでいます。

    今年度は、6月3日の14時から、JR元町駅東口や三宮のフラワーロードでチラシやうちわなどの啓発資料を、街行く皆さんに配布します。また神戸市や芦屋市等の各所で、「土砂災害防止」のパネル展示を巡回して行います。

    では、実際に土砂災害から身を守るにはどうしたらいいのでしょうか?

    まずは「日頃の備え」です。

    お住まいの場所が土砂災害の各警戒区域に当たるかどうか、確認しておきましょう。そして懐中電灯やラジオ、非常持ち出し品などを準備しておきましょう。

    次に「気象情報の確認」です。

    土砂災害の各警戒区域にお住まいの方は、雨が降り出したら、いつでも避難できるように準備しておきましょう。

    そして最後は「早めの避難」です。

    大雨による土砂災害の危険度が高まると、大雨警報が発表されます。高齢者など、避難に時間がかかる方は、早めに避難行動を開始しましょう。

    さらに、土砂災害の危険度が高まると「土砂災害警戒情報」が発表されます。この時は、速やかに安全な場所へ避難しましょう。

    もし避難場所への避難が難しい時は、近くの頑丈な建物の、2階より上に緊急避難してください。

    それも難しい時は、家の中で可能な限り安全な場所(例:崖と反対側の2階など)へ避難してください。

    また、避難情報が出ていなくても、

    「山から地鳴りが聞こえる」「湧き水が濁る」「崖から小石が、ぱらぱら落ちてくる」

    などの土砂災害の前兆とされる現象に気づいたら、早めに避難しましょう。