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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年8月8日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    石川の伝統工芸と日本酒のコラボ!

    8月7日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、石川県在住の「木地師」中嶋武仁さんに電話出演して頂きました。

     

    中嶋さんは石川県の山中で木で器のベースを作る木地師を30年間続けています。

    お父さんも木地師だったそうで、中嶋さんは2代目だそうです。

    山中漆器の特徴は木目が見えるように漆が塗られているいるのが特徴のため木地師の技術より必要だそうです。

    番組では中嶋さんが作った光が透けるほど薄く、空気のように軽い「ぐい吞み」を紹介しました。

    「ぐい吞み」を薄さを測るときは内側から光をあてどのくらい透けるかで測っているそうです。

    また薄くすることで飲み口の薄さが酒の切れに繋がり、内側の微妙なカーブは酒の流れ具合を調整しているとのこと。

    木地師は漆を塗ると見えなくなる仕事だそうですが、作品をより綺麗にするために隠れてしまう仕事でも手を抜かないそうです。

     

    スタジオでは、器によって飲み口が違うのかをアルミカンのお2人に試してもらいました。

    陶器と木のぐい吞みでは、木のぐい吞みの方が甘味や旨みがダイレクトに伝わってくるそうです。 

    グラスと陶器のおちょこでは、陶器のおちょこの方が柔らかく感じるそうです。

    日本酒をテイスティングするときはワイングラスのような口の広いグラスの方が良いそうですよ。

     

    中嶋武仁 廻 クリエイターページ

  • 2020年8月1日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    伊豆大島の近況をご紹介しました

    31日の「いろいろ万華鏡」では、おなじみ大島椿株式会社の岡田一郎さんに、伊豆大島の近況についてお電話でインタビューしました。

    自社の椿油発祥の地である伊豆大島で椿の森を再生するための活動に取り組んでいる大島椿さん。

    これまでもその活動をご紹介してきましたが、実は新型コロナウイルスの影響で最近は島への渡航もままならない状況だそうで、現地在住の社員さんたちの努力で何とか森の管理をしているそうです。

    また伊豆大島は観光が大きな産業だけに、今回の新型コロナウイルスのために観光業も大きな打撃を受けているそうです。

    そんな中で、少しでも伊豆大島の気分に浸っていただこうと、31日の放送では「伊豆大島いいとこどりセット」(寺谷さんが持っているものです)を3名の方にご提供いただきました。

    また8月の月間プレゼントとして「大島椿の商品詰め合わせ」(あっきんが持っているものです)を3名の方にご提供いただきました。

    こちらは8月いっぱい受付ていますので、どんどんご応募くださいね!

    〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」月間プレゼント係

     

     

  • 2020年7月25日(土) 13時26分 一紀のいろいろ万華鏡

    YouTubeで日本酒を身近に感じてもらいたい!

    24日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、株式会社永山本家酒造場 代表取締役社長の永山貴博さんに電話で出演して頂きました。

    山口県宇部市にある永山本家酒造場は「貴」という日本酒ブランドを手掛けている酒蔵で、秋吉台のカルトス台地から流れてきた中硬水の水を使用して酒造りをしているそうです。

    また、永山本家酒造場では原料となる「山田錦」を自家栽培にも取り組んでいて、とても軽やかで口当たりがソフトなお酒が出来るそうですよ。

     

    最近は永山社長自ら「貴」ブランドの紹介をするYouTubeチャンネルも始めたそうです。

    今年はコロナで影響で売上が下がったことで一般の方にどれだけ届いているのかと心配になり、もっと日本酒を身近に感じてもらいたいと思ったのがきっかけだとか。

    現在は5人のYouTuberとコラボ企画をしており、あっきんもこちらの企画に参加しているとのこと。

    お酒の味の感想や楽しみ方をそれぞれ紹介しているそうです。

    そして、コラボ企画では日本酒プレゼントもあるそうです。

    詳しくは『貴Tube』株式会社永山本家酒造場公式チャンネルをご覧ください。

    あっきんの動画では「貴 純米本生 スパークリング」に合う料理を『なにわ料理 有』の大将に作ってもらい紹介しているそうです。

    「貴 純米本生 スパークリング」は、旨みがあり後味すっきりしていて飽きない味とのこと。

    こちらも是非、YouTubeをみて応募してみてください。

     

    永山本家酒造場 ホームページ

  • 2020年7月18日(土) 13時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    土用丑の日まで待てない!

    17日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、うなぎ料理でおなじみ「東京竹葉亭」の津田兼太郎さんにお越し頂きました。

    今年の「土用の丑の日」は7月21日、8月2日の2日間あります。

    「土用丑の日」の由来については色々な説がありますが、一般には江戸時代に平賀源内がうなぎ屋から夏に売り上げが落ちることを相談され考えたことが由来とされています。

    元々うなぎを食べる習慣は奈良時代から季節を問わずあったそうですが、江戸時代以降から「丑の日といえばうなぎ」というイメージが強くなって食べるようになったようです。

    今年はシラスウナギが6年ぶりの豊漁で去年の4.6倍となっているそうですが、仕入れ値は思ったより下がっていないとのこと。

    うなぎの食べ方は地域によって違いがあり、関東はあっさりとふっくらしていて、関西はパリッとしているそうです。

    名古屋周辺になると醤油、みりん、砂糖が入ったタレが多いそうです。

    竹葉亭のうなぎは、醤油とみりんで味付けをすることがこだわっているそうですよ。

     

    そんな竹葉亭のオンラインショップがオープンしました。

    家で温める場合は、オーブントースターがおすすめだそうです。

    また、うなぎには黒糖焼酎や日本酒のコクのあるタイプが合うそうです。

    是非皆さんも食べてみてください。

    東京竹葉亭オンラインショップ

  • 2020年6月27日(土) 11時20分 一紀のいろいろ万華鏡

    夏に美味しいお酒特集

    26日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、新潟県の酒蔵「八海山」大阪営業所の若井真人にお越し頂き「夏に美味しいお酒特集」をお届けしました。

    「八海山」と言えば日本酒!と思いますよね?

    でも、実は「ライディーン」という銘柄の地ビールも造っているんですよ。

    本日、若井さんには「ライディーン」の各銘柄と夏酒タイプの「八海山」を持ってきて頂きました。

    「ライディーン」の名前の由来は仕込み水の「雷電様の清水」を文字ってつけたそうです。

    パッケージの猿のデザインは「ライディーン」ビールを製造している醸造所がある猿倉山に猿がたくさんいるため使用したそうです。

    番組では「ライディーンビールIPA」と「特別純米原酒 八海山」を試飲しました。

    「ライディーンビールIPA」は夏向きで飲みやすくとてもおいしいそうですよ。

    今週末には、IPAのさわやかな味わいはそのままにアルコール度数のみを下げた「セッションIPA」が販売開始されるとのこと。

    「特別純米原酒 八海山」は夏の暑い日に冷たくひやしても味や香りが残るように作ったお酒だそうです。

    旨味もありキレもありとても美味しいとのこと。

    若井さんのお酒を造る際のこだわりは料理の味を引きだし会話の邪魔をせず楽しく飲める良いお酒だそうです。

     

    さらに、26日のコメンテーターの赤羽さんには夏酒に合うおつまみを用意して頂きました。

    ぽんずのジュレを使用した、そうめん(左上)、ふぐのお寿司(上中央)、みょうがと芽ネギの豚肉巻き(右上)、お肉のお寿司(左下)とエビとズッキーニのぽんずバター炒め(右下)

    ぽんずのジュレがさわやかでお酒と合い皆さん完食でした。

     

    ひろたのぽんずジュレの作り方

    材料:水 粉ゼラチン5g ひろたの旨み究める万能だし ひろたのぽんず

    作り方:

    ①粉ゼラチン5gを水 大さじ2杯でふくらませる

    ②鍋に水をカップ1杯入れ、ひろたの旨み究める万能だし 大さじ1杯、ひろたのぽんず 大さじ3杯入れる

    ③ひと煮立ちしたら①を入れて完成

     

    特別純米原酒 八海山

    HAKKAISAN RYDEEN BEER

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