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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2018年8月3日(金) 15時56分 一紀のいろいろ万華鏡

    神戸の新名所で笑って暑気払いしましょう!

    3日の「いろいろ万華鏡」では、落語家の笑福亭松喬さんをお迎えして、この7月に開場しました神戸新開地・喜楽館について、お話を伺いました。  

    元々、神戸新開地は、「東の浅草、西の神戸新開地」と言われるほどの歓楽街でした。

    松喬さんの師匠である先代の松喬さんも、子どもの頃、お父さんに連れられて新開地の演芸場で落語を聞いたのが、落語に目覚めるきっかけだったそうです。

    その地に「上方落語の定席を」という声が上がったのがきっかけで、大阪にある天満天神繁盛亭に次ぐ上方落語の拠点として、喜楽館はオープンしました。

    その喜楽館に場所を移しての「大爆笑!ラジ関寄席」の初めての公演が、8月13日(月)に開催されます。

    詳しくは、こちらの「内海英華のラジ関寄席」のブログをご覧ください。

    ラジ関寄席公開収録8月分のお知らせ!

    もちろん、松喬さんも出演しますよ!

    ぜひ、お越しくださいね!

    神戸新開地・喜楽館 公式サイト

  • 2018年7月21日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    世界に本当の日本料理を知ってもらうために

    20日の「一紀のいろいろ万華鏡」では、「旅する料理人」こと椛島剛さんをゲストにお迎えして、世界各地の「日本料理」の実情について、お話を伺いました。

    以前、番組にご出演いただいた時は、大阪城の近くで料理店を経営されていた椛島さん。

    その後、外国人観光客が増えてくるにつれて「直接外国へ行って、日本料理を紹介しよう!」と一念発起。

    そうして、イギリス、アメリカ、ドイツ、さらにはアフリカやインドなどを回って来られたそうです。

    そこで体験したのが「日本料理」に対する、外国人の認識のズレ。

    ラーメンや餃子など日本では大衆料理の範疇になる料理を「本当の日本料理」と思っている人が、予想以上に多かったそうです。

    そんな現状を少しでもあらためようと、椛島さんは行く先々で「本当の日本料理」とは、どんなものかを伝えるために尽力しているそうです。

    世界的には「日本料理はブームになっている」と言われていますが、その実態が間違って伝えられては、意味がないですよね。

    椛島さんの活躍が、日本へのさらなる理解に繋がっていけばいいですね。

  • 2018年6月30日(土) 14時40分 一紀のいろいろ万華鏡

    何事も前向きに「まあ、ええか!」

    29日の「いろいろ万華鏡」コーナーでは、歌手のおおい大輔さんをお招きして、新曲「おとこ人生夢芝居」についてお話を伺いました。

    来年でデビュー20周年を迎えるおおいさん。

    歌手デビューのきっかけは、あの天童よしみさんに目をとめてもらい、最初はスタッフとして側にいさせてもらったことなんだとか。

    現在の芸名も、天童さんがつけてくれたものですが、その由来を聞くと、いかにも天童さんらしいというエピソードでした。

    そして、この6月20日に新曲「おとこ人生夢芝居」をリリース!

    おおいさんが歌う曲は、師匠でもある天童さんと同じく、聞く人を元気にするフレーズがいっぱいのポジティブさが特徴なんですね。

    楽しいトークで、思わず時間も忘れてしまうような放送でした。

    また、ぜひお越しくださいね!

    おおい大輔 オフィシャルWebサイト

  • 2018年6月23日(土) 16時46分 一紀のいろいろ万華鏡

    歌舞伎を見に行こう!

    22日の「いろいろ万華鏡」では、「関西・歌舞伎を愛する会」代表世話人の河内厚郎さんをお迎えして、意外と知らない歌舞伎にまつわるトリビアや、大阪松竹座で開催されます「七月大歌舞伎」をご紹介いただきました。

    実は、私たちが普段使っている言葉には、歌舞伎に由来する言葉が結構あるんですよ。

    例えば「十八番」と書いて「おはこ」と呼ぶことがありますが、これは歌舞伎の大名跡、市川團十郎が最も得意とする演目の台本などを大切に箱の中に収めていたことが由来なんです。

    他にも「板につく」とは、歌舞伎役者が一流になったことを表現した言葉で、「板」とは舞台のことを指しているそうです。

    他にも、歌舞伎の演目には「世話物」と呼ばれるジャンルがあります。近松門左衛門の「女殺油地獄」「曾根崎心中」などが有名ですが、こうした演目はテレビが無かった当時の「ワイドショー」のような存在だったそうです。

    そんな意外なエピソードが満載の歌舞伎が、この夏、大阪松竹座で開催されます。

    関西・歌舞伎を愛する会 第二十七回
    七月大歌舞伎
    平成30年7月3日(火)~27日(金)
    昼の部 午前11時~ 夜の部 午後4時15分~

    一等席:20,000円 二等席:10,000円 三等席:6,000円

    お問合せ:0570-000-489

    七月大歌舞伎 特設サイト

     

  • 2018年6月16日(土) 17時49分 一紀のいろいろ万華鏡

    歌で「愛」を伝えていきたい!

    15日の「一紀のいろいろ万華鏡」では、神戸を拠点に活動されているシンガーソングライターの小関ミオさんにお越しいただきました。

    幼い頃にバレエを習っていたのがきっかけでフランス語の勉強をしていた小関さん。

    大人になってフランスに渡って、フランス語をはじめ様々なものを吸収してきた小関さんは、シンガーソングライターとして本格的に活動するにあたって、フランス語をエッセンスとして取り入れてこられたそうです。

    そんな小関さんが、縁あって神戸に拠点を移されたのが2016年。

    以来、兵庫県全域を回るツアーや、全国ツアーなど積極的に活動を広げています。

    この6月20日(水)からは国内791か所を回る全国ツアーを開催予定です。

    詳しくは、こちらのJAPAN LOVE&LIVE ツアー2018サイトをご覧ください。

    小関ミオ オフィシャルサイト