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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2018年9月29日(土) 12時50分 一紀のいろいろ万華鏡

    秋のお酒の楽しみ方

    28日の「いろいろ万華鏡」では、山形県にあります米鶴酒造の12代目当主、梅津陽一郎さん(右)と大阪営業所の土田耕啓さんをお迎えして、秋のお酒の楽しみ方「ひやおろし」についてご紹介しました。

    「ひやおろし」とは、冬場に造った新酒が劣化しないよう春先に加熱殺菌してから貯蔵して、ひと夏を超した秋頃に、「冷や」のままで出荷される日本酒のことで、昔から「秋の酒」として珍重されてきたそうです。

    江戸時代から300年の歴史を持つ米鶴酒造さんでも「ひやおろし」用の商品を造っているのですが、今年は好評につきすべて売り切れてしまったそうです。

    35年前から原料となる酒米造りから関わっていくお酒造りに取り組んできた米鶴酒造さんでは、こだわりの銘柄が多数あるそうです。

    中でも「限定純米吟醸 マルマス米鶴」という銘柄は「インターナショナルワインチャレンジ」という国際的なワインコンテストの日本酒部門で賞を受賞したそうで、海外の日本大使館でも「日本を代表するお酒のひとつ」として取り扱われているそうですよ。

    そして今回は、米鶴酒造オリジナルの酒米「亀粋」から造りました「米の力 純米亀粋」をプレゼントとしてご提供頂きました!

    来週の放送で抽選しますので、おハガキでご応募くださいね!

    〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」

    日本酒プレゼント係

    米鶴酒造 公式サイト

  • 2018年9月22日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    「母子茶」って知ってますか?

    21日の「いろいろ万華鏡」では、ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン統括料理長の小笠原靖彦さん(右)と山田海里さん(左)をお迎えして、兵庫県の伝統茶「母子茶(もうしちゃ)」についてお話を伺いました。

    「母子茶(もうしちゃ)」というのは、三田市の北部、標高500mの場所にある母子(もうし)地区で生産されている歴史あるお茶の銘柄ですが、近年は後継者不足などで生産量が減っているそうです。

    ラ・スイート神戸オーシャンズガーデンでは「地産地消」を掲げて地元産の食材を使ったメニューを提供しているのですが、今回、山田さんがこの「母子茶」のことを聞いて、アフタヌーンティーに取り入れることを提案。

    統括料理長の小笠原さんが「母子茶」を使った「お茶づくし」メニューを開発されたそうです。

    お茶尽くしアフタヌーンティー~HAIKARA~

    その時の様子は、こちらの番組インスタグラムでご覧いただけます。

    平日のお昼限定のアフタヌーンティーです。

    皆さんも、ぜひ「母子茶」の魅力を体験してみて下さい。

    ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン 公式サイト

  • 2018年9月8日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    関西は、世界の注目の的!

    9月最初の「いろいろ万華鏡」では「関西におけるインバウンド事情」をテーマに、クルージングサービス「パイレーツ・オブ・オオサカ」を展開している村田志郎さんとペイマン・ルッドギャルミィさんにお越しいただきました。

    お二人が運営されている「パイレーツ・オブ・オオサカ」は、主に大阪の道頓堀でクルージングサービスを展開していますが、その利用客の大半は、海外からの観光客なんだとか。

    そして意外と知られていないのが、大阪市内の観光地をお得に周れる「大阪周遊パス」。

    大阪市内を定額料金で観光できるという優れモノなんです!

    大阪周遊パス ホームページ

    もちろん「パイレーツ・オブ・オオサカ」も、この周遊パスでご利用いただけますよ!

    普段はあまり見ることのない、川面からの街並みを体験してみれば、新たな発見があるかもしれませんね!

    パイレーツ・オブ・オオサカ PIRATES OF OSAKA 公式サイト

  • 2018年9月1日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    トラックを通じて安全な社会を

    8月最後の「いろいろ万華鏡」では、高槻市にあります株式会社宮田運輸 代表取締役社長の宮田博文さんをお招きして、宮田運輸さんが取り組んでいる「こどもミュージアムプロジェクト」についてお話を伺いました。

    「こどもミュージアムプロジェクト」とは、運送用トラックの後部扉に、子どもたちが描いたお父さんへのメッセージと似顔絵をラッピングで街を走るという企画です。

    子どもたちからのメッセージとほのぼのとした似顔絵が、トラックの後方を走るドライバーの心を和ませて、自然と安全運転を心がけるようにする効果があるそうですよ。

    そんな「こどもミュージアムトラック」が大集合するイベントが、9月2日(日)に開催されます。

    こどもミュージアムフェスタ2018

    日時:9月2日(日)10時~17時

    場所:万博記念公園 お祭り広場

    入場無料

    子どもたちが描いた絵のコンクールや、和太鼓・よさこい踊りなど多彩なイベントが目白押しです。

    「こどもミュージアムトラック」も、ぜひ直接ご覧になって下さいね!

    こどもミュージアムプロジェクト オフィシャルサイト

  • 2018年8月18日(土) 13時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    伝統芸能を身近な存在に!

    17日の「いろいろ万華鏡」では、金剛流能楽師の田中敏文さん(中央)、山口尚志さん(左)、中嶋謙昌さん(右)にお越しいただき、能楽の魅力についてお話しいただきました。

    実はお三方は寺谷さんの中学・高校の先輩や同窓なんですが、みなさん能楽師であるとともに、別にお仕事を持っていらっしゃるんです。

    兼業プロとして能楽に取り組んでおられるみなさんですが、学生時代に部活動で能に取り組んだことがきっかけで、その魅力にはまって今日にいたっているそうです。

    能の楽しさを多くの方に知っていただきたいと、様々な試みで舞台を演じていらっしゃるそうです。

    そんなお三方も出演される舞台が、近々開催されます。

    第三回 豊嶋研鑽能の会 大津で観る能の心

    日時:8月26日 13時開演(開場 12:30)

    場所:大津市伝統芸能会館

    料金:3,000円(全席自由・学生以下半額)

    お問合せ:田中敏文まで メール:toshi@mbd.nifty.com

    暑さも和らいできた今日この頃、能の世界を堪能してみるのは、いかがですか?