番組内容
ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
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8月11日のゲストは、今や「番組のホームドクター」となった感もあります、福本医院 院長の福本淳さんにお越しいただきました。
猛暑で寝苦しい日が続きますが、こんな時期に意外と気を付けないといけないのが、睡眠時無呼吸症候群。
実は、寝苦しくて寝不足だと思っていたら睡眠時無呼吸症候群だったということが結構あるんだそうです。
特にご家族から「イビキが大きい」とか言われている人は要注意と言うことで、早めの診断が大切なんだそうですよ。
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本日のメッセージテーマは「助けて!」です。
連日の猛暑日で、熱中症のニュースも後を絶ちませんね。
寺谷さんもあっきんも、あまりの暑さにヘロヘロです。
リスナーのみなさんのメッセージをお待ちしています!
メール:maido@jocr.jp
FAX:078-361-0005
番組 Instagramは、こちらです!
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本年も、全国各地で「集中豪雨」の被害が相次いていますが、その原因として注目されているのが、「線状降水帯」です。
雨雲の元となる、暖かく湿った空気が次々と流れ込んで、積乱雲が発生します。
よく聞く「ゲリラ豪雨」は、発達した積乱雲1つから局地的に短時間に大雨が降る現象です。
「線状降水帯」は、その積乱雲が上空の風によって流されて線状に連なり、同じ場所で大雨が長く続く状態を言います。
気象庁の基準では「幅が20キロメートルから50キロメートル、長さが50キロメートルから300キロメートルの状態」を「線状降水帯」と呼んでいます。
気象庁と国土交通省では、この線状降水帯が出来たことを確認した場合に速報する「顕著な大雨に関する気象情報」の運用を、令和3年からスタートさせました。
これは「線状降水帯」が発生したと判断した場合、例えば「線状降水帯による非常に激しい雨が、同じ場所で降り続いています。
命に危険が及ぶ災害発生の危険度が急激に高まっています」などの情報を呼びかけます。
そして、線状降水帯による大雨発生の可能性が高い場合、複数県にまたがる広域を対象に、半日ほど前から気象情報での呼びかけています。
現在この「線状降水帯」の発生予測には、スーパーコンピューター「富岳」なども使われています。
「線状降水帯」による大雨の情報を聞いたら、該当箇所に住んでいる方は、速やかに避難行動をとってください。
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