CRKラジオ関西

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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2023年6月3日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    哲学で病気と向き合う試みをご紹介しました

    6月2日のゲストは、一般社団法人 哲学相談おんころ 理事の佐野桂子さんにお越しいただきました。

    一般社団法人 哲学相談おんころ は、哲学対話の手法を通じて、様々な心の悩みなどと向き合っていくことを目的とした団体で、実践的な活動の場として「おんころCafe」という活動に取り組んでいます。

    具体的には、がんなどの難病になってメンタルに不安を抱えている患者さんやその家族に、哲学を通じて生きる意味などを一緒に考えることで新たな一歩を踏み出すお手伝いをしているそうです。

    またお電話で出演いただいた代表理事の中岡なりふみさんによると、この活動を始めたきっかけは大学で哲学を教えていた当時、お父様を病気で亡くされた経験から「哲学に何が出来るのか?」という疑問だったそうです。

    実際にこの活動に取り組んでみると、参加した多くの方が様々なことに「気づかされた」そうで、ものの見方や人生への向き合い方が変わったという声が多く寄せられたそうです。

    興味を持たれたら、ぜひこちらまで。

    おんころCafe オフィシャルサイト

  • 2023年6月2日(金) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    「土砂災害防止月間」のお知らせ

    雨が多く降るこれからの時期は、「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」などの「土砂災害」が発生する危険度が高くなります。

    兵庫県では、こうした「土砂災害」の発生するおそれがある場所を、

    「土砂災害警戒区域」、「土砂災害特別警戒区域」

    に指定して兵庫県の防災情報サイト「兵庫県CGハザードマップ」で公開しています。

    こうした土砂災害に関する防災知識の普及や、被害の防止と軽減を目的に国土交通省と各都道府県では、毎年6月を「土砂災害防止月間」として、様々な啓発活動に取り組んでいます。

    今年度は、6月5日の14時から、JR元町駅東口や三宮のフラワーロードでチラシやうちわなどの啓発資料を、街行く皆さんに配布します。また、神戸市・芦屋市の各所で、「土砂災害防止」のパネル展示を巡回して行います。

    では、実際に土砂災害から身を守るにはどうしたらいいのでしょうか?

    まずは「日頃の備え」です。

    お住まいの場所が土砂災害の各警戒区域に当たるかどうか、確認しておきましょう。そして懐中電灯やラジオ、非常持ち出し品などを準備しておきましょう。

    次に「気象情報の確認」です。

    土砂災害の各警戒区域にお住まいの方は、雨が降り出したら、いつでも避難できるように準備しておきましょう。

    そして最後は「早めの避難」です。

    大雨による土砂災害の危険度が高まると、大雨警報が発表されます。高齢者など、避難に時間がかかる方は、早めに避難行動を開始しましょう。

    さらに、土砂災害の危険度が高まると「土砂災害警戒情報」が発表されます。この時は、速やかに安全な場所へ避難しましょう。

    もし避難場所への避難が難しい時は、近くの頑丈な建物の、2階より上に緊急避難してください。

    それも難しい時は、家の中で可能な限り安全な場所(例:崖と反対側の2階など)へ避難してください。

    また、避難情報が出ていなくても、

    「山から地鳴りが聞こえる」「湧き水が濁る」「崖から小石が、ぱらぱら落ちてくる」

    などの土砂災害の前兆とされる現象を見たら、早めに避難しましょう。

     

  • 2023年6月2日(金) 06時54分 メッセージテーマ

    運命の出会い!

    本日のメッセージテーマは運命的な・・・です。

    本日は、あの「本能寺の変」があった日!

    まさに運命的な日とも言えますが、我が「まいど!まいど!」にも筋トレと美容で運命的な出会いがあるかも!?

    皆さんの「運命的な」エピソードをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2023年5月30日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「豊かなむらを災害から守る月間」のおしらせ

    いよいよ6月。梅雨のシーズンも間近になってきました。ここ数年は、毎年のように全国各地で豪雨災害による被害が発生しています。

    兵庫県は、

    ・県全体に占める森林の割合は67

    ・農業用ため池の数は約2万2千箇所! これは全国1位!

    大雨が降ると、

    ・山の近くでは、「土石流」「山崩れ」「地すべり」が!

    ・ため池では「大雨による決壊」が!

    起きる恐れがあるので注意が必要です。

    兵庫県では、毎年6月を「豊かなむらを災害から守る月間」と定めて、こうした災害リスクの啓発と対策に取り組むほか、ため池における水難事故防止に向けた取組を実施しています。

     ラジオをお聞きの皆さんも、ぜひ、ご家庭や学校・職場などで、

    「どこが、どのように危険なのか?」

    「避難場所は、どこにあるのか?」

    「災害発生の恐れがある時に、どう行動すればいいか?」

    などの情報について、確認や共有をしておきましょう。

    身近にある危険箇所や避難場所を確認するには、兵庫県の災害情報サイト「兵庫県CGハザードマップ」が便利です。

    また、このコーナーで度々ご紹介しています「ひょうご防災ネット」のアプリ版があれば、こうした災害についての情報をお手元のスマホで簡単にチェックすることが出来ます。 この機会に、ぜひご利用ください。

    ひょうご防災ネットアプリ紹介 ホームページ

    この「豊かなむらを災害から守る月間」をきっかけに、皆さんも身近で出来る災害対策について、しっかり考えてみましょう。