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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2018年10月24日(水) 10時41分 一紀のツーと言えばカー!

    パンクしたタイヤの交換方法

    日常的にタイヤを点検していても、勢いよく段差を乗り越えたときや釘を踏むなどの、不可抗力でパンクする可能性は誰にでもあります。

    万が一を考え、タイヤ交換の手順は覚えておきましょう。

    ほとんどのクルマには、応急用として「テンパータイヤ」が搭載されています。

    パンクに気付いたら、まず周囲の安全を確認し、ほかのクルマの邪魔にならない場所に停止します。

    それから、次の手順でタイヤを交換します。

    • パンクしたタイヤの対角線上にあるタイヤに輪止めをかけます。
    • ホイールナットを少しだけ緩めます。
    • ジャッキで、タイヤが路面から少し離れるまで持ち上げます。
    • ホイールナットを取り外して、パンクしたタイヤをテンパータイヤと交換します。
    • ホイールナットを取り付け、対角線上となるナットをタイヤがガタつかなくなるまで、仮締めします。
    • 車体を降ろし、ジャッキをはずしてからホイールナットの本締めをします。

    この時、無理に締め付けるとボルトが破損してしまうので、取扱い説明書に記載されている規定のトルク(締め付ける力)で締めます。

    締め付けトルクを指定できる「トルクレンチ」という専門工具がありますので、車に備えておくと便利です。

    以上でタイヤ交換は完了です。

    なお、テンパータイヤはあくまで応急用ですから、パンクしたタイヤは速やかに修理をして元通りにしましょう。

    また、最近では、パンクしても所定のスピードで一定の距離を走行することができる「ランフラットタイヤ」も市販されています。

    タイヤを選ぶ時の選択肢として考えてみてはいかがでしょうか?

  • 2018年10月23日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「平成30年度南海トラフ地震 津波一斉避難訓練」のおしらせ

    兵庫県では、11月5日(月)に、南海トラフ地震による津波浸水が想定される全地域で平成30年度南海トラフ地震 津波一斉避難訓練のおしらせを実施します。

    これは、南海トラフ地震の発生時に、住民が地震の揺れや津波から命を守るために実施する訓練です。

    今回の訓練では「南海トラフ地震が発生し、津波が押し寄せる」という想定で、淡路地域、瀬戸内沿岸地域の15市町の津波浸水が想定される全地域にお住まいの方、通勤、通学されている方の皆様を対象に、避難訓練を行います。

    午前10時から、緊急速報メールの配信などの一斉広報によって、平日の昼間における、企業・学校などでの具体的な行動を伴った、津波からの避難訓練を行います。

    今回、新しい試みとしてYahoo!防災速報」スマホアプリとも連携をして、より多くの方に、訓練に参加していただく環境を整えました。

    Yahoo!防災速報」スマホアプリは、こちらから

    訓練対象地域にいる方は、次の3つの行動を心がけてください。

    ・正確に知ること

    まず身の安全を守り、強い揺れや長い揺れが起こった場合、津波発生の危険があるということを知っておきましょう。

    そして、津波警報などが発表されなくても、速やかに高台へ避難しましょう。

    ・実際に動くこと

    災害がおこったとき、緊急速報メールや兵庫防災ネット、防災行政無線などから伝わる情報に従って、高台へ避難しましょう。 実際に行動することが重要です。

    ・自らの安全を伝えること。

    家族の安否を確認するために、津波の危険が残る地域に戻ったり、その場に留まったりすることで、津波に巻き込まれてしまうケースもあります。

    災害伝言ダイヤルや、ツイッター、ラインを活用したり、あらかじめ決めた集合場所にメモを残すなどして、自らの安全を家族や友人に伝えましょう。

     

    緊急速報メールや防災行政無線での放送を聞いて、避難をイメージするだけでも訓練になります。

    それぞれの出来る範囲で、訓練に参加してみてください。

  • 2018年10月22日(月) 11時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(10月19日)

    10月19日のお題は秋時雨」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「秋時雨 遺影のほとり冷たかり」
    「密葬をすませば一人長き夜に」
    「猊下偲ぶマリンバの音 秋灯下」

    妙音新聞からは
    「被災地の犠牲者悼む秋時雨」(伊勢市 岩本彩さん)
    「秋時雨 防災無線のわらべ唄」(五條市 馬場廣道さん)
    「台風や錆し雨戸の鍵確と」(橋本市 森岡順子さん)

    今週の上田秋成の句は、
    「灰小屋をもるとも頼め秋時雨」
    「しぐれきて船弁慶の野にこむ」
    「時雨空 朝めし今朝はおそいかな」

    続いてに出演者のみなさんの句をご紹介します。

    寺谷さんの句は、
    「通いたる店なくなりて秋時雨」
    「朗読の けいこ見守るイチョウの実」

    あっきんの句は、
    「秋時雨 布団重ねて潜り込む」
    「関クラでベストスコアの秋の空」

    コメンテーターの西村さんの句は、
    「秋時雨メタセコイアに包まれて」
    「バスがゆく狸の里は秋うらら」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「秋時雨おとこ心と ちと違う」神戸市西区 スレッガ~3回さん)
    「国境もなく帰る故郷 雁の群」神戸市垂水区 チョイマル親父さん)
    「人待ちを邪魔するような秋時雨」西宮市 蒼龍ん)
    「飛火野や鹿がかけぬけ秋時雨」奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「カップルが急に駆け出す秋時雨」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「秋時雨お地蔵さんに菅笠を」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「秋時雨 衿立て急ぐ城の道」姫路市 みよこさん)
    「秋時雨 降るたび気温下がる夜」三田市 ジャイケルさん)

    「朝夕の寒さが来ると一年を」(赤穂市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「米作る人誇らしげ豊の秋」(交野市 星のブランコさん)
    「松茸が香る錦の食べ歩き」(守口市 守口のタヌキさん)
    「夕焼けの色に溶け込む赤とんぼ」神戸市北区 たけしさん)
    「秋風に眩しさ感じ葉の色も」(西宮市 蒼龍さん)
    「夕焼けに黄金に染まる赤とんぼ」明石市 レモントマトジュースさん)
    「庭手入れ南天の実や色付きぬ」神戸市垂水区 ますきさん)
    「銀杏が落ちて深まる里の秋」淡路市 お散歩おじさん)
    「コスモスを横目に朝のウォーキング」赤穂市 風ちゃんさん)

    出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    コメンテーターの西村さんが選んだ句は、
    「訪ね来る人待つうちに秋時雨」交野市 星のブランコさん)
    「コスモスを横目に朝のウォーキング」(赤穂市 風ちゃんさん)

    ゲストのMadam KaKaが選んだ句は、
    「秋時雨 熱燗おでん それもよし」姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)

    大森さんが選んだ句は、
    「口笛の聞こゆる町や秋時雨」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「行灯に光る町家の石畳」(守口市 守口のタヌキさん)
    「秋時雨 台風一過の通り雨」神戸市北区 たけしさん)
    「秋時雨 色とりどりの傘の花」(神戸市垂水区 チョイマル親父さん)
    「バラ散らし花じゅうたんに秋時雨」(松原市 マロンクリームさん)
    「番傘に秋の時雨や石畳」淡路市 お散歩おじさん)

    「秋暁に愛犬逝った一人旅」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「スタジオに秋を分けあう栗ケーキ」(大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「平成や御代の最後の秋の暮」姫路市 みよこさん)

    今週の特選句は、

    「弔問の人絶え間なく秋時雨」(堺市 堺のかわちさん)
    「一冊の友を選びて秋の暮れ」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「虫とりに授業わすれる子供かな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    でした!
    次回のお題は枯尾花」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    1954年、 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
    文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など辯天宗文化部の発展に寄与。
    1995年、 大和礼法弁才御流興隆。
    1996年、大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    1997年茨木西ロータリークラブ会長。
    2009〜2010年RI2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2018年10月21日(日) 10時00分

    19日のゲストは、歌手の沢井明さんでした。

    19日のゲストは、歌手の沢井明さんでした。

    実はメジャーデビューが2012年と、意外と遅咲きの沢井さん。

    しかし、子どもの頃から歌うことが好きで、アマチュア時代に数々のステージをこなしてきた歌唱力は折り紙付き。

    そんな沢井さんの新曲が、こちらの「嘘の積木」。

    どこか懐かしい昭和テイストの曲で、カラオケでも歌いやすそうですね。

    カラオケ好きの皆さん、ぜひレパートリーに加えてみては?

  • 2018年10月20日(土) 12時49分 一紀のいろいろ万華鏡

    今、シニアの演劇が熱い!

    19日の「いろいろ万華鏡」では、NPO法人劇研プロデューサーで高槻市文化振興事業団 理事の杉山準さん(右)劇作家・演出家の小原延之さん(左)高槻市シニア劇団「WakuWaku」メンバーのMadam KaKaさん(中央)をお迎えして、シニア世代の演劇ブームについて、お話を伺いました。

    高齢化社会と言われる今日ですが、リタイアしたシニアの方たちが、自ら演じることを通じて第二の人生を楽しむという流れが起きているそうです。

    演劇は、単なる「お芝居」ではなく、台本を作る、演者や裏方など役割を決めて動くなど、結構、頭も体も使う創作活動です。

    きっかけは、2006年に故蜷川幸雄さんが、劇団員全員が55歳以上という劇団「さいたまゴールド・シアター」を結成したのが始まりで、以来各地で、単なる趣味ではなく、本格的に演劇を追求するシニア劇団が生まれているそうです。

    高槻市では、2012年以降、高槻現代劇場を拠点に数々のシニア劇団が活動を始めているそうで、杉山さん、小原さんはそういた活動を支援されているそうです。

    そして、そんなシニア劇団「WakuWaku」で活動しているのがMadam KaKaさん。実は演劇経験は学校の学芸会も含めて全くなかったそうです。

    そんなMadam KaKaさんも出演する公演がこちら。

    高槻de演劇 秋のプログラム
    高槻シニア劇団 WakuWaku 第3回公演
    「一号棟一階南角にその保健室はある」

    日時:10月 27日(土) 11:00・15:30
       10月28日(日) 13:00
    場所:高槻現代劇場 305号室(全席自由)
    料金:1,500円
    お問合せ:高槻現代劇場 072-671-9999(10:00~17:00)

    演劇を通じて、新しい自分を発見してみるって、楽しそうですね!

     

    高槻現代劇場ホームページ