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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年7月13日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(7月11日)

    7月11日のお題は」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「フィヨルドの滝幾條にかもめ飛ぶ」カナダ
    「氷山の雪解の滝は高きより」カナダ
    「滝つ瀬の畔ののれん鮎の宿」西脇 
    「髙き木の間に殿様の造り滝」栗林公園

    妙音新聞からは
    「滝開き白装束の姿なく」(鹿島郡 清水好子さん)
    「苔の生す仏を祀る滝行場」(八尾市 淺井祥多さん)
    「清流の涼なつかしく日々自粛」(奈良市 辰己ミツ子さん)
    「天高くくの字くの字の山の滝」(綾部市 森本信太郎さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「つくり滝落として今日の客まうけ

    「滝のある風景夫人犬を曳き」

    「滝飛沫飛んで御垣の竹柏濡らす」 
    「五輪塔据えこんこんと泉かな」
    「みな湖へ向けてホテルの書寝椅子」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「明け方に目覚めれば雨 滝のごと」
    「恐ろしき梅雨もコロナも早く去れ

    あっきんの句は、
    「ナイショット梅雨の晴れ間にゴルフかな」
    「瀧自慢料理と合わせ味自慢」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「開ければ真っ直ぐに落つ滝の水」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「日本の川は滝だと思い知る」(交野市 星のブランコさん)
    「滝百選 五感で味わう旅気分」(川西市 心はいつも青春さん)
    「布引の滝も笑顔や山の旅」(淡路市 お散歩おじさん)
    「涼やかに流れる滝や万願寺」(加西市 えつこさん)
    「滝めぐりパワースポット鳥の声」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「大滝の目指して辿る箕面川」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「急登の備えできたり瀧見茶屋」(三田市 キロマルさん)
    「絶妙なトークが楽しい滝トール」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「滝の音聴いて雅の京料理」(草津市 グリーゼ581さん)
    「滝つぼの暴れ太鼓に虹かかる」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「カップルのささやき消えた滝の前」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「滝しぶき全身に浴びリフレッシュ」(堺市 ミッチーさん)
    「手を合わすご神体なり那智の滝」(池田市 うさこさん)
    「玉羊歯を育てて滝が降らす雨」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「駅近の布引の滝涼求む」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「瀬音きき声掛け合って滝の道」(姫路市 みよこさん)
    「滝の道手と手を繋ぐ孫と母」(堺市 ニコニコパンダさん)
    「滝眺め寄席が恋しい崇徳院」(大阪市天王寺区 コンソメスープさん)

    「天の川夜空へ願い光る星」(神戸市北区 たけしさん)
    「大和国 谷瀬の吊り橋揺れる夏」(守口市 守口のタヌキさん)
    「鳥逃げり夕立雲を早やみつけ」(三田市 インコ・ママさん)
    「もう御免災害もたらす暴れ梅雨」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「コロナより生命大事災害時」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「丸っぽのスイカ懐かし家族、老い」(高槻市 ひろりんさん)
    「残暑での熱闘誓う甲子園」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「虹の歌子らといっしょに口づさみ」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「誕生日朝からお祝いありがとう」(神戸市中央区 りぼんいちごさん)

    コメンテーターの大田さんが選んだ句は、
    「滝の音かすかに聞こえた山の道」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「カタツムリ元気に歩く嬉しげに」(茨木市 蒼龍さん)

    コメンテーター大山さんが選んだ句は、
    「滝の汗今日も笑顔で介助する」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「間のぬけた鴉の声に梅雨つづく」(姫路市 みよこさん)

    ゲストの中井さんが選んだ句は、
    「滝流しそうめん孫と取り合いに」(赤穂市 風ちゃんさん)

    ゲストの小山さんが選んだ句は、
    「瀧ミストひんやり水音 光る虹」(神戸市北区 マーブルさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「川遊び流れる滝が滑り台」(神戸市北区 たけしさん)
    「名瀑や鳴神の如荒れ狂い」(守口市 守口のタヌキさん)
    「遊覧船木の葉揺るごと大瀑布」(三田市 インコ・ママさん)
    「深山の静けさ破る滝の音」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「滝行にコロナ退散 祈りけり」(茨木市 蒼龍さん)
    「養老のしろいひとすじ静寂と」(大阪市東住吉区 ラビットさん)

    「豪雨来る情報行動 迅速に」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「夏草に埋もれて寂し遍路道」(淡路市 お散歩おじさん)
    「白南風や再び目覚む新コロナ」(三田市 キロマルさん)
    「朝漬の食卓彩る初茄子」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「豪雨後 束の間晴し蝉の声」(池田市 うさこさん)

    今週の特選句は、

    「マスクして作業をすれば滝の汗」(大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「生きている明日に望みを梅雨の空」(川西市 心はいつも青春さん)

    次回のお題はまつり・西瓜」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年7月12日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    コロナに負けるな! お好み焼き「千房」の挑戦をご紹介しました

    本日のゲストは、お好み焼き「千房」でおなじみ千房ホールディングス株式会社 代表取締役社長の中井貫二さん(写真右)とマーケティング部次長の小山佳昭さん(写真左)にお越しいただきました。

    今回の新型コロナウイルスの影響で、「千房」も4月から5月中旬まで全店で休業したそうですが、そのシャッターには「負けへんで 絶対ひっくり返したるっ」とインパクトのあるポスターを貼っていました。

    この言葉は小山さんが「休業のお知らせする際に前向きな気持ちを込めた休業の告知をしてほしい」と中井さんに頼まれて考えたとのこと。

    世間では、ほとんどの会社が社員の給与減や、最悪の場合、解雇などの方策を取らざるを得ない状況でしたが、「千房」ではアルバイト含め雇用は守り抜き、ボーナスの代わりに一時金と中井さん自ら手書きした激励の手紙を大入袋に入れて、中井さん自ら日本国内の店舗を回り従業員の方に手渡したそうです。

     

    そんな厳しい状況でも挑戦する姿勢は崩さず、6月11日には東京虎ノ門ヒルズにプレジデント千房「琥(こはく)千房 虎ノ門」をオープンさせました。

    「琥」のメニューは食材・エンターテインメント性などすべてにこだわり考えたそうです。

    食後のコーヒーには最高級銘柄の一つコピ・ルアクコーヒーを使用しているとのこと。

    価格設定も、ディナーは数万円という設定にしたそうで、開店前は会食などで使われることを想定していましたが、予想以上に幅広い層の方々が来店しているそうです。

    皆さんも機会があれば行ってみてください。

    千房 公式ホームページ

  • 2020年7月10日(金) 06時57分 メッセージテーマ

    いろいろありましたが、やっぱり夢いっぱい!

    本日のメッセージテーマは「10万円どう使う?」です。

    色々と迷走しました特別給付金の10万円ですが、せっかくもらったからには有効に使いたいですね。

    寺谷さんは筋トレに、あっきんは日本酒の勉強に、それぞれ使い道を考えているようですよ。

    リスナーの皆さんは、どのように使われますか?

    メッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2020年7月7日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    熱中症への注意と対策

    まだまだ梅雨は明けませんが、ジメジメした暑い日が続いていますね。

    そこで気を付けないといけないのが「熱中症」です。

    熱中症とは、

    「高温多湿な環境で、体内の水分や塩分のバランスが崩れて、体内に熱がこもった状態」

     を言います。

    その結果、

    ・めまい、立ちくらみや手足がしびれる。

    ・吐き気や倦怠感などの症状が現れる。

    ・時には意識障害など重症になることも。

    といった症状が出ます。

    消防庁の調査では、実際に、救急搬送された方の約4割は入院が必要でした。        

     

    熱中症にならないようにするには、次のことに注意しましょう。

    屋外・室内に関係なく、こまめに水分と塩分の補給を!

    4割の事例が、住居で発生しています。屋内にいるからと言って、油断してはいけません。

     

    扇風機やエアコンなどで、部屋の温度調整を!

    特に高齢者は、暑さを感じにくく、汗もかきにくいなど、体の感覚機能が弱くなっており判断が遅れがちです。 周りの人も気を配ってあげましょう。

     

    外出時には、日傘や帽子を使いましょう!

    移動中は日陰を利用したり、こまめに休憩を取りましょう。

     

    マスクの着用は適切に!

    新型コロナウイルス対策でマスクをつけて外出する機会が多いと思いますが、マスクによる熱中症のリスクにも気をつけないといけません。

    屋外で人と十分な距離、少なくとも2メートル以上が確保できる場合はマスクを外すようにしましょう。

     

    もしも熱中症が疑われる人を見かけたら、

    1,涼しい場所へ避難させる

    2,体を冷やす

    3,水分・塩分を補給する

    といった応急処置をしましょう。

    そして、自力で水が飲めない、意識がない、痙攣を起こしている、といった症状が見られたら、ためらわずに救急車を呼びましょう。

  • 2020年7月6日(月) 13時00分

    リスナーからの質問にお答えします -オンライン診療の現状と課題 他-

    7月3日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんに、リスナーの皆さんから寄せられた新型コロナウイルス以外の質問についてもお答えいただきました。

    今回の放送では、

    ・オンライン診療の現状と課題について

    ・機能性ディスペプシアとは、どんな病気なのか?

    について、お話を伺いました。

    皆さんからの疑問・質問をお待ちしています。