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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年10月16日(金) 11時40分

    歌手の安倍理津子さんにお越しいただきました

    16日の「いろいろ万華鏡」では、歌手の安倍理津子さんをお招きしてお話を伺いました。

    この8月で歌手生活50周年を迎えた安倍さん。

    1983年にリリースした橋幸夫さんとのデュエット曲『今夜は離さない』が大ヒットして以来、「デュエットの女王」としていろんな方と歌を歌ってこられました。

    これまで様々なジャンルの歌を歌ってこられた安倍さんですが、一番好きなのはやっぱりオーソドックスな歌謡曲なんだそうです。

    そんな安倍さんのライブが、なんと本日!神戸三宮のチキンジョージで開催されます。

    安倍理津子 歌手生活50周年記念コンサート

    10月16日(金)開場:18時30分 開演:19時30分

    場所:神戸チキンジョージ

    そして今回、当日券をお求めの方を対象に、会場のチケット受付で「寺谷さんのラジオ番組を聴いた!」と申し出て頂いた方は、5,000円でご入場いただけます!(飲食代1,000円別途要)

    安倍さんの数々の名曲を聴くチャンス! ぜひお越しください!

    安倍理津子オフィシャルサイト

  • 2020年10月16日(金) 06時50分 メッセージテーマ

    今度、どこ行こう?

    本日のメッセージテーマはGo Toしました?です。

    いろいろドタバタ感もありますが、とにかく始まった「Go Toトラベルキャンペーン」。

    結構利用している人も多いようですが、みなさんはいかがですか?

    メッセージをお待ちしています。

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2020年10月13日(火) 11時56分 防災マッカセナサイ!

    1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」のおしらせ

    近年、各地で大きな災害が相次いでいます。

    さらに今年はこれまで予想できなかった新型コロナウイルスの感染拡大なども起きています。

    私たちは、いつ何時こうした災害に見舞わるかもしれないということを、常に意識しておくことが大事です。

    そうした防災意識を、次世代を担う子どもたちにしっかり身につけてもらおうと、震災から10年目となる平成17年から毎年実施されているのが「ぼうさい甲子園」です。

    「ぼうさい甲子園」では、全国の子どもたちや学生の皆さんが、学校や地域で取り組んでいる防災教育や防災活動を募集しています。

    今回は、新型コロナウイルス感染症対策に苦慮されている全国の学校・団体の状況を考慮した「特別企画」として実施します。

    応募対象となるのは、令和元年101日 ~ 令和3年331日までに行われたか、もしくは行われる予定の

    「自然災害から命と暮らしを守るための防災教育や防災活動の取り組み」

    「健康と生活を守るための新型コロナウイルス感染症に関する取り組み」

    です。

    応募は1113日(金)まで。

    学校、クラス、サークル活動、ボランティア活動、地域などの単位で応募して下さい。自薦・他薦を問いません。

    詳しくは

    「ぼうさい甲子園」事務局 TEL:0798-23-3215

    までお問い合わせ下さい。

    こちらの公式サイトでもご案内しています。

    令和2年度ぼうさい甲子園 特設サイト

     

  • 2020年10月12日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(10月9日)

    10月9日のお題は刈田雑詠でした。

    まずは、大森さんの句から。
    「崖ぶちの小さき棚の刈田かな」
    「段々の刈田にだんだん曼珠沙華」
    「稲塚の並ぶをたどる紀伊峠」

    妙音新聞からは
    「百枚の刈田となりし暮れにけり」(柏原市 永味啓子さん)
    「暮れなづむ刈田の中の一軒家」(志摩市 仲谷陽子さん)
    「刈田後三角ベース楽しむ子」(堺市 河内さん)
    「御廟より見渡す刈田広がりぬ」(日高郡 伊藤秀一さん)
    「刈田にてひねもす遊べ親子鳥」(藤井寺市 竹村智巳さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「研ぎあげて木鎌草鎌爽やかに」
    「さとうきび噛むる稲刈見てゐる子」
    「かつらぎのおもての棚田稲の秋」
    「籾干すや大構にて小百姓」
    「鹿聞けとひきとめられし坊泊り」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「新御堂 車窓に一瞬 刈田原」
    「開発で刈田もビルにマンションに」

    あっきんの句は、
    「始まるぞ刈田に祈願 酒造り」
    「病室で感慨深く十五夜を」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「刈りたての田んぼに寝転びうとうとと」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「夕陽浴び刈田は僕のステージに」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「夕暮れどき棚田夢色ライトアップ」(川西市 心はいつも青春交野市 星のブランコさん)
    「刈田あと足がチクチク マッサージ」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「稲刈りが済んだ狩り田の黄金色」(神戸市北区 たけしさん)
    「苅田原 庄内平野の風寒し」(草津市 グリーゼ581さん)
    「刈田跡ミミズ這い出し新田に」(茨木市 蒼龍さん)
    「日本の苅田を想うミレーの絵」(川西市 心はいつも青春さん)
    「刈り後にすいすい飛び交う赤とんぼ」(大阪市平野区 マサファイターさん)
    「刈田後じっと見守る案山子無く」(淡路市 お散歩おじさん)
    「ただ広き刈田に燥ぐ子等と犬」(姫路市 みよこさん)
    「刈田した一面雀の運動会」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「やっとすむ刈り田のあとにサギ カラス」(豊岡市 あきひめさん)
    「明日香路や刈田で遊ぶすずめかな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「夕やけで金に染まった芒の穂」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「陽暮れて刈り田に遠い鐘の音」(大阪市淀川区 淀川ペンギンさん)
    「黄金の刈田見つめる雨マーク」(大阪市福島区 恋するサボテンさん)
    「借りた刈田 台怖い2毛作」(加古川市 ゲゲさん)
    「刈田道 感謝と日ざし風感じ」(神戸市北区 マーブルさん)
    「役を終え苅田のなかは人もなし」(神戸市垂水区 垂水の玄さん) 
    「落日に光る刈田の畔を踏み」(守口市 守口のタヌキさん) 

    「歓声を飲み込む今年 運動会」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「名月の月夜が冴える秋の夜」(神戸市北区 たけしさん)
    「秋桜の迷路競うや声高し」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「秋の朝 鳥待つ池の静寂かな」(三田市 インコ・ママさん)
    「名月の黒子に徹す火星かな」(三田市 キロマルさん)
    「北風が木犀の香を連れて来る」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「白粉花とってあそんだ幼なき日」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「あけび取りかばんに詰めた幼き日」(草津市 グリーゼ581さん)
    「神無月 乙女は出雲路 神在月」(箕面市 箕面のとしジイさん)
    「令和きて秋刀魚は遠くなりにけり」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「秋ですよ そんざいしめす彼岸花」(豊岡市 あきひめさん)
    「秋空やマスクの飛行機 空を飛ぶ」(神戸市北区 マーブルさん)
    「新米の香りを包みおにぎりに」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「富有柿 買って投ずる大仏銭」(守口市 守口のタヌキさん) 

    大田先生が選んだ句は、
    「ギザギザの苅田切り株踏みつけて」(神戸市兵庫区 ラジオ派さん)

    大山さんが選んだ句は、
    「西日浴びインスタ映えの刈田かな」(東大阪市 シティボーイさん)

    ゲストの松二衛さんが選んだ句は、
    「江戸切子 月を浮かべて愛でる酒」(川西市 心はいつも青春さん)

    大森先生が選んだ句は、
    「一枚の苅田に孫と雲の影」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「刈田跡 落穂求めし鳥の群」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「遠山のぐっと近づく刈田かな」(三田市 キロマルさん)
    「村々の一息つくや刈田風」(三田市 インコ・ママさん)
    「迷い箸茸づくしのフルコース」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「赤映えて切り株越しに彼岸花」(箕面市 箕面のとしジイさん)
    「わらまみれ刈田を駆けた幼少期」(箕面市 箕面のじいじさん)

    「舶来の松茸食べるゆうげかな」(東大阪市 シティボーイさん)
    「露寒に天空の城 身を隠し」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「風にのる金木犀につつまれて」(神戸市北区 マーブルさん)
    「金木犀 仄かに薫る朝の杜」(姫路市 みよこさん)

    今週の特選句は、

    「江戸切子 月を浮かべて愛でる酒」(川西市 心はいつも青春さん)

    でした。

    次回のお題は」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年10月11日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    どうなの!?「Go To Eatキャンペーン」

    9日のゲストは、大阪心斎橋の鰻谷商店会 会長で「神楽」「居酒屋おだし」の2店舗を経営されています松二 衛さんでした。

    新型コロナウイルスの影響で、夏ごろまで外出制限や大勢での飲食の自粛が続きましたが、そのために全国の飲食店の経営が厳しい状況になりました。

    松二さんがお店を出していますいわゆる「ミナミ」界隈は、さらに営業自粛要請も出てより一層厳しい状況になっているそうです。

    そんな飲食店を支援するために国がスタートさせたのが「Go To Eatキャンペーン」

    でもキャンペーンのメリットを享受するには、インターネットで事前登録が必要、グルメサイトで予約した場合だけキャンペーンの特典を受けられるなど、インターネット環境を使いこなせるお店だけにメリットがあるというのが実情です。

    松二さんが会長を務めている鰻谷商店会でも、こうした手続きに敷居を高く感じてキャンペーン参加をあきらめるお店も多いそうです。

    デジタル化推進など目新しいことばかり目立っていますが、もっと現場の実情に沿った政策をという松二さんの言葉に飲食業界の切実さが伝わってきました。