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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年10月24日(土) 10時10分 一紀のいろいろ万華鏡

    トリプルネガティブ乳がんについて勉強しました

    23日の「いろいろ万華鏡」では、神戸大学附属病院 乳腺内分泌外科 特命教授の谷野裕一さんに、乳がんの中でも治療が難しいと言われる「トリプルネガティブ乳がん」についてお話を伺いました。

    乳がんは、病理検査でがん細胞が持つタンパク質を調べることで5つのタイプに分類できるそうです。その一つが「トリプルネガティブ乳がん」です。

    他の乳がんと違ってホルモン療法など効果がないことが多く、抗がん剤による治療が中心になるそうです。

    トリプルネガティブ乳がんは乳がん全体の約10%を占めており、治療薬が限られていることから予後不良といわれています。他の乳がんより再発の可能性も高く、若い人に多いのも特徴です。 

    谷野さんたちは、このトリプルネガティブ乳がんの治療薬を開発するためにクラウドファンディングを使って開発費用を集めているんです。

    日本は海外に比べると大学の研究予算はこうした取り組みが普通に行われているそうです。

    協力してみようと思われた方は、ぜひこちらまで

    トリプルネガティブ乳がん:再発を防ぐ治療薬、確立のための臨床試験を

  • 2020年10月23日(金) 07時03分 メッセージテーマ

    秋は、あっきんの季節!?

    本日のメッセージテーマは秋の夜長、何してますか?です。

    今朝はなんと、あっきんが新聞記事に!!

    といっても別に事件を起こしたわけではないですよ。

    City livingというタウン誌で、あっきんの活躍が取り上げられたんです。

    みなさんもぜひ読んでみてくださいね!

    メッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2020年10月19日(月) 15時00分 医療どぉ~ナル!

    肺炎球菌ワクチンの予防接種について

    16日の「医療どぉ~ナル!」では、肺炎球菌ワクチンの予防接種について、大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんにお話を伺いました。

    肺炎球菌ワクチンは肺炎球菌という細菌によっておこる肺炎を予防するもの。肺炎球菌は肺炎の原因第1位で、死亡率は約2割、65歳以上の罹患率は約7割です。

    肺炎球菌は主に気道の分泌物に含まれる細菌で唾液などを通じて飛沫感染し、気管支炎や肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こすことがあります。

    平成26年から高齢者を対象に定期接種となり、対象者は主に65歳以上で5年間隔で行っています。

    公費助成で接種を受けることも出来るので、詳しくはお住まいの自治体でお聞きください。

    コーナー提供

  • 2020年10月19日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(10月16日)

    10月16日のお題は雑詠でした。

    まずは、大森さんの句から。
    「奈良盆地幾條煙る籾殻焼」
    「籾殻の焼けくすぶりて横一筋」
    「玉骨の館に置かれ籾摺臼」

    妙音新聞からは
    「疎開先籾殻小屋でかくれんぼ」(堺市 河内紀雄さん)
    「眼裏に家族総出の籾平」(御坊市 松本裕子さん)
    「稲わらの匂い残るや刈田かな」(鹿島郡 清水好子さん)
    「薄色の秋草の帯母の帯」(宇治市 古川正子さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「霧たちまち巻いて穂高の肩かくす」
    「はづむ音つまづく音も稲を扱く」
    「よぎりたるわが家の鼬籾むしろ」
    「いまはただ藁うつのみの砧槌」
    「籾摺の籾の二夕山あすのこと」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「籾殻もリサイクルする令和かな」
    「マスク取りハッと気がつく金木犀」

    あっきんの句は、
    「旨し酒 細かな籾を取りにけり」
    「秋晴れに散歩しながら深呼吸」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「籾の山 煙突刺して燻炭に」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「籾すりし香り漂う新米かな」(大阪市平野区 マサファイターさん)
    「籾焼きの煙がこもり子らが逃げ」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「籾殻をついばむ雀冬支度」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「籾殻をかぶせ寒さを やわらげる」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「籾殻の枕に亡母気懐かし」(神戸市兵庫区 ラジオ派さん)
    「籾殻を撒くや騒がしすずめ達」(三田市 インコ・ママさん)
    「籾筵太陽光の惜しみなし」(三田市 キロマルさん)
    「新米を食し夢見の籾枕」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「木箱開け籾殻の中りんご出ず」(池田市 うさこさん)
    「籾選び春に備える篤農家」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「雨を気に庭の筵に物を干す」(姫路市 みよこさん)
    「籾の殻集める孫の小さな手」(堺市 ニコニコオヤジさん)
    「空の白 浮かぶは雲か籾焼きか」(大阪市東淀川区 淀川ペンギンさん)
    「明日香路や籾がら焼きし かおりかな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「籾を手に満足そうな父の顔」(大阪市西成区 三児の母さん)
    「乾田に籾殻飛んで鳴く雀」(守口市 守口のタヌキさん)
    「籾干や家族揃って農作業」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「もみがらを焼くふるさとのなつかしく」(神戸市灘区 ミエバーチャンさん)

    「雨上がり香りのじゅうたん金木犀」(神戸市北区 マーブルさん)
    「カマキリも右往左往の散歩道」(淡路市 お散歩おじさん)
    「新米を食べて幸せ秋の空」(三田市 ひろちゃんさん)
    「細道に木の実転がる秋の風」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「稲雀蛤なるよな金色や」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「コスモスとローカル線の良きコラボ」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「秋雨は寒露に甘露 酒を呑む」(茨木市 阿修羅さん)
    「収穫の枝豆いっぱいエコバッグ」(川西市 心はいつも青春さん)
    「夜の闇独り占めたる木犀香」(三田市 キロマルさん)
    「枦干しの稲穂も見惚れる彼岸花」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「帰り道 薄暮に舞うやしろばんば」(草津市 グリーゼ581さん)
    「いずこより芳し香り金木犀」(池田市 うさこさん)
    「虫の音も遠くにきこえる秋深し」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「野分来てまた巣篭もりと独り言」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「人すまぬ庭の柿の木鈴生りに」(姫路市 みよこさん)
    「出かけたいあの日のもみじ追思旅」(兵庫県高砂市 なたれゆしハルさん)
    「暁に街灯消える京町屋」(守口市 守口のタヌキさん)
    「大輪の大棚飾る菊花展」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「水の面に影を落ち合う木の葉かな」(神戸市灘区 ミエバーチャンさん)
    「実りの秋 祭り太鼓は聞こえない」(豊岡市 あきひめさん)

    ゲストの安倍さんが選んだ句は、
    「もみ殻を着せてよろこぶ花小鉢」(川西市 心はいつも青春さん)

    大森先生が選んだ句は、
    「籾を焼き大地の恵み祈りつつ」(淡路市 お散歩おじさん)
    「籾殻の山があちこち一段落」(茨木市 阿修羅さん)
    「籾殻のけむり薄暮に匂う道」(草津市 グリーゼ581さん)

    「寒波来て燗酒うまい夕げかな」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「紅葉狩りGO TO京都御朱印と」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「台風を迎ふ雲形今いわし」(三田市 インコ・ママさん)
    「コロナ禍や人もまばらに運動会」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    今週の特選句は、

    「籾で焼く忘れられない芋の味」(神戸市北区 マーブルさん)
    「籾殻の山に飛び込み遊んだ日」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「湯けむりで秋を感じる露天風呂」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)

    でした。

    次回のお題は」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年10月17日(土) 16時02分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    クリスマスの楽しい思い出をぜひ!

    16日のゲストは、10月31日から和歌山マリーナシティーで始まる光の祭典フェスタルーチェ実行委員会 会長の古澤良祐さんに電話出演して頂きました。

    フェスタルーチェは3年前から毎年開催しているイベントで、これまでに約28万人の方が見に来てくれたそうです。

    しかし今年はコロナで状況が不透明のため開催するかを迷ったそうです。

    でも子供たちの修学旅行が近場になったり、運動会が短縮になったりと思い出が少なくなっているため冬の和歌山で思い出を作ってもらいたいと開催することにしたそうです。

     

    フェスタ・ルーチェ in和歌山マリーナシティ

    期間:2020年10月31日(土)~2021年2月14日(日) ※2021年1月14日~2月14日は土日祝のみ

    時間:17:00~21:00(最終入場20:30)

    入場料:前売券 大人1300円  当日券 大人1500円 

    中学生以下 無料   高校生以上の学生(学生証提示)半額

    詳しくはこちらをご覧ください

    今年は、子供たちへのプレゼントとして入場料を中学生以下は無料、高校生以上の学生は学生証提示すると半額になるそうです。

    例年クリスマスを通じて世界の文化を知ってもらおうとテーマを変えて開催しており、今年はHappy!Holiday!をテーマに日本人に一番馴染みのある欧米のクリスマスを楽しめるそうです。

    この冬の楽しみに、ぜひ行ってみてはいかがですか?