CRKラジオ関西

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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2022年6月14日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    集中豪雨への備えについて

    6月は梅雨の季節。これからの時期、注意すべきは、「集中豪雨」の被害です。

    「集中豪雨」とは、激しい雨が数時間にわたって降り続き、特定の地域に数百mmの総雨量をもたらす雨のことです。

    この大雨によって、河川の増水や土砂災害が起こりやすくなり、周辺地域が危険な状況になることがあります。

    こうした「集中豪雨」による被害から生命を守るために、次の事を心がけて下さい。

    まずは、

    ・お住まいの地域には、どのような危険があるのか?

    ・避難のタイミングは、いつなのか?

    ・いざという時の避難場所は、どこなのか?

    といった情報を日頃から調べておきましょう。

    そして、「いつ」「どこに」「どのように」避難するのかを決めておく「マイ避難カード」を作成しておきましょう。

    詳しくは、インターネットの検索サイトで「兵庫県マイ避難カード」と検索してください。

    また、このコーナーでも何度もご紹介しています兵庫県の防災情報サイト「兵庫県CGハザードマップ」では、洪水などの身の回りの危険箇所についての情報を確認することが出来ます。

    兵庫県 CGハザードマップ(地域の風水害対策情報)

    さらに「ひょうご防災ネット」に登録しておけば、自分が登録した市町(しまち)からの避難に関する情報や気象情報が配信されます。

    ひょうご防災ネット

    こうした防災情報サイトの他にも、テレビやラジオなどで最新の気象情報を、こまめにチェックしておきましょう。

    情報の確認と同じく大切なのが、避難時の非常持ち出し用の荷物の準備です。

    懐中電灯やラジオ、医薬品、家族の構成に合わせた非常食などの荷物を準備しておきましょう。

    そして、避難指示が出たら、すみやかに避難しましょう。

    たとえ避難情報が出ていなくても、すでに危険な場所にいる場合や、避難に時間がかかる場合は、早めに安全な場所へ自主的に避難をしてください。

  • 2022年6月11日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    予約の取れない料理教室!?

    6月10日のゲストは、ウエスティンホテル大阪 日本料理「はなの」料理長の弓木野賢二さんと企画広報課の石川浩代さんにお越しいただきました。

    ウエスティンホテル大阪では、3階にあります日本料理「はなの」で、月に6回、平日のランチタイムに弓木野さんが指導する料理教室を開催していますが、毎回受付開始と同時に満席になるほどの人気イベントなんだそうです。

    30代から70代までの女性の参加者が多いそうで、寺谷さんたちも特別に参加させて頂いたそうです。

    はるばる名古屋から来られる方もいるそうですよ。

    また、ウエスティンホテル大阪では、大阪府が実施している「大阪いらっしゃいキャンペーン2022」に参加しているそうで、6月いっぱい素敵なお部屋にお安く泊まれるプランを提供しているということで、詳しくはぜひ、ホームページでチェックしてみてくださいね。

    ウエスティンホテル大阪ホームページ

     

  • 2022年6月10日(金) 07時01分 メッセージテーマ

    おごってもらいた~い!

    本日のメッセージテーマは「行ってみたい料理店」です。

    神戸には、行ってみたい!と思わせるようなお店がたくさんありますよね。

    というわけで、寺谷さんとあっきんも、美味しいお店に行ってきます!

    もちろん、寺谷さんの「おごり」でね!

    メッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2022年6月7日(火) 10時57分 防災マッカセナサイ!

    「土砂災害防止月間」のお知らせ

    雨が多く降るこれからの時期、「土砂災害」発生の危険度が高くなります。「土砂災害」には、「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」などがあります。

    兵庫県には、こうした「土砂災害」の発生するおそれがある場所を、

    「土砂災害警戒区域」、「土砂災害特別警戒区域」

    に指定して、兵庫県の防災情報サイト「兵庫県CGハザードマップ」で公開しています。

    こうした、「土砂災害」から身を守るための防災知識の普及や、警戒避難体制の整備、土砂災害の防止と被害の軽減を目的に、国土交通省と各都道府県では、毎年6月を「土砂災害防止月間」として啓発活動に取り組んでいます。

    「土砂災害」に対して、私たちに出来ることは、次の3点あります。

    まずは「日頃の備え」です。

    お住まいの場所が「土砂災害警戒区域」や「土砂災害特別警戒区域」などに当たるかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。そして懐中電灯やラジオ、非常持ち出し品などを準備しておきましょう。

    次に「気象情報の確認」です。

    土砂災害の各警戒区域にお住まいの方は、雨が降り出したら、避難行動の準備をして、いつでも避難できるように準備しておきましょう。

    そして最後は「早めの避難」です。

    大雨による土砂災害の危険度が高まると、大雨警報が発表されます。高齢者など、避難に時間がかかる方は、早めに避難行動を開始しましょう。

    さらに、土砂災害の危険度が高まると「土砂災害警戒情報」が発表されます。この時は、速やかに安全な場所へ避難しましょう。

    もし避難場所への避難が難しい時は、近くの頑丈な建物の2階より上に緊急避難してください。

    それも難しい時は、家の中で可能な限り安全な場所、例えば崖と反対側の2階などへ避難してください。

    また、避難情報が出ていなくても、

    「山から地鳴りが聞こえる」「湧き水が濁る」「崖から小石が、ぱらぱら落ちてくる」

    などの土砂災害の前兆とされる現象を見たら、早めに避難しましょう。