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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2025年4月8日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

     『兵庫県CGハザードマップ』について

    「兵庫県CGハザードマップ」とは、兵庫県のホームページで公開している防災情報を集めたインターネットサイトです。

    具体的には、

    ・「洪水」「土砂災害」「津波」「高潮」「ため池災害」の5つの自然災害について、災害の恐れのある場所や、避難場所などの防災情報を、郵便番号、住所、主要な施設、地図から検索確認できる。

     ・雨量や河川の水位、土砂災害の危険度、海の潮位、川や港のライブカメラ画像などの避難のキッカケとなるリアルタイムの情報を確認できる。

    ・駅や公共施設などの地点における、洪水による浸水のイメージをCGで分かりやすく表示する。

    といった機能を盛り込んだ「防災情報」と、災害の恐ろしさや避難する時の注意点などを動画で学べる「防災学習」で構成されています。

    これらを活用することで県民の皆さんの防災意識の向上を図って、災害時に的確に行動出来ることを目指しています。

    「兵庫県CGハザードマップ」は、スマートフォンでも利用出来るので、気軽に活用ください。

    「兵庫県CGハザードマップ」をご覧頂くには、インターネットの検索サイトで、CG ハザードマップというキーワードで検索してください。

    実は、兵庫県の調査によると、「CGハザードマップ」を見たことが無いという人が県全体で、まだ40%もいるということです。

    直観的に使えるように、分かりやすく、親しみやすいデザインになっていますので、パソコンが苦手な方でも、気軽に使えますよ。

    また、兵庫県では、災害の危険が迫っている時に「いつ」「どこに」「どのように」避難するかをあらかじめ自分で確認、点検し、書き記しておき、自宅内の普段から目につく場所に掲出しておくなど、いざという時の避難行動に役立てるための「マイ避難カード」の作成を推進しています。

    いざという時にそなえて「兵庫県CGハザードマップ」を見ながら「マイ避難カード」を作成頂き、ご家庭や職場の皆さんで、災害時の避難について考えてみてください。

  • 2025年4月5日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    色々な病気の予防を心がけましょう!

    2025年度シーズン、最初のゲストは「番組の主治医」に勝手に指名させて頂いています、大阪心斎橋の「福本医院」院長の福本淳さんにお越しいただきました。

    今回、福本先生には、帯状疱疹と

    帯状疱疹とは水痘(水ぼうそう)と同じウイルスが原因で発症する皮膚の病気で、神経に沿って帯状に痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が現れるのが特徴です。

    最終的にはかさぶたになって治りますが、罹患中は痛みや痒みに悩まされるという病気です。

    実は、このウイルスは幼少期に感染するのですが、感染してもすぐには発症せず、50歳を過ぎて免疫力が落ちてきた頃に発症することが多いそうです。

    発症を防ぐ方法の一つにワクチンの接種がありますが、このワクチンの接種は、お住いの自治体によって金額が違うので(無料のところもあるそうです)、事前に調べておくことが大事です。

    ワクチンには「シングリックス」と「ゾスタバックス」の2種類があるそうで、「シングリックス」の方が予防効果が高いそうですが、2回接種しないといけないそうです。

    ワクチンを接種するにあたっては、お医者さんともよく相談した方がいいということですよ。

    福本先生によると、中高年を迎えると帯状疱疹だけでなく、慢性炎症と呼ばれる症状も健康に良くないそうです。

    具体的には歯周病や副鼻腔炎、関節痛といった症状が慢性的に起きている状況で、これらの炎症に内蔵脂肪型の肥満が重なると、免疫システムが暴走して大変なことになることもあるそうですよ。

    そうなる前に、心当たりのある方は、ぜひお医者さんへ!

     

  • 2025年4月4日(金) 06時53分 メッセージテーマ

    さあ、春だ!何しよう?

    本日のメッセージテーマは「あなたの健康管理」です。

    今日から「まいど!まいど!」2025年度の放送スタートです!

    レギュラー陣のみなさんも、ラジオ体操や筋トレで、新年度への意気込みを現わしてみましたよ!

    メッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2025年4月1日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    消防団への入団のご案内

    消防団員とは、普段は会社員や自営業、主婦、学生などをしながら、いざ火事や災害が起こった時には、消防活動にという、非常勤特別職の地方公務員です。

    兵庫県は消防団員数が全国一位であり、昨年の41日現在38,016人もの消防団員が 「自分たちの街は、自分たちで守る」という思いを胸に、地域の防災・減災活動に取り組んでいます。

    消防団の仕事は、平常時は主に

    ・火災現場での活動を想定した「消火・防災訓練」

    ・応急手当やAEDの使い方などの講習会

    ・イベントや幼稚園訪問などによる防火啓発活動

    そして、災害が発生した時は

    ・消防士と連携して、火災の消火にあたる「消火活動」

    ・災害発生時の人命救助や避難誘導を行う「捜索・救助活動」

    といった多様な活動に取り組んでいます。

    しかし近年は、兵庫県でも消防団員の数が減少しています。一方で、最近は女性団員や学生団員なども増えていて、それぞれの特性を活かした活動を行うなど、多様な消防団活動が広がっています。

    昨年の元日には能登半島地震が発生しました。災害はいつどこで発生するか分かりません。災害の発生に備えて、地域の防災力を高めるためにも、消防団には、あなたの力が必要です。

    災害から大切な「まち」や「家族」を守る活動に、あなたも参加しませんか?

    入団資格は市や町ごとに条例で定められていますが、一般的には

    • 18歳以上
    • その市や町に住んでいる、または勤務している方

    であれば、入団できます。 

    現在、タレントの今田耕司さんをはじめとする吉本芸人のみなさんが消防団員に扮したポスターも街の中で掲示されています。

    消防団の活動に興味を持っていただけたら、消防庁の「消防団オフィシャルサイト」から、お住まいの地域の消防団をチェックして、ぜひお問い合わせください。

    消防団 オフィシャルサイト