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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2023年8月15日(火) 10時38分 防災マッカセナサイ!

    台風に備えて

    これからの季節、注意が必要な自然災害は、やはり台風です。事前にしっかりと準備して、危険から身を守りましょう。

    まず、台風が接近する前の備えです。

    台風による雨風に備えて、側溝や排水溝などは掃除をして、水はけを良くしておきましょう。また、屋根や塀・壁などの点検や補強も行っておきましょう。

    そしてライフラインが途絶えた時のために、懐中電灯や水、非常用食品、ラジオなどを準備しておきましょう。

    市や町が用意しているハザードマップなどには、地域の危険個所の情報が掲載されています。危険な場所の確認や、いつ・どこへ・どのように避難するか、緊急連絡手段など家族と話し合っておきましょう。

    実際に、台風が接近してきた時は、大雨や強風による事故に巻き込まれないために不要不急の外出は控えましょう。また、興味本位で川や用水路、海岸などに近づくことは、絶対にやめましょう。

    市や町から避難情報の発表があった場合は、すぐに避難しましょう。

    避難情報が出ていなくても、大雨や洪水、土砂災害などに警戒が必要な場所にいる場合は、早めに避難しましょう。

    車での避難は、道路の冠水に巻き込まれる恐れがあります。もし車を使って避難する場合は、避難場所までの移動時間を考えて、早めに避難しましょう。

    また切迫した状況になった場合、近くにある2階以上の頑丈な建物に避難させてもらう方が安全な場合もあります。

    周囲の状況を確認して、最善の行動をとるようにしましょう。

    さらに避難の前には、火の元やガスの元栓、電気のブレーカーを落として、戸締りを忘れずに。

    またテレビやラジオ・新聞、インターネットの気象情報サイトなどで、日頃から台風の情報に注意しておきましょう。

  • 2023年8月12日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    この夏、しっかり病気も治しましょう!

    8月11日のゲストは、今や「番組のホームドクター」となった感もあります、福本医院 院長の福本淳さんにお越しいただきました。

    猛暑で寝苦しい日が続きますが、こんな時期に意外と気を付けないといけないのが、睡眠時無呼吸症候群。

    実は、寝苦しくて寝不足だと思っていたら睡眠時無呼吸症候群だったということが結構あるんだそうです。

    特にご家族から「イビキが大きい」とか言われている人は要注意と言うことで、早めの診断が大切なんだそうですよ。

  • 2023年8月11日(金) 06時50分 メッセージテーマ

    暑すぎる~!

    本日のメッセージテーマは助けて!です。

    連日の猛暑日で、熱中症のニュースも後を絶ちませんね。

    寺谷さんもあっきんも、あまりの暑さにヘロヘロです。

    リスナーのみなさんのメッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2023年8月8日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    線状降水帯について

    本年も、全国各地で「集中豪雨」の被害が相次いていますが、その原因として注目されているのが、「線状降水帯」です。

    雨雲の元となる、暖かく湿った空気が次々と流れ込んで、積乱雲が発生します。

    よく聞く「ゲリラ豪雨」は、発達した積乱雲1つから局地的に短時間に大雨が降る現象です。

    「線状降水帯」は、その積乱雲が上空の風によって流されて線状に連なり、同じ場所で大雨が長く続く状態を言います。

    気象庁の基準では「幅が20キロメートルから50キロメートル、長さが50キロメートルから300キロメートルの状態」を「線状降水帯」と呼んでいます。

    気象庁と国土交通省では、この線状降水帯が出来たことを確認した場合に速報する「顕著な大雨に関する気象情報」の運用を、令和3年からスタートさせました。

    これは「線状降水帯」が発生したと判断した場合、例えば「線状降水帯による非常に激しい雨が、同じ場所で降り続いています。

    命に危険が及ぶ災害発生の危険度が急激に高まっています」などの情報を呼びかけます。

    そして、線状降水帯による大雨発生の可能性が高い場合、複数県にまたがる広域を対象に、半日ほど前から気象情報での呼びかけています。

    現在この「線状降水帯」の発生予測には、スーパーコンピューター「富岳」なども使われています。

    「線状降水帯」による大雨の情報を聞いたら、該当箇所に住んでいる方は、速やかに避難行動をとってください。