CRKラジオ関西

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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2023年1月1日(日) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    防災とボランティア週間」のおしらせ

    兵庫県では、毎年117日を「ひょうご安全の日」と定めており、様々な防災啓発活動に取り組んでいます。

    また毎年115日から21日までの期間は「防災とボランティア週間」とされており、全国各地で講演会や展示会などで、災害ボランティア活動に関する様々な普及啓発活動が行われています。

    大規模災害からの復旧・復興に向けては、がれきの撤去、泥かき等の応急活動や復興に向けた寄り添い・励ましなど、災害ボランティアに期待される役割は大きくなっています。

    一方で、「ボランティアに行ってみたいけど、なかなか難しい」という声も多いようです。

    その理由として、被災地までの交通費や宿泊費がかさむこと、が挙げられます。

    そこで、こうしたボランティア参加の気持ちを活かせる環境づくりのために災害時にボランティアバスを出したり、被災地での支援活動を行うためのバスに要する経費を助成する事業を行っています。

    また、東日本大震災などで示された兵庫の若い力を今後の災害発生時に活かせるよう「ひょうご若者災害ボランティア隊」を設置し、広く隊員を募集しています。

    あなたもこの機会に一員として活動してみませんか?

    近い将来発生が懸念される南海トラフ地震などに備えて、この機会にぜひ災害ボランティアの活動について考えてみませんか?

    詳しい内容は

    ひょうごボランタリープラザ 

  • 2022年12月26日(月) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    「1.17ひょうごメモリアルウォーク2023」のおしらせ

    阪神・淡路大震災が発生した117日(火)に「1.17ひょうごメモリアルウォーク」が3年ぶりに開催されます。

    この催しは、震災から復興した街並みを歩くことで防災意識を高めるとともに、震災の経験や教訓を次世代に伝えるために実施するものです。

    来年の「1.17ひょうごメモリアルウォーク2023」は、スタート地点の王子公園補助競技場からゴールのHAT神戸・なぎさ公園を目指す約4kmの1コースで行います。

    今回は、新型コロナウイルス感染防止対策として、

    ・定員ありの事前申込制

    ・「段階的スタート」により参加者を分散

    ・ 参加者の健康状態申告書の提出

    などの対策を実施します。

    参加申込みは来年の1月3日(火)まで受け付けていますが、参加定員500名を超える申し込みがあった場合は、抽選を行います。当日申し込みは行いませんのでご注意ください。

    参加費は無料です。

    参加申し込みは、パソコン・スマートフォンで「ひょうご安全の日公式サイト」から行えます。

    また、参加申込書は、

    ・兵庫県庁や、神戸県民センター

    ・神戸市役所や各区役所

    ・山陽電車、神戸市営地下鉄、神戸新交通の主要駅

    などでもご用意しています。

    詳しくは

    ひょうご安全の日公式サイト メモリアルウォーク申込ページ

    大地震に備えて、出来ることから取り組んでいくためにも、ぜひ、ご参加ください。

  • 2022年12月12日(月) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    住宅の防火対策について

    先月、元プロ野球選手の村田兆治さんが、自宅の火事で亡くなるという痛ましい出来事がありました。

    住宅火災は、財産だけでなく命も奪う危険な火災です。毎年900人近い人が亡くなっています。

    住宅火災で命を落とす原因の半数は「逃げ遅れ」によるものです。また亡くなった方の約7割を65歳以上の高齢者が占めています。

    住宅火災を防ぐために心掛けることとして、「4つの習慣」と「6つの対策」と言われるポイントがあります。

    「4つの習慣」とは、

    1 寝たばこは絶対にしない、させない

    2 ストーブの周りに燃えやすいものをおかない

    3 こんろを使うときは火のそばを離れない

    4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

     

    「6つの対策」とは、

    1 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する

    2 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し10年を目安に交換する

    3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する

    4 火災が小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく

    5 お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく

    6 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

    この10のポイントに特に注意して、「火の用心」を心がけましょう。

    ちなみに、県や市の職員、消防署などがご自宅へ火災警報器を販売に来たり、業者に販売を委託するなどはしていません。

    そういった訪問販売には、ご注意ください。

  • 2022年12月5日(月) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    新型コロナウイルス感染症に関するお願い

    現在、全国的に新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあり、感染の第8波に入りつつあります。

    今年はインフルエンザの流行も予想されることから、感染再拡大に十分警戒する必要があるため、引き続き、次の点についてご協力をお願いします。

    • 3密の回避、適切なマスク着用、手洗いや手指消毒、効果的な換気など、基本的な感染対策の徹底をお願いします。これから寒くなり暖房を使用する機会が増えますが、暖房中も継続的な換気をお願いします。
    • 発熱だけでなく、咳やのどの痛みなど、少しでも体調に異変があれば、通勤・通学等を控えてください。
    • 感染に備えて、検査キットや1週間程度の食料品・常備薬等の備蓄をお願いします。
    • ワクチンの積極的な接種をお願いします。特に重症化リスクのある高齢者や基礎疾患を有する方などは、早期の接種をお願いします。
    • 新型コロナワクチンと同時接種が可能なインフルエンザワクチンについても積極的な接種をお願いします。

    8波の発生および季節性インフルエンザとの同時流行により、医療ひっ迫が起きることが懸念されます。

    医療ひっ迫が起きている中で発熱などの体調不良が生じた場合には、重症化リスクの低い方は自己検査及び自宅療養へのご協力をお願いします。

    また健康相談などのフォローアップを円滑に行うため、発生届対象外の方や自主療養者は、陽性者登録支援センターへの登録にご協力をお願いします。

    一人ひとりが「うつらない・うつさない」との強い思いで取り組むことが大切です。

    医療・福祉従事者はじめ、県民の健康や暮らしを支えている方々には、あらためて心より感謝申し上げます。

    ともにコロナを乗り越えていきましょう。

  • 2022年11月15日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    インフルエンザを予防しましょう!

    今年の冬は、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザの流行も予想されています。

    一般的にインフルエンザは、11月頃から流行が始まり、1月~3月の間に流行のピークを迎えます。

    感染を防ぐために、あらためてインフルエンザの予防対策を確認しましょう。

    大事なことは、次の5つです。

    • インフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう。
    • 帰宅した時や食事前には、石けんによる手洗いを心がけましょう。
    • 室内では加湿器など使って、5060%の適切な湿度を保つようにしましょう。
    • 外出時はマスクを着けて、なるべく人混みは避けましょう
    • 日頃から十分な睡眠と栄養のある食事で、体力維持に努めましょう。

    もしも、

    「38℃以上の発熱」 「頭痛、関節痛、筋肉痛」「鼻水、のどの痛み、咳」

    といった症状が急に現れたら、インフルエンザの可能性があります。

    その場合、まずは地域の医療機関(かかりつけ医等)に電話で相談しましょう。

    医療機関への受診の際は、連絡をせずに直接行くことは控えるようにし、マスクを着用して医療機関の指示に従いましょう。

    マスクを持ち合わせていない時に、咳やくしゃみが出そうになったら、ハンカチやティッシュペーパーなどで口と鼻を押さえたり、他の人から顔を背ける「咳エチケット」を心がけましょう。

    日頃の生活のちょっとした注意で、インフルエンザを予防し、感染の拡大を抑えることが出来ます。

    自分自身や周りの人たちを守るために、普段から予防対策を心がけましょう。