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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2018年1月16日(火) 13時00分 防災マッカセナサイ!

    「防災とボランティア週間」のおしらせ

    今月の17日(水)で、阪神・淡路大震災から23年。

    兵庫県では、毎年117日を「ひょうご安全の日」と定めています。

    この日は、震災の経験と教訓を地域や世代を超えて発信・継承するために、毎年、様々な活動が行われています。

    実は、この1月17日は「ひょうご安全の日」に加えて、もうひとつ国が定めた記念日になっています。 何の日か、知ってますか?

    それは「防災とボランティアの日」です。

    阪神・淡路大震災では、ボランティア活動が復興の大きな力となりました。

    そこで、前後の1月15日~21日を「防災とボランティア週間」として災害時のボランティア活動や自主防災活動の普及に努めています。

    1月17日は、毎年おなじみとなりました「1.17ひょうごメモリアルウォーク2018」が開催されます。

    メモリアルウォークでは、阪神・淡路大震災から復興した街並みや、震災モニュメントを巡り、緊急時の避難路、救援路を歩くことで防災意識を高めます。

    メモリアルウォークのゴール地点となりますHAT神戸では、「1.17防災のつどい」「交流ステージ」「交流ひろば」「防災訓練」などのイベントが開催されます。

    「交流ステージ」では、アーティストによるミニライブや、マスコットキャラクターによる防災クイズなどが行われます。

    「交流ひろば」では、昨年に続き東日本大震災や熊本地震の被災地を応援するための物産販売や観光PRなどが行われます。

    また「防災訓練」では、来場者のみなさんに体験していただく、心肺蘇生法や応急救護法の訓練、そしてデモンストレーション型の海上訓練などが行われます。

    近い将来予想される、南海トラフ地震などに備えて、みなさんも、この機会にぜひ、災害ボランティアの活動について考えて下さい。

  • 2018年1月5日(金) 12時00分 防災マッカセナサイ!

    1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」と「防災力強化県民運動」ポスターコンクールの表彰式・発表会のおしらせ

    1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」とは、全国の子どもたちや学生の皆さんが、学校や地域で取り組んでいる防災教育や防災活動を表彰する事業です。

    今年度も、小学生、中学生、高校生、大学生の各部門に、全国の学校・団体から、計130件の応募があり、その中から「グランプリ」をはじめとする、全33件の受賞が発表されました。

    「グランプリ」に輝いたのは、徳島県の阿南市立津乃峰小学校の取り組みで、児童による防災の出前授業や、地域の防災避難マップを作成して各家庭に配布するなどの、地域の防災意識を高める活動です。

    兵庫県からは、

    ・兵庫県立山崎高等学校が「ぼうさい大賞」

    ・兵庫県立尼崎小田高等学校 普通科 看護医療・健康類型が「奨励賞」

    ・尼崎市立大島小学校が「フロンティア賞」

    を、それぞれ受賞しました。

    もう一つ、平成29年度「防災力強化県民運動」ポスターコンクールも、この度721点の応募作品から15点の受賞作品が選ばれました。

    この「ぼうさい甲子園」と「ポスターコンクール」の表彰式と活動内容の発表会が、平成30年1月7日(日)13時から、兵庫県公館の大会議室にて、合同で行われることとなりました。

    表彰式と発表会には、事前に申し込めば参加できます。参加費は無料。

    参加を希望される方は

    人と防災未来センター事業部 事業課
    TEL:078-262-5068

    NPO法人さくらネット ぼうさい甲子園事務局
    TEL:0798-64-5829

    までお問い合わせください。

    定員となり次第締め切らせていただきます。ご了承ください。

    受賞された学校・団体の取組も参考に、ご家庭や地域でも防災の意識を高める取り組みを始めてみませんか?

  • 2018年1月2日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    冬場の火災対策

    一年を通じて、一番住宅火災が多い時期って、いつだと思いますか?

    実は、例年11月から3月までの冬場の期間が非常に多いんです。

    特に1月は突出して多いことが消防庁などの調査によって分かっています。

    住宅火災の原因は、1位が「コンロの不始末」で2位が「タバコ」、3位が「放火」となっています。

    また平成28年の火災死者数の調査では、被害者の実に7割が住宅火災によるものなんです。

     

    住宅火災を防ぐには、皆さん一人一人の注意と心がけが大切です。

    特に「3つの習慣」と「4つの対策」と言われるポイントがあります。

    3つの習慣」とは、
    ①寝たばこは絶対にやめましょう。
    ②ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使いましょう。
    ③ガスコンロなどのそばを離れる時は、必ず火を消しましょう。
     ※最近カセットコンロ・カセットボンベの間違った使い方による火災が増えてます。
     (他の熱源の近くで使う、IHクッキングヒーターの上でカセットコンロを使う、など)

    4つの対策」とは、
    ①火災に備えて、住宅用火災警報器を取り付けましょう。
    ②寝具や衣類、カーテンなどは、燃えにくいものを使いましょう。
    ③火災を小さなうちに消火できるよう、住宅用消火器を置いておきましょう。
    ④お年寄りや身体の不自由な方を守るために、隣近所の協力体制をつくりましょう。

    この3つの習慣、4つの対策に特に注意して、「火の用心」を心がけてくださいね。

     

  • 2017年12月25日(月) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    1.17ひょうごメモリアルウォーク2018のおしらせ

    震災から23年となる来年の117日(水)に、「1.17ひょうごメモリアルウォーク2018」が開催されます。

    大規模災害が発生すると、交通機関がマヒして、いわゆる「帰宅困難」の状況になります。

    そこで阪神・淡路大震災の当時を思い出しながら、緊急時の避難や救援で使う道路を歩く体験を通して、来るべき災害に備えることを目的に、毎年行われています。

    今年も、
    ・東西6つのスタート地点から、HAT神戸のゴールを目指す「一般ウォーク」
    ・事業所・学校単位で、帰宅困難時の訓練を目的とした「帰宅訓練ウォーク」

    が開催されます。

    「一般ウォーク」は来年の1月5日(金)まで申し込みを受け付けています。

    当日の申し込みもできます。参加費は無料で、参加者全員に缶バッジを配付します。

    参加申込書は、
    ・兵庫県庁や、神戸県民センター・阪神南県民センター等の県民局・県民センター
    ・神戸市役所や各区役所、西宮市役所、芦屋市役所
    ・山陽電車、神戸市営地下鉄、神戸新交通の主要駅
    でもご用意しています。

    またインターネットの「ひょうご安全の日公式サイト」から申込用紙がダウンロード出来ます。

    1.17ひょうごメモリアルウォーク2018参加申込書

    パソコンの申し込みはこちらから。

    詳しくは

    ひょうご安全の日 推進県民会議事務局
    TEL:078-362-9984

    までお問い合わせ下さい。

    大地震に備えて、出来ることから取り組んでいくためにも、ぜひ、ご参加ください。  

  • 2017年12月12日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    雪害対策について

    前回の「雪崩防災週間のおしらせ」でもお話しましたが、兵庫県は県内面積の約3分の1が豪雪地帯に指定されていますので、雪が積もった時の対策を準備しておく必要があります。

    中でも、住民レベルで直面する問題が「除雪作業」です。

    実は、雪による死亡事故の8割が、除雪作業中の事故によるものなんです。

    また、除雪作業中の死亡者の大半は、65歳以上の方です。

    そこで、事故を防ぐために次のことに注意しましょう。

    ◎一人で除雪作業をしない。

    家族や隣近所に声をかけて、必ず二人以上で行いましょう。

    携帯電話を持っておけば、もし雪に埋まっても助けを呼べます。

    ◎「屋根からの転落」に注意。

    除雪した雪を周りに残しておけば、いざという時、クッション代わりになってくれます。

    ◎作業の際は、必ず命綱とヘルメット・すべりにくい靴を着用しましょう。

    低い屋根でも油断せず、はしごを使う場合はしっかりと固定しましょう。

    除雪に使う道具は、こまめに手入れ・点検

    特に除雪機の雪詰りを取り除く時は、必ずエンジンを切って安全に作業しましょう。

    大雪に慣れていない地域で大雪が降ると、交通機関や電気・ガス・水道などのインフラがマヒするなどの影響が出ます。

    大雪が降った時は、不要不急の外出は控えましょう。

    どうしても外出しないといけない時は、動きやすく、転倒してもクッションになるような服装で出かけましょう。

    そして万が一、大雪のために外出できなくなくなるような事態に備えて、地震の時と同じように、非常用の備品を用意しておくことが大事です。

    しっかりとした準備で、大雪の被害を食い止めましょう。

     

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