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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2024年2月25日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    これからの日本の在り方を考える映画が出来ました!

    23日のゲストは、映画監督の白羽弥仁さんにお越しいただき、最新作「フィリピンパブ嬢の社会学」についてお話を伺いました。

    なかなかセンセーショナルなタイトルの映画ですが、なんと実話をもとにした作品だそうで、フィリピンパブの実態を調べようとした大学院生と成り行きで親しくなったパブ嬢が同居生活を通じて、相互理解とフィリピンパブを巡る外国人労働者の様々な問題に直面するという、色々と考えさせられるお話なんです。

    今回、この映画のチケットを、プレゼントに頂きました。

    3月3日の放送で抽選しますので、それまでにご応募くださいね!

    〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」フィリピンパブ嬢の社会学 チケット 係

  • 2024年2月19日(月) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    知っていますか?「8050問題」

    2月16日のゲストは、一般財団法人 お寺と教会の親なきあと相談室 代表理事の小野木康雄さんをお迎えして、最近注目を浴びている「8050問題」についてお話を伺いました。

    「8050問題」とは、80代の親が50代の子どもの生活を支えるために経済的にも精神的にも強い負担を請け負うという社会問題のことです。

    具体的には、子どもが引きこもり状態になっている、または障がいがあって親のサポート無しでは生活が困難な人たちをどのように支援していくかということです。

    小野木さんは、宗教関係の情報を取り扱う「文化時報」の社長を務めておられますが、この問題を知って「宗教に何が出来るか」を考えた時に、一般財団法人 お寺と教会の親なきあと相談室を立ち上げたそうです。

    団体では折にふれて宗教と福祉の連携、お寺や教会が提供する「語らいカフェ」の開催など、具体的な支援活動に取り組んでいるそうで、そのネットワークは全国に広がって、対象者やその家族の支えになっているそうです。

     

  • 2024年2月11日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    心疾患に備えましょう!

    2月9日のゲストは、大阪大学名誉教授であり、済生会千里病院院長の中谷敏さんにお越しいただきました。

    済生会千里病院では、以前この番組でも紹介しましたクラウドファンディングによる病院設備の充実などに取り組んでいます。

    今回、中谷さんは自身の専門でもある心疾患について、心臓病の遺伝性、生活習慣病との関連、心臓超音波検査(エコー)の重要性などをお話いただきました

     

  • 2024年2月4日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    今こそ!資産運用!

    2月2日のゲストは、女性向けの株式投資スクール「未来デザイン×資産運用アカデミー ハナミラ」を主宰しています松下りせさんをお迎えして、新NISAなど話題が色々の資産運用について、お話を伺いました。

    元々、普通の会社員だった松下さんですが、仕事を続けるうちにお金やキャリアについて悩むようになったそうです。

    そこで、将来の不安を解消しようと始めたのが株式投資。投資を通じて不安を解消出来たことで、仕事も充実するようになったそうです。

    そこで「自分の人生が好きになり、未来が楽しみになる女性を増やしたい」と、2020年から女性向けの株式投資スクール「未来デザイン×資産運用アカデミー ハナミラ」をスタートさせてました。

    ややもすると、取っつきにくいイメージのある「資産運用」を分かりやすく解説することで「未来にワクワクする女性」を増やしていきたいというのが、松下さんの目標だそうです。

     

     

  • 2024年1月27日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    「共感疲労」って知っていますか?

    1月26日のゲストは、稲田クリニック 院長の稲田泰之さんをお迎えして、災害や戦争など悲惨なニュースに触れすぎることで発症する「共感疲労」について、お話を伺いました。

    新年早々、能登半島地震や羽田空港での衝突事故など、衝撃的なニュースが飛び込んできましたが、それ以前からもウクライナやパレスチナ・ガザ地区の戦争など、近年は暗いニュースが相次いでいます。

    こうしたニュースを見ているうちに、だんだんと精神的に落ち込んでしまったりするのが「共感疲労」と言うそうです。

    予防・改善の方法としては、まずこうした暗いニュースを見ないようにする、そして他の楽しいことを考えるようすることだそうです。

    また天気のいい日は、太陽の光を浴びることも効果があるそうですよ。

    ニュースは普段から見ているだけに、気がついたら「共感疲労」になってしまっていることも多いそうなので、もし「最近気持ちが沈んでいるな」と感じる様でしたら、ためらうことなく診察を受けた方が良いようですね。