7日の「いろいろ万華鏡」では、神戸税務署の長野史佳さんをお迎えして、今年で51回目を数える中学生の「税の作文」コンテストについてお話を伺いました。
このコンテストは、毎年全国の中学生を対象に「税に関すること」をテーマに作文を書いてもらうというものです。
たかが作文と侮るなかれ!
番組でも紹介しましたが、受賞した中学生の作文は、大人顔負けの「税について」真剣に考えた内容のものばかり。
社会を支える「税」について、正しい知識を身に着けることは、将来の社会を支える人材を育てる大切なことなんですね。
平成29年度 中学生の「税についての作文」
≪応募資格≫ 中学生
≪テーマ≫ 税に関すること
内容が税に関するものであれば、何でも構いません。
例えば、
・税のしくみや使われ方について家庭などで見聞きしたこと
・税の申告や納付に関して思ったこと
・学校などで税について学んだときに感じたこと など
※ 応募作品は本人が創作したもので、未発表のものに限ります。
≪応募点数≫1人1編≪文字数≫400字詰め原稿用紙3枚、1,200字以内(題名を含む) なお、作文のはじめに、所属の中学校名(例えば、○県○市立○中学校)・学年・氏名(ふりがな)・性別・題名を明記してください。 また、原稿用紙を掲載しておりますので、ご活用ください。※ パソコンで作成し印刷した作品の提出も可能です。
≪締切り≫平成29年9月5日(火)
≪提出先≫所属の中学校を通じて、その地区の納税貯蓄組合連合会へ提出してください。なお、応募された作品はお返しできません。
≪発表≫入選発表は、11月初旬を予定しています。入選作品については、[全納連ニュース]、[作品集]、[全国納税貯蓄組合連合会ホームページ]、[国税庁ホームページ]及び[税のしるべ]などで紹介します。(中学校名、学年、氏名とあわせて顔写真を掲載する場合があります。)
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