CRKラジオ関西

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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2017年8月4日(金) 14時23分 一紀のいろいろ万華鏡

    耳鼻咽喉科治療の最新情報を伺いました

    今週の「いろいろ万華鏡」では、大阪大学医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 助教の前田 陽平さんをお迎えして、最新の耳鼻咽喉科の治療方法や花粉症対策などを伺いました。

    鼻の病気も色々ありますが、多くの方が毎年困っているのが花粉症ではないでしょうか?

    それを治療する方法として最近注目されているのが「舌下免疫療法」。

    これは簡単に説明すると、舌下の部分にアレルギーの元になる物質を少しずつ投与することで免疫力を高めるという治療法なんです。

    今のところ、スギ花粉症のみ効能が確認されているそうですが、花粉症に悩んでいる患者さんには朗報ですね。

    また昔は「ちくのう」と呼ばれていた副鼻腔炎も、これまでは大掛かりな手術で鼻の奥にたまった膿を取り除かなければなりませんでしたが、最近は内視鏡を使って患者さんの体に負担をかけずに治療することが出来るようになったそうです。

    他にも、鼻の病気の治療方法は、年々新しい技術が確立されているそうですので、鼻のお悩みのある方は、早めにお近くの耳鼻咽喉科でご相談してみてください。

     

    さて、鼻の健康についていろいろ勉強できる催しが開催されます。

    第7回鼻の日セミナー「あなたの鼻は健康ですか?」
    日 時:平成29年8月6日(日) 午後1時00分開場/午後1時30分開演(午後4時終了予定)
    会 場:オーバルホール(毎日新聞大阪本社 地下1階)

    入場は無料です。

    本当は事前申し込みが必要なのですが、特別に「ラジオ関西を聴いた」「まいど!まいど!を聴いた」と受付で申し出ていただければ、手続きなしで入場いただけます。

    ぜひご参加くださいね。

     

    コーナー提供

  • 2017年8月2日(水) 10時00分 一紀のツーと言えばカー!

    エンジンのオーバーヒート対策

    28日の「一紀のツーと言えばカー!」では、ラジオネーム「銭の花はショッキングピンク」さんから頂きました質問「オーバーヒートした時の緊急対策を教えてください」についてご紹介しました。

     

    例えば深夜に人里離れたところでオーバーヒートを起こしてしまったら、どうすればいいか?

    まずは安全な場所に車を止める事です。

    そしてボンネットを開けてエンジンルームの熱を外に出してください。

    この時、エンジンが覚めていないうちにラジエーターのキャップを開けると、猛烈な熱気が噴出して火傷する恐れがありますので、決してエンジン本体に触らないようにしてください。

     

    最近の車は、滅多にオーバーヒートしませんが、それでも大切なのは、日々のメンテナンスです。

    運転席のパネルにある水温計を常にチェックしたり、ボンネットを開けて水漏れが起きていないかなど、普段からできることはあります。

    またエンジンオイルの劣化によってエンジンに不具合が起きることもあるので、ガソリンスタンドなどで定期的にチェックしてもらうのも、効果的な予防策です。

    普段からのこまめなチェックで、オーバーヒートを未然に防ぎましょう。

     

    コーナー提供

  • 2017年8月1日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    川の安全利用について

    暑い日が続くと、身近な川でレジャーを楽しむ人も多いと思います。

    でも、川は大雨などによる急な増水で、突然危険な場所になることもあります。

    川遊びをする時は、次の4点に注意しましょう。

    ①天気予報を必ずチェック!

    天気が悪い時はもちろん、大雨や洪水の注意報や警報が解除されても、

    まだまだ川が増水している可能性があるので、すぐに遊びに行かないように。

    常に天気がチェックできるよう、ラジオや携帯電話などを持って行きましょう。

    ②子どもだけで川へ遊びに行ってはダメ!

    必ず大人が一緒についていきましょう。

    遊びに行くときは、川の中でも滑りにくい靴や、余裕があればライフジャケットなどの準備をして出かけましょう。

    ③急な増水に注意!

    雷が鳴ったり、雨が降ってきたら、すぐに川から離れましょう。絶対に橋の下で雨宿りをしてはいけません。

    また、その場で雨が降っていなくても、川の上流の空に黒い雲が見えるときは、上流で雨が降っている場合があります。

    川の水位がいっきに上昇する恐れがあるので、非常に危険です。

    ④注意看板や回転灯を確認

    川沿いには、川遊びをする時の注意事項が書かれた看板があります。

    大人の方は、子どもに内容を教えてあげましょう。

     

    兵庫県では「河川利用者のための増水警報システム」として、親水(しんすい)施設(人工的に整備した水辺)がある河川のうち、急激な水位上昇の恐れがある川に、大雨や洪水の注意報・警報の発表と連動している回転灯が取り付けられています。

    事前に場所を確認しておいて、いざ回転灯が点灯したら、すぐに川から出ましょう。

    そして、警察や消防、パトロールの人たちの注意には必ず従いましょう。

     

    夏休み期間中の週末には、都賀川(とががわ)の散策エリアで、河川利用者にうちわ・ティッシュを配布して注意喚起の啓発活動を行います。

    楽しい川遊びのためにも、注意事項をしっかり守って下さい。

     

    コーナー提供: