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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2024年9月2日(月) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「防災力強化県民運動ポスターコンクール」のおしらせ

    ここ数年、地震や台風、豪雨など、毎年のように大きな災害が全国各地で起こっています。

    こうした災害による被害を最小限度に抑えるには、「普段から備えておく」という意識をもって行動することが大切です。

    そこで「ひょうご安全の日 推進県民会議」では、県民の皆さん一人ひとりが、常に「災害に備える」行動に取り組んでもらうと「防災力強化県民運動」を推進しています。

    この運動を普及させるために、毎年、兵庫県内の小・中・高校生を対象にしたポスターコンクールを開催しています。

    テーマは、もちろん「防災」。具体的には、

    ・地震や津波、台風、豪雨、洪水など、自然災害について認識を深めるもの。

    ・個人・家庭・地域・学校・職場などでの、防災訓練や防災学習など災害への備えを呼びかけるもの。

    ・自助・共助や災害ボランティアの大切さを訴えるもの

    ・耐震化や室内安全、備蓄、避難の重要性や取り組みを呼びかけるもの

    といった内容を盛り込んだ作品を募集します。

    作品の形式は「図案」と「標語」を組み合わせたものです。

    「標語」は、例えば「地震が来たら津波に注意」「地域みんなで防災訓練」など防災を啓発するような内容であればOKです。

    募集期間は、令和6年9月30日(月)まで(当日消印有効)。作品の応募先や応募用紙の入手方法など、詳しくは

    兵庫県 防災支援課:078-362-9984

    までお問い合わせ下さい。

    みなさんのご応募、お待ちしています。

    コーナー提供:

  • 2024年8月26日(月) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    「防災の日」のおしらせ

    毎年、91日は「防災の日」ですね。

    「防災の日」は、1959年9月26日に、戦後最大の台風被害をもたらした「伊勢湾台風」をきっかけに、台風、高潮、地震、津波などの災害についての認識を深めて、それらの災害に対処する心構えを育む日として1960年に制定されました。

    この日が選ばれたのは、1923年のこの日、10万人以上の死者・行方不明者を出した「関東大震災」に由来しています。

    また1982年からは、91日の「防災の日」を含む1週間(830日から9月5日まで)が「防災週間」と定められています。

    兵庫県では、9月1日(日)のまさに「防災の日」当日に、養父市の関宮学園などで「令和6年度兵庫県・但馬地域合同防災訓練」を実施します。

    「防災の日」を迎えるこの機会に、

    ・自分の住んでいる地域のどこに災害のリスクがあるのか?

    ・災害が発生した時、どこへ避難するのか?

    ・どういうルートで避難先まで移動するのか?

    各自治体が作成している防災マップなどを活用して、家族全員でしっかり確認しておきましょう。

    兵庫県では、普段から一人一人が「避難のタイミング」「避難する場所」などを書き記して、災害時の避難行動に役立てる「マイ避難カード」の作成を推進しています。カードは県のホームページからもダウンロードできます。

    また実際に避難ルートを通って、途中にどんな障害物や危険個所があるのか確認しながら、避難所に指定されている場所まで移動してみましょう。

    そして、食料・飲料・生活必需品などを自宅に備蓄しましょう。飲料水や保存の効く食品などをまずは3日分、できれば7日分用意しておきましょう。

    食べ慣れている食品を多めに買い、普段から食べ、食べた分を買い足すという「ローリングストック」も有効です。

    皆さんもぜひ、ご自身の防災対策を見直してみてくださいね。

    コーナー提供:

  • 2024年8月12日(月) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    台風に備えて

    南海トラフ巨大地震も心配ですが、これからの季節、注意が必要な自然災害は、やはり台風です。事前にしっかりと準備して、危険から身を守りましょう。

    まず、台風が接近する前の備えです。台風による雨風に備えて、側溝や排水溝などは掃除をして、水はけを良くしておきましょう。

    また、屋根や塀・壁などの点検や補強も行っておきましょう。

    そしてライフラインが途絶えた時のために、懐中電灯や水、非常用食品、ラジオなどを準備しておきましょう。

    市や町が用意しているハザードマップなどには、地域の危険個所の情報が掲載されています。

    危険な場所の確認や、いつ・どこへ・どのように避難するか、緊急連絡手段など家族と話し合っておきましょう。

    実際に、台風が接近してきた時は、大雨や強風による事故に巻き込まれないために不要不急の外出は控えましょう。

    また、興味本位で川や用水路、海岸などに近づくことは、絶対にやめましょう。

    市や町から避難情報の発表があった場合は、すぐに避難しましょう。

    避難情報が出ていなくても、大雨や洪水、土砂災害などに警戒が必要な場所にいる場合は、早めに避難しましょう。

    車での避難は、道路の冠水に巻き込まれる恐れがあります。

    もし車を使って避難する場合は、避難場所までの移動時間を考えて、早めに避難しましょう。

    また切迫した状況になった場合、近くにある2階以上の頑丈な建物に避難させてもらう方が安全な場合もあります。

    周囲の状況を確認して、最善の行動をとるようにしましょう。

    さらに避難の前には、火の元やガスの元栓、電気のブレーカーを落として、戸締りを忘れずに。

    さらに、テレビやラジオ・新聞、インターネットの気象情報サイトなどで、日頃から台風の情報に注意しておきましょう。

    コーナー提供:

  • 2024年8月5日(月) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「線状降水帯(せんじょう こうすいたい)について

    近年、全国各地で「集中豪雨」の被害が相次いていますが、その原因として注目されているのが、「線状降水帯」です。

    雨雲の元となる、暖かく湿った空気が次々と流れ込むと、積乱雲が発生します。

    よく聞く「ゲリラ豪雨」は、発達した積乱雲1つから、局地的に短時間に大雨が降る現象です。

    「線状降水帯」は、その積乱雲が上空の風によって流されて線状に連なり、同じ場所で大雨が長く続く状態を言います。

    気象庁の基準では「幅が20キロメートルから50キロメートル、長さが50キロメートルから300キロメートルの状態」を「線状降水帯」と呼んでいます。

    気象庁と国土交通省では、この線状降水帯が出来たことを確認した場合に速報する「顕著な大雨に関する気象情報」の運用を、令和3年からスタートさせました。

    これは、「線状降水帯」が発生したと判断した場合、例えば「線状降水帯による非常に激しい雨が、同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ災害発生の危険度が急激に高まっています」などの情報を呼びかけます。

    そして、線状降水帯による大雨発生の可能性が高い場合、複数県にまたがる広域を対象に、半日ほど前から気象情報での呼びかけています。

    現在この「線状降水帯」の発生予測には、スーパーコンピューター「富岳」なども使われています。

    「線状降水帯」による大雨の情報を聞いたら、該当箇所に住んでいる方は、速やかに避難行動をとってください。

     

  • 2024年7月30日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    夏山登山での遭難防止

    涼しさを求めて登山を楽しむのに絶好の季節がやってきましたね。

    しかし、夏山だからと油断は禁物です!実は毎年、中高年登山者を中心に転落・滑落や道迷い、転倒などの遭難事故が多発しています。

    そこで、登山にお出かけの方は、次のような準備をしておきましょう。

    ◎事故に遭わないよう入念な登山計画を立てましょう

    目的地までの情報を確認して、しっかりした登山計画を立てましょう。

    登山計画を立てたら、家庭や職場・学校、入山地の所轄警察署などに「登山計画書」を提出しておけば、いざという時の救助活動に役立ちます。そして、山岳保険や傷害保険等に加入しましょう。

    ◎経験豊富な人と一緒に登りましょう。

    単独登山は、万が一遭難した時に、救援を求めるのが難しくなります。必ず経験豊富な人と一緒に、計画を立てて出かけましょう。

    ◎天気予報は、十分に確認しましょう。

    注意報や警報などの気象情報が出ているときは、無理をせずに登山を中止する勇気を持ちましょう。

    登山中も定期的に気象情報を確認するために、ラジオや携帯電話、スマートフォンなどを持参しましょう。

    ◎登山目的にあった装備を持参しましょう。

    地図やガイドブック、コンパスやGPSなどの用具を積極的に活用してください。また熱中症などに備えて、水分も十分に摂取しておきましょう。

    また、最近はクマやイノシシなどの野生動物に遭遇して怪我をするという事故も増えています。こうした野生動物の生態や、遭遇してしまった時の対応なども調べておきましょう。

    そして、山の生態系に大きな影響を与えるので、ゴミは必ず持ち帰りましょう!

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