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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2024年1月16日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    暖房器具による事故防止について

    だんだん寒さも本格的になってきましたね。これからの季節、気を付けないといけないのが、暖房器具が原因の火災です。

    暖房器具による火災は、その原因の多くが

    「燃えやすい物を、電気ストーブや石油ストーブなどの近くに置いていた」

    ことです。

    カーテンや洗濯物、布団などがストーブの近くにあると、何かのはずみでストーブに接触して、出火する恐れがあります。

    またスプレー缶なども、熱によって内部のガスが温められた結果、破裂する恐れがあります。

    実際に、ファンヒーターのような炎が見えない暖房器具の前に置いてあったスプレー缶が破裂したり、破裂後に内部の成分に引火して火災が発生したという事例も報告されています。

    暖房器具による火災を未然に防ぐために、次の事に注意しましょう。

    1、 お出かけ前や就寝前には、必ず電源をオフにし、電気プラグをコンセントから抜いておきましょう。

    2、電気ストーブや電気カーペットなどの電気暖房器具は、しまっている間に、コードの断線などが起こっている可能性があります。

    それに気づかずに使っていると、断線箇所から発火する危険があります。電気暖房器具は、使う前に異常が無いかチェックしておきましょう。

    3、石油ストーブを使う場合は、

    • ガソリンなど、誤った油種を給油しない。
    • 石油タンクのキャップを完全に締める。
    • 火が付いたまま運んだり、燃料を給油しない。

    などの点に注意して使用するようにしましょう。

    正しい使い方と、ちょっとした注意で、火災などの大きな事故は防げます。暖房器具を正しく使って、快適に寒い季節を乗り切りましょう。

  • 2024年1月8日(月) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「ひょうご安全の日のつどい 2024」のおしらせ

    兵庫県では、毎年117日を「ひょうご安全の日」と定めて、様々な事業を通じて、震災の経験と教訓を、次の世代につなげています。

    今年もHAT神戸では、117日に追悼行事である「1.17のつどい」が開催される他、「交流ひろば」や「交流ステージ」では、NPOやボランティアグループなどによる活動展示、若者グループによるステージなどが行われます。

    また警察・消防等 防災関係機関による、内陸直下型地震を想定した防災訓練も行われます。

    さらに昨年度に引き続き、「1.17のつどい」のWeb配信を実施することで阪神・淡路大震災の経験と教訓を幅広く発信していきます。

    能登半島地震が起きたばかりですが、決して他人事と思わず防災への意識を高める機会として、ぜひご参加ください。

     

  • 2023年12月30日(土) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    「防災とボランティア週間」のおしらせ

    兵庫県では、毎年1月17日を「ひょうご安全の日」と定めており、様々な防災啓発活動に取り組んでいます。

    また毎年115日から21日までの期間は「防災とボランティア週間」とされており、全国各地で講演会や展示会などで、災害ボランティア活動に関する様々な普及啓発活動が行われています。

    大規模災害からの復旧・復興に向けては、がれきの撤去、泥かき等の応急活動や、復興に向けた寄り添い・励ましなど、災害ボランティアに期待される役割は大きくなっています。

    一方で、「ボランティアに行ってみたいけど、なかなか難しい」という声も多いようです。

    その理由として、被災地までの交通費や宿泊費がかさむこと、が挙げられます。

    そこで、兵庫県社会福祉協議会ひょうごボランタリープラザではこうしたボランティア参加の気持ちを活かせる環境づくりのために

    災害時にボランティアバスを出したり、被災地等にかけつけ、ボランティア活動を行うための経費の一部を助成する事業を行っています。

    また、東日本大震災などで示されたひょうごの若い力を今後の災害発生時に活かせるよう「ひょうご若者災害ボランティア隊」を設置し、広く隊員を募集しています。

    あなたもこの機会に、一員として活動してみませんか?

    詳しくは

    ひょうごボランタリープラザ ホームページ

    近い将来発生が懸念される、南海トラフ地震などに備えて、この機会にぜひ、災害ボランティアの活動について考えてみませんか?

  • 2023年12月5日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「災害用伝言ダイヤル171」のおしらせ

    災害時には、一斉に安否確認の連絡を取る方が増えるため、電話が繋がりにくくなることがあります。そこで役に立つのが「災害伝言ダイヤル171」です。

    災害用伝言ダイヤル171とは、被災地の方などの電話番号や携帯電話等の番号をキーとして、安否情報などを音声情報として蓄積し、録音・再生ができる災害時限定のサービスです。

    伝言録音時間は、1伝言あたり30秒以内。電話番号一つにつき120伝言をサービス提供を終了するまで保存します。利用料金は無料です。

    使い方は、まず固定電話や携帯電話などから「171」とダイヤルします。その後は、音声ガイダンスに従って操作をしていきます。

    • まず「録音」か「再生」どちらかを選び、次に相手の電話番号を入力します。
    • 「録音」を選んだ場合は、留守番メッセージを残す方法が音声ガイダンスで流れますので、30秒以内でメッセージを残します。
    • 「再生」を選んだ場合、メッセージがあれば、音声ガイダンスが新しいメッセージがあることを知らせて、再生します。新しいメッセージが無ければ、音声ガイダンスがその旨を伝えます。

    実際に使ってみないと分からないと思いますので、毎年下記の日程で体験利用が出来ます。

    ・毎月1日と15日

    ・正月三が日の期間

    ・「防災週間」である8月30日の9時から、9月5日の17時までの期間

    ・「防災とボランティア週間」である1月15日の9時から1月21日の17時までの期間

    体験利用とはいっても、実際の災害発生時と同じように運用されています。

    NTT東日本・NTT西日本の災害用伝言ダイヤル171特設ホームページにも利用方法が案内されています。

    災害用伝言ダイヤル171 公式サイト

    いざという時、スムーズに利用できるように、ぜひ体験してみて下さい。

  • 2023年11月14日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    インフルエンザ予防のおしらせ

    すでにニュースなどでも報じられていますが、全国でインフルエンザが流行しています。

    一般的にインフルエンザは11月頃から流行が始まり、1月~3月の間に流行のピークを迎えます。

    感染を防ぐために、あらためてインフルエンザの予防対策として次の5つを心がけましょう。

    • インフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう。
    • 帰宅した時や食事前には、石けんによる手洗いを心がけましょう。
    • 室内では加湿器など使って、5060%の適切な湿度を保つようにしましょう。
    • 外出時はマスクを着けて、なるべく人混みは避けましょう
    • 日頃から十分な睡眠と栄養のある食事で、体力維持に努めましょう。

    もしも、

    「38℃以上の発熱」 「頭痛、関節痛、筋肉痛」「鼻水、のどの痛み、咳」

    といった症状が急に現れたら、インフルエンザの可能性があります。その場合、まずは地域の医療機関(かかりつけ医等)に電話で相談しましょう。

    医療機関への受診の際は、連絡をせずに直接行くことは控えるようにし、マスクを着用して医療機関の指示に従いましょう。

    マスクを持ち合わせていない時に、咳やくしゃみが出そうになったら、ハンカチやティッシュペーパーなどで口と鼻を押さえたり、他の人から顔を背ける「咳エチケット」を心がけましょう。

    日頃の生活のちょっとした注意で、インフルエンザを予防し、感染の拡大を抑えることが出来ます。

    自分自身や周りの人たちを守るために、普段から予防対策を心がけましょう。