番組内容
ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
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25日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、「あっきんの日本酒談議」をお届けしました。
秋のお酒といえば冷やでも燗でもどちらでも楽しめる「ひやおろし」とのこと。
「ひやおろし」とは、春先に一度火入れたものを大桶に貯蔵したまま一夏を越し、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」を大桶から樽に「卸し」出荷する醸造法の意味を込めて名づけられたお酒だそうです。
今回は、あっきんおすすめ おいしく燗酒にする方法をご紹介いたしました。
準備するもの:鍋 温度計
1、鍋に徳利が7~8分目程沈むくらい水を入れ沸騰させる。
2、火を止め、徳利にラップをし温度計でお酒の温度を好みにして出来上がり。
温める時間はアルコールが飛んでしまうため2~3分程です。
そして、あっきんがMCを務める日本酒のイベントが11月に開催されます。
日時:2019年11月9日(土) 第1部 12:30~14:45 第2部 15:30~17:45
参加費:前売り3,000円(税別)/当日券は未定
場所:大阪ベイタワー アトリウム(2F)[大阪府大阪市港区弁天1丁目2-4]
そしてもう一つがこちら
うつぼ薫食で開催される「日本酒イベント」
日時:11月16日(土) [昼]11時~14時 [夜]17時~20時
場所:大阪市西区靭本町1-15-1 リバーライズ靭本町6F
定員が昼は残りわずか、夜は満員とのことなので興味ある方はお早めにご予約ください。
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18日の「一紀の万華鏡」は、「ハロウィン大研究」をお届けしました。
10月31日のハロウィンの日は古代ケルトでは大晦日にあたる日で、先祖の霊が戻ってくると信じられていたそうです。
仮装は先祖の霊と一緒に悪霊も来るため、悪霊と同化して災いを遠ざける意味などがあるようです。
日本ではハロウィンの料理といえばかぼちゃ料理をイメージしますが、西洋ではかぼちゃは装飾で食べるのはリンゴだそうです。
リンゴを使った「アップルボビング」というゲームもあるそうですよ。
また、番組ではあっきんが探してきたハロウィンのお菓子もご紹介いたしました。
こちらは、ハロウィンをテーマにしたキャンディー。
ユニークなキャンディーを販売している「PAPABUBBLE(パパブブレ)」で見つけてきました。
こちらは、フルーツショップから生まれ育ったデザートショップ「ときじくのかぐのこのみ」で見つけてきたハロウィン限定のドーナツです。
皆さんもハロウィン限定のものを見つけて楽しんでくださいね!
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11日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、神戸大学大学院経済学研究科 教授の玉岡雅之さんにお越し頂きました。
今回、玉岡さんには10月から導入された「軽減税率」についてお話をして頂きました。
今回導入された「軽減税率」は飲食料品は消費税8%ですが、外食・イートインは軽減税率の対象とならず消費税10%となっています。
ネット上では、持ち帰りと言い会計をし、店内で飲食をする「イートイン脱税」というのが問題となっています。
しかし、消費者が消費税を納めるのではなく、しっかり取らなかった事業者の責任となるため消費者は脱税したことにならないそうです。
また、事業者の責任となりますが、対応がしきれていないため、国税庁もお目こぼし状態となっているようです。
イートインの消費税の問題は混乱が起きると思われていましたが、今のところ大きな混乱はなく玉岡さんも驚いているとのこと。
とはいえ、まだ税率がアップしたばかりで、これから問題が出てくるかもしれません。
私たちの暮らしにかかわる問題だけに、しっかりチェックしていきたいですね。
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10月4日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、「アルミカン」が10周年ということで、「アルミカン」の歴史をお届けしました。
といっても本物のアルミ缶の話ですけどね・・・
缶詰の始まりは、ナポレオンが戦争のため大量の軍用食を必要とした際、公募の中から選ばれた二コラ・アペールが考えた瓶詰だそうです。
二コラ・アペールが考えた瓶詰は、ガラス瓶に新鮮な食料を入れコルクで栓をし蝋で密閉、その後加熱殺菌するという方法だったそうです。
日本では、明治4年に長崎でイワシの油漬けの缶詰をフランス人から教わった日本人が作ったのが始まりとのこと。
アルミ缶は、1950年代から60年代にかけてアメリカで開発された技術により普及したようです。
日本では、昭和41年に胴はスチール、プルトップはアルミの缶が出来ました。
そして、昭和46年に日本初オールアルミ缶のビールが登場しました。
これがアルミ缶の歴史なんですねぇ
ちなみに我らがアルミカンの歴史はというと・・・
今から10年前にコンビを結成!
「アルミカン」のコンビ名の由来は、2人ともがみかんが好きなことと、完成するように頑張ろうという意味の未完成からだそうです。
10年という節目を迎えたアルミカンのお二人、これからも笑いの道を究めるべく頑張ってください!