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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年8月15日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    クラウドファウンディングで日本酒造り

    14日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、京丹後市にあります竹野酒造有限会社 代表取締役社長の行待佳平さんに、現在取り組まれているクラウドファウンディングによる日本酒造りについて電話でお話を伺いました。

    行待さんがクラウドファンディングを始めたきっかけは、コロナの影響で厳しくなったが酒造りを続け新しいものを生み出したいと思ったからだそうです。

    また、コロナ後に世界にも日本酒を広げたいという思いも込められているとのこと。

    竹野酒造のクラウドファンディングは8月1日に始めたそうですが、出資によるリターンがとてもユニークで既に目標額を超えているそうです。

    リターンには、竹野酒造の銘柄「弥栄鶴」の斗瓶取り原酒や2020年の冬に一緒にお酒を造れる権利があります。

    「弥栄鶴」の斗瓶取りは、できるだけ酸化を防ぐため吊るしてから4時間以内に滴り落ちたものだけを取っているそうです。

    竹野酒造のクラウドファンディングは10月15日まで募集しているとのこと。

    詳しくはこちらをご覧ください。

    応援したいと思った方は是非参加してみてください。

    Yasakaturu ホームページ

  • 2020年8月8日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    石川の伝統工芸と日本酒のコラボ!

    8月7日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、石川県在住の「木地師」中嶋武仁さんに電話出演して頂きました。

     

    中嶋さんは石川県の山中で木で器のベースを作る木地師を30年間続けています。

    お父さんも木地師だったそうで、中嶋さんは2代目だそうです。

    山中漆器の特徴は木目が見えるように漆が塗られているいるのが特徴のため木地師の技術より必要だそうです。

    番組では中嶋さんが作った光が透けるほど薄く、空気のように軽い「ぐい吞み」を紹介しました。

    「ぐい吞み」を薄さを測るときは内側から光をあてどのくらい透けるかで測っているそうです。

    また薄くすることで飲み口の薄さが酒の切れに繋がり、内側の微妙なカーブは酒の流れ具合を調整しているとのこと。

    木地師は漆を塗ると見えなくなる仕事だそうですが、作品をより綺麗にするために隠れてしまう仕事でも手を抜かないそうです。

     

    スタジオでは、器によって飲み口が違うのかをアルミカンのお2人に試してもらいました。

    陶器と木のぐい吞みでは、木のぐい吞みの方が甘味や旨みがダイレクトに伝わってくるそうです。 

    グラスと陶器のおちょこでは、陶器のおちょこの方が柔らかく感じるそうです。

    日本酒をテイスティングするときはワイングラスのような口の広いグラスの方が良いそうですよ。

     

    中嶋武仁 廻 クリエイターページ

  • 2020年8月1日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    伊豆大島の近況をご紹介しました

    31日の「いろいろ万華鏡」では、おなじみ大島椿株式会社の岡田一郎さんに、伊豆大島の近況についてお電話でインタビューしました。

    自社の椿油発祥の地である伊豆大島で椿の森を再生するための活動に取り組んでいる大島椿さん。

    これまでもその活動をご紹介してきましたが、実は新型コロナウイルスの影響で最近は島への渡航もままならない状況だそうで、現地在住の社員さんたちの努力で何とか森の管理をしているそうです。

    また伊豆大島は観光が大きな産業だけに、今回の新型コロナウイルスのために観光業も大きな打撃を受けているそうです。

    そんな中で、少しでも伊豆大島の気分に浸っていただこうと、31日の放送では「伊豆大島いいとこどりセット」(寺谷さんが持っているものです)を3名の方にご提供いただきました。

    また8月の月間プレゼントとして「大島椿の商品詰め合わせ」(あっきんが持っているものです)を3名の方にご提供いただきました。

    こちらは8月いっぱい受付ていますので、どんどんご応募くださいね!

    〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」月間プレゼント係

     

     

  • 2020年7月25日(土) 13時26分 一紀のいろいろ万華鏡

    YouTubeで日本酒を身近に感じてもらいたい!

    24日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、株式会社永山本家酒造場 代表取締役社長の永山貴博さんに電話で出演して頂きました。

    山口県宇部市にある永山本家酒造場は「貴」という日本酒ブランドを手掛けている酒蔵で、秋吉台のカルトス台地から流れてきた中硬水の水を使用して酒造りをしているそうです。

    また、永山本家酒造場では原料となる「山田錦」を自家栽培にも取り組んでいて、とても軽やかで口当たりがソフトなお酒が出来るそうですよ。

     

    最近は永山社長自ら「貴」ブランドの紹介をするYouTubeチャンネルも始めたそうです。

    今年はコロナで影響で売上が下がったことで一般の方にどれだけ届いているのかと心配になり、もっと日本酒を身近に感じてもらいたいと思ったのがきっかけだとか。

    現在は5人のYouTuberとコラボ企画をしており、あっきんもこちらの企画に参加しているとのこと。

    お酒の味の感想や楽しみ方をそれぞれ紹介しているそうです。

    そして、コラボ企画では日本酒プレゼントもあるそうです。

    詳しくは『貴Tube』株式会社永山本家酒造場公式チャンネルをご覧ください。

    あっきんの動画では「貴 純米本生 スパークリング」に合う料理を『なにわ料理 有』の大将に作ってもらい紹介しているそうです。

    「貴 純米本生 スパークリング」は、旨みがあり後味すっきりしていて飽きない味とのこと。

    こちらも是非、YouTubeをみて応募してみてください。

     

    永山本家酒造場 ホームページ

  • 2020年7月18日(土) 13時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    土用丑の日まで待てない!

    17日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、うなぎ料理でおなじみ「東京竹葉亭」の津田兼太郎さんにお越し頂きました。

    今年の「土用の丑の日」は7月21日、8月2日の2日間あります。

    「土用丑の日」の由来については色々な説がありますが、一般には江戸時代に平賀源内がうなぎ屋から夏に売り上げが落ちることを相談され考えたことが由来とされています。

    元々うなぎを食べる習慣は奈良時代から季節を問わずあったそうですが、江戸時代以降から「丑の日といえばうなぎ」というイメージが強くなって食べるようになったようです。

    今年はシラスウナギが6年ぶりの豊漁で去年の4.6倍となっているそうですが、仕入れ値は思ったより下がっていないとのこと。

    うなぎの食べ方は地域によって違いがあり、関東はあっさりとふっくらしていて、関西はパリッとしているそうです。

    名古屋周辺になると醤油、みりん、砂糖が入ったタレが多いそうです。

    竹葉亭のうなぎは、醤油とみりんで味付けをすることがこだわっているそうですよ。

     

    そんな竹葉亭のオンラインショップがオープンしました。

    家で温める場合は、オーブントースターがおすすめだそうです。

    また、うなぎには黒糖焼酎や日本酒のコクのあるタイプが合うそうです。

    是非皆さんも食べてみてください。

    東京竹葉亭オンラインショップ