CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2017年6月14日(水) 10時00分 一紀のツーと言えばカー!

    高速道路で間違えた!どうする!?

    最近は、カーナビの性能がいいので、滅多にいないとは思いますが、それでも高速道路についてのミスは、いろいろ聞きますね。

    例えば

    「間違って高速道路に入ってしまった!」

    「高速道路を下りる場所を通過してしまった!」

    さて、どうしましょう?

    もちろん、高速道路で逆走なんてしたら大事故の元です。絶対にしてはいけません。

    実は、高速道路での逆走による事故の約5割が「出口を間違えたので戻ろうとした」というのが原因なんです。

    もしも、うっかり高速道路に乗ってしまったり、目的のICを行き過ぎた等の場合、実は本来の通行料金に戻したり、高速料金をリセットすることが出来る方法があるんです。

    まずは、最寄りの料金所に立ち寄ります。

    この時、ETCレーンではなく、一般レーンに進んで、料金所係員に申し出ます。

    もしETC/一般共用レーンしかない場合は、ETCが反応しないよう、カードをあらかじめ抜いておきます。 

    (ETC通信してしまうと、料金決済が完了してしまうので、この後の対応が受けられなくなってしまいます) 

    料金所係員がいないレーン(無人の料金精算機)の場合は、係員呼出ボタンを押して申し出ます。

    係員に事情を説明すると、目的のICまで戻れるよう案内してもらえるので、料金所係員の指示に従います。

    そして目的のICに戻ったら、再び一般レーンに進んで料金所係員に申し出ます。

    この手順で戻ってきた場合の通行料金は、当初入ったICから目的のICまでの通行料金となります。

    ※ただし、ICの構造によっては、この対応が受けられないこともあります。

    このように、一度間違えたら「はい!それまで!」という情け容赦ない事態になるわけでは必ずしもないので、決してパニックになって高速道路を逆走することが無いよう落ち着いて対応しましょう。

    ご予約・お問い合わせは 0120-50-1515

  • 2017年6月7日(水) 10時00分 一紀のツーと言えばカー!

    雨の日のウィンドウの曇り対策について

     

    いよいよ6月。梅雨の時期が始まります。

    雨の日の運転で、一番イヤなのが「ウィンドウが曇る」ことではないでしょうか?

    そもそも、なぜ雨の日に、車のウィンドウが曇るのか?

    その原因は、車の外側と内側の温度差です。

    雨が降ると、気温は下がります。しかし、車内の温度は空気が循環していないので、すぐには下がりません。

    その結果、車の内側のウィンドウが曇ってしまいます。

    これが「結露」という症状です。

    これは、エアコンを入れて車内の温度を下げる事で解決できます。

    エアコンをONにした時、空気の吹き出し方向をフロントウィンドウ側にすればさらに早く曇りを取る事が出来ます。

    でも、エアコンを入れると、車内が冷えすぎてイヤだという人もいるでしょう。

    そんな時は、「内気循環」のボタンをOFFにして、「外気導入」のボタンをONにしてください。

    すると、外気を取り込む事で、車内と車外の温度差がなくなって、ウィンドウの曇りが消えていきます。

    また、根本的な問題として、「ガラスが汚れていると結露が付きやすい」という事実があります。

    普段からガラスをきれいにしておけば、ある程度、曇りを減らす効果が期待できますよ。

    ご予約・お問い合わせは 0120-50-1515

  • 2017年5月30日(火) 10時00分 一紀のツーと言えばカー!

    自動車税について

    いよいよ明日は「自動車税の支払い」の納付期限です。もうお済みですか?

    自動車税というのは、地方公共団体に支払う「地方税」の一つ。

    毎年4月1日現在、車を所有している人を対象に、課税されます。

    車を所有していれば、普段乗っていない人でも、課税対象になります。

    自動車税の税率は、主に、

    「乗用車」「トラック」「バス」「その他(貨物兼用車、三輪の小型自動車)」

    といった種類毎に分けられています。

    また

    ・「乗用車」は、総排気量が増えるごとに
    ・「トラック」は積載量が増えるごとに
    ・「バス」は乗車定員が増えるごとに

    税率が上がっていきます。

    車を持っている人には、なかなか頭の痛い税金ですが、日本自動車工業会の調査によると、日本の自動車税は、ドイツの約2.4倍、イギリスの約1.4倍、フランスの約6倍、アメリカ合衆国の約14倍と、結構高い税率なんです。

    なぜ、日本の自動車税は高いのでしょうか?

    一つには「自動車は贅沢品」という発想があります。

    自動車税が成立した当時は、今ほど車が普及していなかったので、こういう論理も成り立っていたわけです。

    でも、今や一家に一台というくらい車も普及して、特に公共交通機関の少ない地方では、車は必需品です。

    車を持っていると、自動車税以外にも「自動車重量税」や「自動車取得税」「ガソリン税・軽油引取税・石油ガス税」などの燃料税、さらには「消費税」と、とにかく税金が多いですよね!

    こんなに色々税金がかかるなら、やっぱりレンタカーを借りるのがお得?

    ご予約・お問い合わせは 0120-50-1515

  • 2017年5月23日(火) 10時00分 一紀のツーと言えばカー!

    最近のカーナビ事情

    知らない場所へ出かけるときなどに便利なのがカーナビ。

    年々性能が向上していますが、最近の特徴として

    ◎スマホと連携できる

    カーナビ自体には、ラジオの受信能力やCDやDVDのプレーヤーとしての能力が

    あるものもありますが、最近では

    ・スマホの中に入っている曲を、カーナビに転送して再生できる。

    ・スマホに着信があると、カーナビに自動で転送して、ハンズフリーで通話が出来る。

    などが可能になっています。

    ◎スマホ自体がカーナビ

    スマホが登場した時は、GPS機能の精度の問題などで、カーナビとしては使い物になりませんでした。

    しかし、最近は専用アプリの性能も向上して、カーナビとして十分使えるようなものも現れています。

    ◎フロントガラスがカーナビに!?

    カーナビと言えば、運転席と助手席の間のフロントパネルに取り付けるというイメージ

    がありますが、近い将来、フロントガラスにガイド情報が表示されるようになるかもしれません。

    これは「ヘッドアップディスプレイ」というシステムで、最初は戦闘機のコクピットに採用されました。

    その後、ドライバーが正面から目を離す必要がないことから、フロントガラスにスピードメーターや燃料計などの情報を表示できる車が登場しました。

    カーナビもフロントガラスに投影されるようになると、いちいち視線を動かす必要が無くなるので、様々な研究が進んでいます。

    実は、すでに一部では、商品化しているんですよ。

    ご予約・お問い合わせは 0120-50-1515

  • 2017年5月17日(水) 10時00分 一紀のツーと言えばカー!

    一度は走ってみたい道

    テレビCMを見ていると、時々「これって、どこの道!?」と思う道が出てきますよね。

    今日は、そんな道についてのトリビア情報をご紹介します。

    ◎SLと並走できる道

    俳優の山崎賢人さんが出演する、ダイハツ「キャスト アクティバ」のCMで登場したSLと並走できる道。

    静岡県にある大井川鐡道、実は日本で唯一、SLが年間300日間も現役で運行している鉄道路線なんです。

    そのすぐ側を国道362号線が通っている箇所が数か所あり、CMはそこで撮影されました。

    タイミングさえよければ、SLの横をドライブすることが出来るんですね。

    (ただし、CMは許可を得て撮影してますから、CMみたいに飛ばしてはダメですよ)

    ◎島根県の江島(えしま)大橋

    こちらも「ダイハツ タントカスタム」のCMで有名になりました。

    俳優の綾野剛さんが運転する軽自動車が、急な上り坂をものともせずに走っていくというCMでしたね。

    鳥取県の境港市から島根県の松江市の中海に浮かぶ江島をつなぐ橋なのですが、港に入港する大型船の邪魔にならないようにと橋の高さを高くした結果、あんな急な坂道になったそうです。

    ◎山口県の角島(つのしま)大橋

    こちらは、サカイ引越センターのCMやトヨタ レクサスのCMで有名になりました。

    下関市とその沖合に浮かぶ角島を結ぶ橋で、エメラルドグリーンの海の上をまっすぐに橋が通っている姿から、「外国で撮影したのでは?」と思った方も多いのでは?

    ◎生月(いきつき)サンセットウェイ (長崎県平戸市)

    とにかく道の周りは美しい自然しかないという、とても日本とは思えない、まるで北欧か地中海沿岸か、というイメージの道路です。

    国内の自動車メーカー各社のCMはもとより、アウディなどの海外メーカーやトーヨータイヤのCMなどで使われています。

    平戸市と、そのすぐ沖合の生月島をつなぐ自動車専用道路です。

    ご予約・お問い合わせは 0120-50-1515