5月24日のゲストは、一般社団法人 生命科学教育研究所 研究員で合同会社ダイバラボ代表の競 和佳さんと元武庫川女子大学薬学部教授の木下健司さんにお越しいただきました。
生命科学教育研究所という名前にちょっと身構えそうですが、競さんが研究しているのは、唾液から遺伝子レベルでお酒に強い体質かどうか判定できる検査をしているんだそうです。
木下さんによると、こうした検査だけでなく、お酒の場での振る舞いによって、ある程度お酒についての体質を判定することも出来るんだそうですよ。
具体的には、
Aタイプ 「お酒に強いが、抜けにくいタイプ」アルコール依存症になりやすい!
Bタイプ 「お酒に強いタイプ」ただし肝臓に負担がかかります!
Cタイプ 「本来お酒に弱いのに顔に出にくいタイプ」食道癌などにかかるリスクが最も高い!
Dタイプ 「お酒を飲むと顔がすぐ赤くなるタイプ」こちらも食道癌などにかかるリスクが高い!
Eタイプ 「お酒がまったく飲めないタイプ」
こうした判定は、健康管理やお酒によるトラブルを防ぐなどの目的で大学や企業などでも使われているそうです。
みなさんも、試しに検査を受けてみてはいかがですか?