5月9日のゲストコーナーでは、6月14日(土)から大阪松竹座にて開演します、OSK日本歌劇団「春のおどり」で新トップスターとしてのお披露目をされる翼 和希さんのインタビューをお送りしました。

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
5月9日のゲストコーナーでは、6月14日(土)から大阪松竹座にて開演します、OSK日本歌劇団「春のおどり」で新トップスターとしてのお披露目をされる翼 和希さんのインタビューをお送りしました。
本日のメッセージテーマは「スター」です。
スターと言えば、ラジオ関西の近くには、ご存じエルヴィス・プレスリーの銅像が、ハーバーランドのシンボルとして立っていますよね。
我らが寺谷さんとあっきんは、もちろんラジオ関西が誇るスター!・・・で、合ってますよね?
メッセージをお待ちしています!
メール:maido@jocr.jp
FAX:078-361-0005
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まもなく水害リスクが高まる梅雨を迎えます。
5月は「水防月間」に定められていることから、兵庫県では大雨や洪水による水害を防止・軽減するための取組みや、県民の水害に対する意識を高める取組みを重点的に行っています。
具体的には、この期間に
などを実施します。
では、私たち一人一人のレベルでは、どんな「水防対策」が出来るでしょうか?
まずは、身近に危険な場所が無いか、日頃から情報を把握しておくことです。
身近にある危険箇所や避難場所を確認するには、兵庫県の災害情報サイト「兵庫県CGハザードマップ」が便利です。
兵庫県のホームページから簡単にアクセスできますので、ぜひご利用して様々な防災情報をご確認ください。
次に、実際に洪水注意報や警報など、水防に関係する緊急情報が発表されたらどうしたらいいでしょうか?
まずは、自分の命を守るために、先ほどご紹介した「兵庫県CGハザードマップ」やメディアや防災無線などの情報を元に、早めの避難など、適切な行動をとってください。
そして絶対にやってはいけないのが、災害の様子を見に行くことです。
水に関する災害では、毎年のように、河川の様子を見に行った人が、誤って濁流に飲み込まれたり、用水路に落ちて流されてしまう、などの事故が起きています。
間違っても、危険な場所の様子を見に行ったり、「自分は絶対に大丈夫!」など根拠のない思い込みで、誤った判断をすることの無いようにしてください。
5月2日のゲストは、サウンドクリエイターで、大阪市都島区にあります「Umegae食堂」オーナーの村田尚司さんに起こしいただきました。
村田さんの経営する「Umegae食堂」は、元々はお父さんが経営されていた食堂で、現在は村田さんが引き継いで、無農薬野菜にこだわった自然派の料理を提供しています。
そんな「食堂の店主」という顔だけでなく、音楽やアートの分野でも村田さんは活躍しているんです。
元々はバンド活動をしていた村田さん。バンドブームの時代に夢を追い、やがて飲食業に携わるようになります。
お好み焼きチェーン「鶴橋風月」での修行を経て店長も経験。その後、音楽制作への情熱を捨てきれず、ゲーム会社への就職を目指しましたが叶わず、最終的にはフリーのクリエイターとして音楽制作に携わることになります。
村田さんの音楽は、ラジオのBGMやゲーム、映像作品のバックミュージックとして使用されるインストゥルメンタル中心で、「0ポイント」というアルバムでは、量子力学の概念から着想を得た哲学的なテーマも込められています。
さらに、アート活動では、自ら撮影した写真をPhotoshopで加工し独自の「ジャパニーズ・フュージョン・アート」を創作。花などの自然物を題材にした作品には、内面から湧き上がる感情や発想を形にするという意図が込められています。
個展も8月に守口市のイタリアンレストランで開催予定です。
加えて、朗読と即興音楽のコラボイベントや、近隣保育園との食育活動にも取り組んでおり、食、音楽、アートの全てが互いに影響し合い、創造の源となっています。
村田さんは「好きなことはためらわずにやる」という信念を持ち、今後も多方面で活動を広げていく意欲を語っています。
5月2日の「いろいろ万華鏡」では、みらいごはんラボ 代表で、食育絵本作家、管理栄養士、農学博士でもあります竹本小百合さんにお越しいただきました。
以前、番組にご出演いただいた時は、国立循環器病センターにお勤めでしたが、現在はその時の経験を経て「未来ごはんラボ」を立ち上げて「子どもの食育」をテーマに活動しているそうです。
元々は「大人の健康啓発」に取り組んでこられましたが、なかなか大人の食生活改善が難しいこともあって、むしろ子どもの頃から味覚を育てる重要性に着目して、食育絵本を制作しているんです。
内容は塩分・砂糖・油の摂りすぎを防ぎ、生活習慣病予防を目的としたもので、かわいらしいキャラクターを通して子どもが自然に学べる工夫がされていますよ。
絵本は保育園での使用を想定しているそうで、給食前に読み聞かせることで食材への理解を促すことを狙っているんです。
竹本さん自身も3歳の子どもを育てる母であり、家庭でも絵本の効果を実感しているとのこと。
さらに、偏食対策として野菜に親しむイベントや料理教室も展開予定で、ホームページでは絵本の購入も可能ですよ。