番組内容
ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
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ゲストは、イラン出身で日本在住40年。「ペルシャパレス」代表のマスウド・ソラバニさんにお越しいただきました。

13歳でアメリカへ渡ったソラバニさん。ニューヨークで起業後、日本人女性との出会いをきっかけに来日。現在は神戸と高松に拠点を持ち、オリーブオイルやナッツ、ペルシャ絨毯などを扱うビジネスを展開しています。
ソラバニさんの著書『憎まない おかげ様と憎まない、たった二つの日本語で幸運を呼び込んだペルシャ人のお話』には、宗教弾圧や為替変動などの困難を乗り越え、「おかげさま」を大切に生きる姿が綴られています。
日本初の外国人ロータリークラブ会長にも就任し、世界中の大使館と積極的に交流。高松では各国大使を招いた国際イベントも実現させたソラバニさん。
「日本の若者にも世界へ出てほしい」と語り、英語教育と国際経験の重要性を訴えます。
また、ペルシャ絨毯の魅力についても熱く語り、その文化が日本の祇園祭とも通じることを紹介。「ペルシアンパレス」では希少な絨毯や高品質な食品を取り扱い、日本と世界をつなぐ架け橋となっています。
70歳を迎えても夢は尽きず、「これからも若者たちの国際交流の後押しをしたい」と話すソバハニさん。その生き方は、時代や国境を超えて、真の豊かさとは何かを教えてくれるものでした。
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5月16日の「いろいろ万華鏡」では、あっきんが奈良県の今西清兵衛商店さんとコラボして生まれた日本酒「春鹿亜樹」の新酒を堪能しました!
今年もついに完成しました「春鹿亜樹2025」!
毎年変わるスタイリッシュなラベルデザインですが、今年はなんと関西万博をイメージした赤と青の光彩仕様!
光の当たり方で色が変化するボトルが、手にする人を楽しませてくれますよ。
製造頂いた奈良の老舗酒蔵「今西清兵衛商店」五代目社長の今西清隆さんは「お酒は生き物。毎年が挑戦」ということで、今年は“提案魔”という南部杜氏の伝統的手法で製造。
400リットルのタンクを手でかき混ぜるという、体力勝負の作業にも吉川さん自らが参加したそうですよ。
味わいは、瓶詰め後に1ヶ月以上熟成され、微炭酸のまろやかさと甘みが絶妙に調和。和洋問わず食事に合って、チーズやデザート、オリーブオイルとも好相性なんだそうです。
普段、日本酒を飲まない人でも、ワイン感覚で楽しめる仕上がりになっているそうですよ。
また、6月14日(土)には東京で初の「春鹿縁日」イベントを開催予定。お酒の試飲や軽いつまみに加え、縁日のようなゲームも楽しめる家族連れ歓迎の催し。予約不要で誰でもふらっと立ち寄れます。
今年は本数を絞って限定380本の製造。価格は2,860円(税込)で、吉川さんの「SAKE-AKI’s STORE」やインスタグラムから予約受付中。
さらに、ラジオ番組のプレゼント企画でも抽選で3名にプレゼントされるチャンスも!
春と秋の風物詩となりつつある「春鹿」。日本酒の新しい魅力に出会える一本として、ぜひお試しを!
〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」 春鹿亜樹2025 プレゼント 係
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本日のメッセージテーマは「和?洋?どっち!?」です。
あっきんが手にしているのは、今日の「いろいろ万華鏡」でご紹介します奈良の今西清兵衛商店とあっきんが共同開発した「春鹿亜樹」の新種です!
そして、寺谷さんが手にしているのが、新しいクリアファイル。2025年はアメコミ風です!
こちらは、第1週のプレゼントとしてもご提供しますよ!
メッセージをお待ちしています!
メール:maido@jocr.jp
FAX:078-361-0005
番組 Instagramは、こちらです!
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勲章料理人 大田忠道さんが毎月旬の食材を使ったSDG’sなレシピをご紹介します新コーナー「大田忠道の『とことん!』」。
5月のレシピはこちら!
ハモと梅酢マリネ
◎材料(4人分)
新玉ねぎ・・・1個、パプリカ・・・1個、ハモ・・・1尾、梅・・・適量、
(梅酢)酢・・・180cc、水・・・180cc、砂糖・・・100g、塩・・・3g
◎作り方
(梅酢)
①調味料をすべて鍋に入れて、中火で熱し、ひと煮立ちさせ、一晩冷ます。
②梅は酒と水で一晩塩抜きして、その後叩いて調味料に加える。
(本体)
①新玉ねぎとパプリカをスライスする。
②ハモは骨切りした後、3cmほどにカットして小麦粉をまぶす。
③170℃の油でカラッと揚げたら、ハモが熱いうちに玉ねぎ、パプリカを入れ、上から梅酢をかけて漬け込んで完成。




