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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年7月20日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(7月17日)

    7月17日のお題はまつり・西瓜」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「西瓜などきって祭りのあるような」
    「手花火の残りを見つけ吾のまつり」
    「まつりは中止ボッカッチョなん読むことに」

    妙音新聞からは
    「列島の動く先には里まつり」(練馬区 北星関子さん)
    「近づきて祭礼自粛の回覧板」(柏原市 永味啓子さん)
    「踊り子の手足も跳ねるえび祭り」(志摩市 仲谷陽子さん)
    「見てるだけ口々喋る大西瓜」(堺市 河内紀雄さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「包丁を研がされてをりまつり客

    「前借をしに来し杣もまつり客」

    「波止灯る西瓜の荷役片づきて」
    「鮓を圧す大分銅は家のもの」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「祭り無く旬の味覚もやや寂し」
    「自粛明けスイカも甘く感じをり

    あっきんの句は、
    「来年は天神祭 出来るかな」
    「幼少時スイカの種を飛ばし合い」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「路地裏に下駄の音響く夏まつり」(泉南郡 くまちゃんさん)
    「勇み肌祭り太鼓に神輿こぶ」(守口市 守口のタヌキさん)
    「都大路コンチキチンが弾まない」(川西市 心はいつも青春さん)
    「胡弓の音 夜切り裂いて風の盆」(交野市 星のブランコさん)
    「祭り後 軒の風鈴 風に揺れ」(淡路市 お散歩おじさん)
    「千年のまつりコロナと共に生き」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「夏祭り憎きコロナで全部ない」(神戸市北区 マーブルさん)
    「京都では三大まつり みな中止」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「鉾立たずせめて聴きたいコンチキチン」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「だんじりもコロナに勝てず法被泣く」(大阪市住之江区 花火さん)
    「夏祭り孫にせがまれ綿菓子を」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「コロナ消えまつりもどれよ阿波おどり」(徳島市 豊中の元住人さん)
    「コンチキチうーちましょうも無き祭り」(茨木市 蒼龍さん)
    「まつりなく今年は浴衣 出番なし」(池田市 うさこさん)
    「デイスタンス取れずに止める夏祭り」(天王寺区  コンソメスープさん)
    「コロナ来て今年の祭り露と消え」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「村祭り消えて久しい子の神輿」(垂水区 ちょい丸親父さん)
    「花火師に感謝感謝の夏祭り」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「夏祭り花火のあとはスイカわり」(三木市 ともこさん)

    「かぶりつきスイカの汁と種が飛ぶ」(守口市 守口のタヌキさん)
    「清流の西瓜見事に薄く売る」(交野市 星のブランコさん)
    「西瓜切るバリッと音の心地良さ」(淡路市 お散歩おじさん)
    「遠軽で従兄弟と西瓜 種飛ばし」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「コンビニで40代美女スイカ買う」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「こんこんと西瓜叩きてさて如何に」(三田市 インコ・ママさん)
    「バテちゃった・・冷えたスイカで生きかえる」(神戸市北区 マーブルさん)
    「大好きな西瓜まるごと1人じめ」(神戸市兵庫区 ラジオ派さん)
    「えんがわで昭和の姿 種飛ばし」(徳島市 豊中の元住人さん)
    「西瓜食べ花火を見れば最高だ」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「スイカ食べ姉弟競う種飛ばし」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「志村けんスイカ早食いもう見えぬ」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「夏祭り浴衣と西瓜と種とばし」(草津市 グリーゼ581さん)
    「西瓜食べ家族で遊ぶ種飛ばし」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「食べごろの西瓜まつ人まつ鴉」(姫路市 みよこさん)
    「赤黄色縁側で食うスイカかな」(茨木市 蒼龍さん)
    「一発でシトメタ西瓜溜息に」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「西瓜皮 漬物絶品おばあちゃん」(池田市 うさこさん)
    「距離をとり西瓜パクつく祭りかな」(天王寺区  コンソメスープさん)
    「川底に西瓜冷やしてはしゃぐ君」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「喫茶店すまし顔したスイカパフェ」(垂水区 ちょい丸親父さん)
    「子らはしゃぐビーチボールでスイカ割り」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「スイカ玉 冷蔵庫をひとりじめ」(京都府宇治市 こま子さん)

    「雨あがり路地裏かほる先斗町」(守口市 守口のタヌキさん)
    「髭面の岳友優し青山河」(交野市 星のブランコさん)
    「大雨で各地が災害ひどいです」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「ランドセルわたしのいろはパープルよ」(阪南市 まこだんさん)
    「土用うなぎ今年も高値でたれご飯」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「懐かしや宵々山のコンサート」(草津市 グリーゼ581さん)
    「とれたてのピカピカきゅうりぬか床に」(東住吉区 ラビットさん)
    「梅雨晴れや子らとわかれに涙かな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    コメンテーター小玉さんが選んだ句は、
    「祭りなし天神さんも岸和田も」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「ほほずきを鳴らして遊ぶ兄自慢」(茨木市 蒼龍さん)

    ゲストの北原さんが選んだ句は、
    「里帰り夜店賑わう祭かな」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「散歩路ひょいと揚羽 通り過ぎ」(淡路市 お散歩おじさん)

    ゲストの津田さんが選んだ句は、
    「コロナ禍や祇園祭はYouTube(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「鉾見えぬ都大路や夏惜しむ」(三田市 インコ・ママさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「熱波なき宵山眠る東山」(三田市 インコ・ママさん)
    「ことごとく祭りのみこむ新コロナ」(三田市 キロマルさん)
    「眼鏡取りみこしを担ぐ君の汗」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「幼子の手を取り越ゆる茅の輪かな」(姫路市 みよこさん)
    「里帰り冷えたスイカがお帰りと」(大阪府泉南郡 ふーちゃんさん)
    「スイカ生る大きく育つ祈りつつ」(加西市 えつこさん)
    「商いは筵1枚西瓜売る」(大阪府池田市 のりこさん)
    「列島に夏の爪痕 暴れ川」(三田市 キロマルさん)
    「蚊取線香つけるその手に蚊がとまる」(豊岡市 あきひめさん)
    「雨続き元気に咲くは仏桑華」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「プランター曲がったきゅうり愛おしい」(池田市 うさこさん)

    今週の特選句は、

    「海風と波音頼り西瓜割り」(三田市 キロマルさん)
    「テーブルにスイカを囲む家族の輪」(堺市 ニコニコパンダさん)

    次回のお題はビール」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年7月13日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(7月11日)

    7月11日のお題は」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「フィヨルドの滝幾條にかもめ飛ぶ」カナダ
    「氷山の雪解の滝は高きより」カナダ
    「滝つ瀬の畔ののれん鮎の宿」西脇 
    「髙き木の間に殿様の造り滝」栗林公園

    妙音新聞からは
    「滝開き白装束の姿なく」(鹿島郡 清水好子さん)
    「苔の生す仏を祀る滝行場」(八尾市 淺井祥多さん)
    「清流の涼なつかしく日々自粛」(奈良市 辰己ミツ子さん)
    「天高くくの字くの字の山の滝」(綾部市 森本信太郎さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「つくり滝落として今日の客まうけ

    「滝のある風景夫人犬を曳き」

    「滝飛沫飛んで御垣の竹柏濡らす」 
    「五輪塔据えこんこんと泉かな」
    「みな湖へ向けてホテルの書寝椅子」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「明け方に目覚めれば雨 滝のごと」
    「恐ろしき梅雨もコロナも早く去れ

    あっきんの句は、
    「ナイショット梅雨の晴れ間にゴルフかな」
    「瀧自慢料理と合わせ味自慢」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「開ければ真っ直ぐに落つ滝の水」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「日本の川は滝だと思い知る」(交野市 星のブランコさん)
    「滝百選 五感で味わう旅気分」(川西市 心はいつも青春さん)
    「布引の滝も笑顔や山の旅」(淡路市 お散歩おじさん)
    「涼やかに流れる滝や万願寺」(加西市 えつこさん)
    「滝めぐりパワースポット鳥の声」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「大滝の目指して辿る箕面川」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「急登の備えできたり瀧見茶屋」(三田市 キロマルさん)
    「絶妙なトークが楽しい滝トール」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「滝の音聴いて雅の京料理」(草津市 グリーゼ581さん)
    「滝つぼの暴れ太鼓に虹かかる」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「カップルのささやき消えた滝の前」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「滝しぶき全身に浴びリフレッシュ」(堺市 ミッチーさん)
    「手を合わすご神体なり那智の滝」(池田市 うさこさん)
    「玉羊歯を育てて滝が降らす雨」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「駅近の布引の滝涼求む」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「瀬音きき声掛け合って滝の道」(姫路市 みよこさん)
    「滝の道手と手を繋ぐ孫と母」(堺市 ニコニコパンダさん)
    「滝眺め寄席が恋しい崇徳院」(大阪市天王寺区 コンソメスープさん)

    「天の川夜空へ願い光る星」(神戸市北区 たけしさん)
    「大和国 谷瀬の吊り橋揺れる夏」(守口市 守口のタヌキさん)
    「鳥逃げり夕立雲を早やみつけ」(三田市 インコ・ママさん)
    「もう御免災害もたらす暴れ梅雨」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「コロナより生命大事災害時」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「丸っぽのスイカ懐かし家族、老い」(高槻市 ひろりんさん)
    「残暑での熱闘誓う甲子園」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「虹の歌子らといっしょに口づさみ」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「誕生日朝からお祝いありがとう」(神戸市中央区 りぼんいちごさん)

    コメンテーターの大田さんが選んだ句は、
    「滝の音かすかに聞こえた山の道」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「カタツムリ元気に歩く嬉しげに」(茨木市 蒼龍さん)

    コメンテーター大山さんが選んだ句は、
    「滝の汗今日も笑顔で介助する」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「間のぬけた鴉の声に梅雨つづく」(姫路市 みよこさん)

    ゲストの中井さんが選んだ句は、
    「滝流しそうめん孫と取り合いに」(赤穂市 風ちゃんさん)

    ゲストの小山さんが選んだ句は、
    「瀧ミストひんやり水音 光る虹」(神戸市北区 マーブルさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「川遊び流れる滝が滑り台」(神戸市北区 たけしさん)
    「名瀑や鳴神の如荒れ狂い」(守口市 守口のタヌキさん)
    「遊覧船木の葉揺るごと大瀑布」(三田市 インコ・ママさん)
    「深山の静けさ破る滝の音」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「滝行にコロナ退散 祈りけり」(茨木市 蒼龍さん)
    「養老のしろいひとすじ静寂と」(大阪市東住吉区 ラビットさん)

    「豪雨来る情報行動 迅速に」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「夏草に埋もれて寂し遍路道」(淡路市 お散歩おじさん)
    「白南風や再び目覚む新コロナ」(三田市 キロマルさん)
    「朝漬の食卓彩る初茄子」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「豪雨後 束の間晴し蝉の声」(池田市 うさこさん)

    今週の特選句は、

    「マスクして作業をすれば滝の汗」(大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「生きている明日に望みを梅雨の空」(川西市 心はいつも青春さん)

    次回のお題はまつり・西瓜」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年7月6日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(7月3日)

    7月3日のお題は七夕」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「七夕の星雲に告ぐ願いごと」
    「七夕やコロナ収束短冊に」
    「お水替て鯉もどされし池動く」 

    妙音新聞からは
    「七夕や収束願ふ糸白く」(柏原市 永味敬子さん)
    「よく飛ぶや父に教はる水鉄砲」(橿原市 鬼勢芳子さん)
    「漸う漸うに孫とみつ豆絵本旅」(枚方市 上西晴子さん)
    「汝が為の願の糸の固結び」(伊都郡 嶋田和代さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「七夕竹かつぎ瀧茶屋通りぬけ

    「星飛ぶを見て来しといふ息はずませて」

    「日日もらふ筆洗の水秋海棠」 
    「かかえ来し笊に夜干しの梅あふれ」
    「床几借る夜干の梅と片寄せて」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「短冊にコロナの文字の揺れる夏」
    「七夕にジムやホテルも願い込め

    あっきんの句は、
    「七夕にコロナ収束 願い込め」
    「夏酒で五臓六腑に染みる宵」

    アルミカンの高橋さんの句は、
    「七夕に願うはひとつ玉の輿」

    アルミカンの赤阪さんの句は、
    「七夕にバタバタしつつバターぬる」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「園児達 七夕色紙に願い込め」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「短冊に歌詠みたくす星まつり」(守口市 守口のタヌキさん)
    「七夕や短冊に書く願い事」(加西市 えつこさん)
    「短冊にコロナ消えろと書き願う」(徳島市 豊中の元住人さん)
    「七夕の願いはひとつ みなあいたい」(神戸市北区 マーブルさん)
    「コロナ終息 青短冊に願い込め」(交野市 星のブランコさん)
    「七夕もミルキーウェイころな禍で」(神戸市兵庫区 ラジオ派さん)
    「七夕は天文台も休業し」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「雨模様 七夕様も雲隠れ」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「願い事書かずに感謝七夕絵」(茨木市 蒼龍さん)
    「七夕の相瀬気になる独り者」(東大阪市 シティボーイさん)
    「七夕の短冊だけは蜜でも可」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「篠飾りホテルのロビー筆をとる」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「七夕も三密ですよお二人さん」(豊岡市 あきひめさん)
    「今年もね七夕の願いは一緒です」(滋賀のまー君さん)
    「七夕や今年限りよ新コロナ」(三田市 インコ・ママさん)
    「笹の葉に銀河を想い馳せる夜」(草津市 グリーゼ581さん)
    「嶺近し午前三時の星祭」(三田市 キロマルさん)
    「短冊に第二波来るな記するのみ」(川西市 心はいつも青春さん)大森先生が校正されています
    「七夕や露天風呂から空眺め」(淡路市 お散歩おじさん)
    「七夕に夜空見上げる老夫婦」(堺市 元気オヤジさん)
    「温かい七夕忘れカップ麺」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「七夕や笹は100均なりにけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「七夕に短冊記す恋模様」(堺市 ニコニコパンダさん)
    「七夕や織姫彦星マスクする」(高槻市 ひろこさん)
    「笹を持ち姫路を急ぐ童かな」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「短冊に叶わない夢したためて」(東大阪市 マナビストさん)

    「パラボラのアンテナの様向日葵畑」(守口市 しんきいってんさん)
    「若夫婦海辺の散歩夕涼み」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「オーディオの祗園囃子と黒珈琲」(守口市 守口のタヌキさん)
    「唐黍の真直ぐ伸びて手を拡げ」(姫路市 みよこさん)
    「尾を照らす水面飛び交う流れ星」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「詠句には時余れども読み切れず」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「金魚売り声に癒され忘れるか」(茨木市 蒼龍さん)
    「半夏生タコぶつアテに一人飲み」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「だんまりで象鼻酒飲んだ蓮の池」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「牛蛙 野太き声に姿無し」(池田市 うさこさん)
    「だんじりも祇園祭も中止です」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「隣席の扇子やさしくもらい風」(川西市 心はいつも青春さん)
    「朝顔や道行く子等に笑顔見せ」(淡路市 お散歩おじさん)
    「この夏は花火祭りも何も無い」(三田市 ひろちゃんさん)

    ゲストの千さんが選んだ句は、
    「七夕に逝きし愛犬 星仰ぐ」(池田市 うさこさん)
    「半夏生 化粧をしたよ葉に半分」(大阪市 ラビットさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「今宵だけマスク外して天の川」(守口市 しんきいってんさん)
    「ウイルスの終息願う短冊に」(大阪市北区 たけしさん)
    「縁側に茄子の牛車や七夕紙」(姫路市 みよこさん)
    「七夕に色とりどりの願い事」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「あの方の短冊探し星祭」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「七夕の笹を土産に孫来たる」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)

    「田に居りと走り書きあり半夏生」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「梅雨晴れ間黒四ダムの大放水」(三田市 インコ・ママさん)
    「天の川足りぬ一言悔い残す」(三田市 キロマルさん)
    「コロナ禍や夏越しのはらい大行列」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    今週の特選句は、

    選ばれた方全員を特選句とさせて頂きました。

    次回のお題は」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年6月29日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(6月26日)

    6月26日のお題は」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「歳月に人は変われど鵜舟浮く」
    「感染の収束つけば鮎狩りに」
    「水遊びそして鮎狩り約束す」 

    妙音新聞からは
    「水揺れて鮎川底に揺らぐなり」(橋本市 平出恭子さん
    「父の好物我も好物鮎膾」(練馬区 北星関子さん
    「吉野川木蔭に鮎の影見たり」(日高郡 伊藤秀一さん
    「笑み浮かぶ娘の好物の鮎求む」(奈良市 廣瀬洋子さん

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「この水は妹背のながれのぼり鮎

    「焼鮎の脂の染ミの眞葛の葉」

      愛知県の犬山城にて詠んだ二句
    「客舟はいろめき鵜舟うごきそめ」 
    「水苗を売り城山の葭簀茶屋」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「通ならば鮎ははらわた頭から」
    「若鮎は嵐山線と決めており

    あっきんの句は、
    「香ばしい小鮎に酒を交わす宵」
    「父の日を夏至に家族で祝う夜」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「あゆのほね抜き方ひとつ荒ほぐし」(尼崎市 よしかずさん)
    「若鮎を並べて喜し翁の顔」(大阪市西成区 三児の母さん)
    「アユ解禁大川賑わう鵜飼船」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「あゆの群れ命をつなぎ産む卵」(神戸市北区 たけしさん)
    「女子会で店主こだわり鮎食す」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「見切り品 鮎の甘露煮 実旨し」(加西市 えつこさん)
    「清流で静かに5分光る鮎」(川西市 心はいつも青春さん)
    「香る鮎 塩焼き天ぷらにがうまし」(神戸市北区 マーブルさん)
    「はらわたのほろ苦い鮎待ち望み」(神戸市兵庫区 ラジオ派さん)
    「養殖の鮎に尋ねる餌は何?」(交野市 星のブランコさん)
    「鮎宿の芳ばしき香や夕餉まつ」(姫路市 みよこさん)
    「いつからか鮎のおいしさわかります」(豊岡市 あきひめさん)
    「キャンプではアユの塩焼き頬張る子」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「鮎釣りの我は時間を止めたまま」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「川床や鮎の味覚とせせらぎと」(草津市 グリーゼ581さん)
    「釣り人や静かにたたずむ鮎解禁」(池田市 うさこさん)
    「鮎を食べ香りを分けて味苦し」(茨木市 蒼龍さん)
    「あゆをつり川原で焼いた昭和時代」(徳島市 豊中の元住人さん)
    「同窓会おとり鮎から絵画買う」(福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「若鮎や一時停止は許されず」(淡路市 お散歩おじさん)
    「清流にキラリと光る鮎の背」(大阪市東淀川区 ルピナスの丘さん)
    「清流の早き流れに鮎おどる」(高槻市 とよこさん)

    「アジサイとアヤメ共催行楽地」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「梅雨の雨かえる喜びケロケロと」(神戸市北区 たけしさん)
    「飼い主の手を噛む犬の多いこと」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「夕焼けを背に街並みの影絵かな」(三田市 インコ・ママさん)
    「つゆはらい生きのこりたるあざみかな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「車窓より青い山脈ミントガム」(交野市 星のブランコさん)
    「梅雨晴れやシーツ三枚はためいて」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「朝露にレールが光るインクライン」(守口市 守口のタヌキさん)
    「虹が出た思わずさけぶ願いごと」(豊岡市 あきひめさん)
    「太陽とやなのしぶきがキラキラと」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「ひらひと風を味方に揚羽蝶」(淡路市 お散歩おじさん)
    「梅雨の川あゆきらめいて空はれる」(神戸市東灘区 虹子さん)

    コメンテーター赤羽さんが選んだ句は、
    「鮎に聞くご機嫌いかが?HOWあ~ゆ~」(東大阪市 マナビスとさん)
    「我が家ではコロナなくともディスタンス」(東大阪市 シティボーイさん)

    ゲストの若井さんが選んだ句は、
    「鮎づくしやなで一杯舌つづみ」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「ナイターをビール片手に見る至福」(池田市 うさこさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「鮎寿司が思い出させる故郷を」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「桜鮎 太公望の姿なし」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「鮎づくし飛沫も加ふ貴船川」(三田市 キロマルさん)
    「鮎掛ける女釣り師の竿さばき」(守口市 守口のタヌキさん)
    「解禁の鮎を土産に友来たる」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「鮎釣りや水面凝視の太公望」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「水流に逆らう鮎の影走る」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)

    「慰霊の日風化消さない青い海」(川西市 心はいつも青春さん)
    「山滴るトロッコ列車ゆるゆると」(三田市 キロマルさん)
    「短夜や寝付かれぬまま白む空」(姫路市 みよこさん)
    「彼氏との浴衣デートは来年に」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「鱧祭り御輿担げず人も来ず」(茨木市 蒼龍さん)

    今週の特選句は、

    選ばれた方全員を特選句とさせて頂きました。

    次回のお題は七夕」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年6月22日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(6月19日)

    6月19日のお題は梅雨」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「百度踏む日課となりし梅雨の傘」
    「ささえられ今つつがなく梅雨篭る」
    「梅雨出水して鮎舟をもやふのみ」 

    妙音新聞からは
    「今生れし羽根の重たさ梅雨の蝶」(和歌山市 木下榮子さん)
    「希望持ち祈る神有り梅雨近し」(堺市 大津武美さん)
    「鶏小屋へ音軽やかの梅雨の入り」(志摩市 仲谷陽子さん)
    「膝頭疼く夕べの走り梅雨」(八尾市 淺井祥多さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「踏まれたる梅雨葺煙あげにけり

    「梅雨葺の傘の紅猪口水湛へ」
    「枝先の袋裂き枇杷すすめられ」
     
    「梅天の下底紅の花一つ」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「梅雨寒に薄着を悔やむ昼餉かな」
    「紫陽花とマムシの逸話に引き込まれ

    あっきんの句は、
    「梅雨晴れに間隔開けて収録を」
    「夏バテに冷やし甘酒グビグビと」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「梅雨の朝ランドセル傘花畑」(神戸市北区 マーブルさん)
    「梅雨夕焼け光の見えぬ新コロナ」(三田市 キロマルさん)
    「今の時期ピッタリな言葉は梅雨ざかり」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「梅雨空に外で遊べぬ孫が愚痴」(川西市 心はいつも青春さん)
    「梅雨入りに衣替えして夏マスク」(神戸市兵庫区 ラジオ派さん)
    「梅雨冷えや靴下そっとスタンバイ」(淡路市 お散歩おじさん)
    「のら猫の寝床求むか梅雨の入り」(三田市 インコ・ママさん)
    「梅雨空に笑顔送ればほほえみが」(西宮市 さくらさん)
    「梅雨晴れ間 庭の草取り老夫婦」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「梅雨入りでてきどな雨を願います」(豊岡市 あきひめさん)
    「きらきらと庭の緑も夏の露」(大阪市住吉区 伝書鳩さん)
    「梅雨空にコロナ流せと祈ってる」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「梅雨入りで大災害も心配か」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「梅雨の雨 浴びて潤うかたつむり」(神戸市 たけしさん)
    「梅雨の午後 自慢の傘で初デート」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「梅雨の朝空を仰げば鉛色」(赤穂市 みるくさん)
    「ボーナスなし僕の涙が梅雨となる」(阪市福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「絵手紙で梅雨を楽しむ我が夫婦」(堺市 ハッピースマイルさん)
    「駅前の傘艶やかに梅雨の頃」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「雨なんか気にせず走るゴールまで」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「梅雨入りの宣言でた午後大雨に」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「梅雨愉し居ない母が居た昔」(茨木市 蒼龍さん)
    「カラフルな傘で登校 梅雨の雨」(大阪市天王寺区 コンソメスープさん)
    「梅雨時の車洗いも気をつかう」(徳島市 けんじさん)
    「早よ終われ梅雨の電話はグチ・自慢」(大阪市住之江区 手作りマスクに夢中さん)
    「しとしとと降って欲しいな梅雨らしく」(枚方市 くらにゃんこさん)
    「梅雨半ばパンに群がる雀かな」(垂水区 木星さん)

    「栗の花鐘つく僧侶むせ返り」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「そろそろと府県を跨ぎ移動する」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「野菜より家庭菜園 草が伸び」(川西市 心はいつも青春さん)
    「蜘蛛の巣を避けて散歩も又楽し」(淡路市 お散歩おじさん)
    「心にはカビが生えない日々送り」(西宮市 さくらさん)
    「古里の川辺彩る花菖蒲」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「水無月と言えど仕事で濡れ鼠」(大阪市住吉区 伝書鳩さん)
    「大変だ雨後の天井 世界地図」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「土塀ごし石榴の花が風に揺れ」(姫路市 みよこさん)
    「ピシャリと跳ねて水音雨がえる」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)
    「梅雨寒の浜で元気に潮干狩り」(神戸市 たけしさん)
    「夕暮れの路地裏に聴く手毬歌」(守口市 守口のタヌキさん)
    「青梅や半額シール貼られたり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「車を洗った時にかぎり雨がふってくる」(徳島市 けんじさん)

    コメンテーター小玉さんが選んだ句は、
    「梅雨入りを癖毛が知らす鏡前」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「しばらくは敵にもなるか夏マスク」(三田市 キロマルさん)

    ゲストの今井さんが選んだ句は、
    「日盛りのマスクの跡のタヌキ顔」(守口市 しんきいってんさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「梅雨明けて開幕ゲームは無観客」(守口市 しんきいってんさん)
    「梅雨空にふと香るくちなしよ」(東住吉区 ラビットさん)
    「梅雨寒や赤子に上着かさね着せ」(姫路市 みよこさん)
    「ベランダに傘の花咲く梅雨晴間」(門真市 河内の風子さん)
    「梅雨空に鹿の子絞りの傘の花」(守口市 守口のタヌキさん)
    「難問を抱えたままの梅雨の入り」(交野市 星のブランコさん)
    「梅雨晴間 大和三山ながめける」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    「夜もすがら屋根を転がる李かな」(三田市 インコ・ママさん)
    「校庭にずらり朝顔鉢並び」(池田市 うさこさん)
    「枇杷の実が袋の中でぼろり落ち」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「虹まるい不思議なものを立ち止まり」(茨木市 蒼龍さん)

    今週の特選句は、

    「梅雨去りて今宵冷酒と鱧落とし」(草津市 グリーゼ581さん)
    「梅雨空にてるてる坊主日ごと増え」(池田市 うさこさん)

    次回のお題は」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。