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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2025年11月28日(金) 06時46分 メッセージテーマ

    人類は麺類!

    本日のメッセージテーマは「好きな麺類」です。

    寺谷さんの好きな麵類は、さすが「カレーうどんアンバサダー」だけに、カレーうどん!

    で、あっきんは・・・〇ヤングの大盛!?

    みなさんのお好きな麺類を教えてください!

    メール:maido@jocr.jp

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2025年11月23日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    映画「道草キッチン」をご紹介しました

    11月21日のゲストは、番組久々のご登場!映画監督の白羽弥仁さんにお越しいただきました。

    今回は最新作となる映画「道草キッチン」について、お話を伺いました。

    映画のタイトル「道草キッチン」には、人生の折り返し地点に立つ主人公が、少し立ち止まって生き方を見つめ直すという意味が込められているそうです。

    主人公は50歳で、奇しくも26年ぶりの主演となる女優の中江有里さんも、この映画のお話を頂いた時、ちょうど50歳だったそうです。

    物語は、そんな主人公が仕事も家庭もひと区切りつき、これまでの歩みを抱えながら、土地を変え、生活を変え、“道草”するように新たな日々に踏み出していくというもの。

    舞台は徳島県西部、吉野川市や板野町周辺など、観光地として名高いエリアではなく、どちらかといえば山間の静かな地域です。

    白羽監督がこの地を選んだ背景には、移住者の存在と、地域に根付くベトナム人コミュニティへの驚きがあったことだそうです。

    徳島県では近年ベトナム人の在住者が増え、その文化や料理が自然に暮らしの中に溶け込んでいるそうです。映画にもベトナム料理が重要なモチーフとして登場しているんですね。

    主演の中江さんが、劇中では歌声も披露している他、エンディングでは徳島出身のピアニスト石井卓さんがドビュッシーの「月の光」を奏でます。

    監督によると、地元の人々が何気なく見過ごしてきた風景が、スクリーンに映し出されることで「こんなに美しい場所だったのか」と気づいてくれることが大きな喜びなんだとか。

    ロケでは山道の険しさに苦労し、照明車が上がれない場所では監督自らカメラを担いで撮影したエピソードも話していただきました。

    監督曰く、この作品のテーマは二つ。「効率とスピードに追われる時代だからこそ、立ち止まっていい」「隣り合う文化と共に穏やかに生きる」。

    映画の公開は徳島をはじめ、京都・神戸・大阪、さらに東京・名古屋へと広がりつつあり、上映回によっては完売も続いているそうです。

    今回この映画「道草キッチン」の全国共通ペア鑑賞券プレゼントを2組分も頂きました!

    こちらも、どんどんご応募くださいね!

    映画「道草キッチン」公式サイト

  • 2025年11月21日(金) 06時52分 メッセージテーマ

    明日から秋の三連休!

    本日のメッセージテーマは「秋のおでかけ」です。

    明日からは秋の三連休!ラジオ関西があるハーバーランドも秋のおでかけにピッタリのスポットがいろいろありますよ。

    みなさんのお出かけ予定などを教えてください!

    メール:maido@jocr.jp

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    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2025年11月15日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    冬を元気に乗り切る!薬膳と食育で体を整えよう!

    11月14日の「いろいろ万華鏡」では「未来ごはんラボ」代表のタケモトサユリさんに、薬膳の知恵を生かした食育についてお話を伺いました。

    タケモトさんは、子どもたちに食の大切さを伝える絵本作家としても活動されていて、最新作『カゼさんバイバイ!』では、薬膳の考え方を取り入れながら、体を整える食べ物やストレス解消につながる食材を物語仕立てで紹介しています。

    冷え対策には人参・かぼちゃ・ごぼう・れんこんなどの根菜類、熱っぽい体質には白菜・もやし・海藻類をとるのが効果的とのこと。また、イライラしがちなときはニラやブロッコリー、ほうれん草、卵、牡蠣などが心と体を落ち着けてくれるそうです。

    絵本には、かぼちゃグラタンや大根あんかけうどん、アサリ入りクラムチャウダーといった実践レシピも掲載。どれも手軽でおいしく、子どもから大人まで楽しめるメニューです。

    「自分の体質に合わせて食材を選ぶと、無駄がなく効率よく栄養が取れる」とタケモトさん。まさに“食べる薬”で冬を元気に過ごす工夫が詰まっています。

    さらに、タケモトさんは11月29日に堺商工会議所で開催される「笑って学べる子育て講座」にも登壇予定。パパ世代に向けて、妊娠期から幼児期までの“家族で取り組む食育”について講演されるそうです

    また、依然ご出演いただいたことのあります加納恵美子さんからは、フルーツを使った薬膳的な工夫を紹介してもらいました。

    柿や梨はそのままだと体を冷やしますが、加熱することで体を温めるスイーツに変身します。焼き柿やホット梨のシロップ煮、さらには果物の天ぷらや炒め物など、アイデア次第でおしゃれな冬レシピが完成。

    大田先生からも「果物を火に通すことで透析食にも応用できる」とのアドバイスもあり、健康志向の人にも役立つ内容でした。

    薬膳というと難しく感じるかもしれませんが、要は「自分の体調や季節に合わせた食材選び」を意識すること。スーパーで野菜を選ぶとき、レシピを考えるときに、少しだけ“体を温める・冷やす”の視点を取り入れるだけでも、冬の健康維持に大きな差が出ます。

    今夜の食卓に、ぜひ薬膳の知恵を一品取り入れてみませんか?