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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2024年7月15日(月) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    川の安全利用について

    暑い日が続くと、身近な川でレジャーを楽しむ方も多いと思います。しかし、川は大雨などによる急な増水で、突然危険な場所になることもあります。

    そこで川遊びをする時は、次の4点に注意しましょう。

    ①子どもだけで川へ遊びに行ってはダメ!

    必ず大人が一緒についていきましょう。また、遊びに行くときは、川の中でも滑りにくい靴を履いたり、ライフジャケットなどの準備をして出かけましょう。

    ②天気予報を必ずチェック!

    天気が悪い時はもちろん、大雨や洪水の注意報・警報が解除されても、川の増水は続いている可能性があります。すぐには遊びに行かないようにしましょう。

    また常に天気がチェックできるよう、携帯電話やラジオなどを忘れずに。

    ③急な増水に注意!

    雷が鳴ったり、雨が降ってきたら、すぐに川から離れましょう。絶対に橋の下で雨宿りをしてはいけません。

    また、その場で雨が降っていなくても、川の上流の空に黒い雲が見えるときは上流で雨が降っている場合があります。

    このような時は、川の水位が一気に上昇する恐れがあり非常に危険です。すぐに川から上がりましょう。

    ④川に着いたら、注意看板や回転灯を確認!

    看板には、川遊びをする時の注意事項が書いてあります。大人の方は、子どもに内容を教えてあげましょう。

    また兵庫県では、大雨などで急激に水位が上昇するような川において、利用者がより的確に安全確保の判断をするための警報システムを設置しています。

    橋のたもとなどで、大雨や洪水の注意報・警報の発表と連動した回転灯を作動させて利用者に避難を促します。

    川で遊ぶときは、この回転灯の場所を事前に確認しておいて回転灯が点灯したら、すぐに川から出ましょう。

    そして、警察や消防、パトロールの人たちの注意には必ず従いましょう。

    楽しい川遊びのためにも、注意事項をしっかり守って下さい。

    コーナー提供:

  • 2024年7月12日(金) 12時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    大阪松竹座「七月大歌舞伎」中村鴈治郎さんインタビュー

    7月12日のゲストコーナーでは、大阪松竹座で開催中の「七月大歌舞伎」に出演されています歌舞伎俳優の中村鴈治郎さんに、寺谷さんと吉川さんがインタビューをしてきましたよ!

    これまでにも番組でご紹介してきました大阪松竹座の夏の風物詩「七月大歌舞伎」。

    関西で歌舞伎が低迷していた頃に、有志が集まって結成した「歌舞伎を育てる会(現:歌舞伎を愛する会)」がスタートさせて、今年で45周年を迎えるそうです。

    松竹座前は炎天下でしたが、劇場に入ると冷房が効いてて心地よく観劇できますよ。

    今回の公演では、中村萬壽さん、中村時蔵さん、中村梅枝さんの親・子・孫 三代同時襲名というのも話題の一つ。

    松竹座の幕も、特別な襲名祝い幕になっています。

    イヤホンガイドもあるので、歌舞伎初心者の方でも楽しめますよ。

    暑気払いに、ぜひ「七月大歌舞伎」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

     

  • 2024年7月12日(金) 06時54分 メッセージテーマ

    夏はやっぱり!

    本日のメッセージテーマは夏の楽しみです。

    まだ7月になったばかりなのに、猛暑続きでバテバテですね。

    そんな酷暑を乗り切るお酒の楽しみ方を8時台の「いろいろ万華鏡」で、あっきんがレクチャーしてくれますよ。

    メッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2024年7月8日(月) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    熱中症への注意と対策

    これから本格的に夏らしい暑い時期に入りますが、そこで気を付けないといけないのが熱中症。

    熱中症とは「高温多湿な環境で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能が壊れるなどして発症する障害」のことを言います。

    その結果、

    ・めまい、立ちくらみや手足がしびれる。

    ・吐き気や倦怠感などの症状が現れる。

    ・時には意識障害など重症になる

    といった症状が現れます。

    それでは具体的な熱中症の予防方法をご紹介します。

    ①屋外・室内に関係なく、こまめに水分と塩分の補給を!

    2022年5月から9月の間、熱中症で救急搬送された方の約4割は、住居で発生しています。屋内にいるからと油断してはいけません。

    ②扇風機やエアコンなどで、部屋の温度調整を!

    特に高齢者は、暑さを感じにくく汗もかきにくいなど、体の感覚機能が弱くなっており判断が遅れがちです。周りの人も気を配ってあげましょう。

    ③日頃から健康管理をしましょう!

    日頃から体温測定や健康チェックを実践しましょう。また暑くなり始めの時期から、適度な運動をすることで、暑さに慣れるようにしましょう。

    もしも熱中症が疑われる人を見かけたら、涼しい場所へ避難させるといった応急処置をして、ためらわずに救急車を呼びましょう。

    また、危険な暑さが予想される場合に、熱中症への警戒を呼びかける「熱中症警戒アラート」に加えて、今年の6月から一段階上の「熱中症特別警戒アラート」の運用も始まりました。

    熱中症に関する情報をニュースや天気予報、気象庁や環境省のホームページで確認して、十分に対策しましょう

    コーナー提供: