番組内容
ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
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22日のゲストは、台湾からお越しのフルート奏者、ユー・タイチェンさん(写真右端)と、日本フルート協会 理事の平岡洋子さん(写真左端)でした。

今回は8月22日から24日の3日間、神戸で開催された「第22回日本フルートコンベンションin神戸」に出演されるため来日したユータイチェンさんは作曲・編曲も手がけるマルチアーティストで、台湾を拠点に活躍中。
ヨーロッパでも学び、現在は自身のフルートスタジオやアンサンブルを主宰しながら、ゴールデンインディーミュージックアワードにノミネートされるなど、注目を集めています。
9歳でフルートを始めたきっかけは「オーケストラでフルートを吹くのが一人だけだったから」。独自の道を歩む決意が今の活動にもつながっています。
番組では実際にクラシック演奏を披露しただけでなく、もう一つの特技であるビートボックスまで披露していただきました。
今回のコンベンションは1200人以上が参加する大規模イベント。コンクールやマスタークラス、ワークショップ、コンサートが行われ、全国・世界から集まったフルート愛好者が神戸に集結します。過去にも神戸で開催されてきましたが、阪神淡路大震災の年にも「こんな時だからこそ音楽を」と開催された歴史もある特別な大会なんです。
ユータイチェンさんは、現在セカンドアルバムも準備中ということで、海を越えた活躍に注目ですね。
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本日のメッセージテーマは「楽器」です。
楽器といえば、ラジオ関西のすぐそばには、あのエルビス・プレスリーの銅像が立っています。
実は、8月16日がエルビスの命日なんですね。
みなさんの「楽器」にまつわるエピソードをお待ちしています!
メール:maido@jocr.jp
番組 Instagramは、こちらです!
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8月15日のゲストコーナーでは、声優の松本梨香さんのインタビューをお送りしました。
あの超人気アニメの主人公役でおなじみにの松本さんですが、声優以外にも舞台俳優・歌手など、様々な活動もしているんですね。
そんな松本さんが、なんと大阪松竹座の舞台に初めて上がるそうですよ!
「道頓堀に石油が湧いた」という、とんでもない出来事をきっかけに巻き起こるドタバタコメディーで、松本さんは「大阪が嫌いな内閣官房長官」という、ちょっと悪役っぽい役を演じるそうです。
もう設定からして奇天烈さが伝わるお芝居ですが、楽しみですね!




