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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2019年5月31日(金) 17時08分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    もっと緑を身近な存在に!

    31日のゲストは、大阪の河南町で造園業をされています古川庭樹園の古川元一さんでした。

    「樹木医」の肩書をお持ちの古川さん。実は、寺谷さんが新人アナウンサーだった頃に、「花と緑の博覧会」にまつわる取材でご縁があったそうです。

    そんな古川さんが運営している古川庭樹園は、単なる造園業ではなく、一般社団法人 日本植木協会が主宰する「日本列島植木植物園」に加盟しているんです。

    河南町にある7,000平方メートルの敷地に、桜や松、藤、オリーブ、ユーカリ、紅葉などの多彩な樹木が植えられているそうです。

    中でも面白いのが「手紙の木」。木の枝で葉の裏に文字を書くと、きれいに文字が浮かび上がるんですよ。

    古川さんの夢は、もっと緑の多い社会を作ること。

    大阪の街は、緑が少ないことで知られているので、もっとたくさんの人に「緑に囲まれた暮らし」について、考えてほしいですね。

    古川庭樹園 ホームページ

     

  • 2019年5月31日(金) 07時04分 メッセージテーマ

    こだわると、いろいろと手間がかかるようで・・・

    本日のメッセージテーマはお手入れが欠かせませんです。

    寺谷さんは、自慢の肉体を、そしてあっきんは、お肌のお手入れが欠かせないようですね。

    メッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2019年5月28日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    家庭での備蓄について

    昨年は、「大阪北部地震」や台風21号など都市部を直撃する災害で、大きな被害が相次ぎました。

    近い将来に発生が予想されている南海トラフ地震など、大規模な災害に備えて、普段から、非常時に備え備蓄をしておくことが大事です。

    大規模な災害では、電気・ガス・水道などのライフラインが止まってしまう可能性が高いので、そのような状況になっても生活できるような準備が必要です。

    まずは、ご家庭で食料・飲料水などを備蓄しておくことをお薦めします。

    備蓄する目安ですが、阪神淡路大震災や東日本大震災のような大規模な災害の発生にも対応できるよう、1週間分を用意しておくことが推奨されています。

    他にも、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、手回し充電ライト、カセットコンロ、携帯トイレ、なども備蓄しておきましょう。

    それから前回の「災害時のトイレ」でもご紹介ましたが、飲料水とは別にトイレを流したりするための生活用水も必要です。

    日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をはっておくなどの準備をしておきましょう。

     

    もしも、自宅が被災して、安全な場所へ避難することになった場合に役立つのが、「非常用持ち出しバッグ」です。

    バッグの中には、

    飲料水、乾パンや、ビスケットなどの非常食、貴重品、ばんそうこうや常備薬などの救急用品、ヘルメット、懐中電灯、衣類や下着、携帯ラジオ、予備電池

    など、避難したときに最低限必要な物を入れておきます。

     

    乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・哺乳瓶なども必要です。

    高齢者のいるご家庭は、おかゆなどやわらかい食料品、常備薬なども用意してください。

    食物アレルギーのある方はアレルギーに配慮した食料を用意しておく必要があります。

    普段からのしっかりした準備で、災害の発生に備えておきましょう。

  • 2019年5月27日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(5月24日)

    5月24日のお題は」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「紀の川の鮎を釣べく老いてなほ」
    「道の駅 紀の川添ひや鮎の寿司
    「鵜飼船 遠目に舞妓の火影かな」

    妙音新聞からは
    「鵜松明急に荒れる水面の炎」(練馬区 北星関子さん)
    「語りかけ いとおしさ増す花苺」(奈良市 廣瀬洋子さん)
    「母の日や体重計の母を見る」(吹田市 土山能孝さん)

    今週の向井去来の句は
    「山間に鵜舟や下ス火のカチう」
    「見物の火にはぐれたる歩行鵜哉」
    「石垢に猶くひ入るや淵の鮎」

    続いてに出演者のみなさんの句をご紹介します。

    寺谷さんの句は、
    「鮎と聞き錦の予約 手帳繰る」
    「オリーブの花ひっそりと初夏の丘」

    あっきんの句は、
    「頭から若鮎かぶり日本酒と」
    「ゴルフ場 羽虫現れ無視しとく」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「四万十の落ちあゆとりをなつかしむ」(神戸市須磨区 きょうこさん)
    「ラジオより鮎解禁の知らせ聴く」(加西市 えつこさん)
    「鮎きらり川のせせらぎ緑風」(神戸市中央区 さくら草さん)
    「急流の合間を縫って鮎踊る」(交野市 星のブランコさん)
    「令和から鵜飼お披露目十代目」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「焼き鮎や睨み顔する怖さかな」(淡路市 お散歩おじささん)
    「揖保川の流れに浸かり鮎を狩」(姫路市 みよこさん)
    「吉野川 若鮎ねらいし太公望」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「口いっぱい鮎の塩焼き親子族」(豊中市 まっ赤なトマトさん)
    「奥座敷 貴船の川床 鮎づくし」(守口市 守口のタヌキさん)

    「野ばら咲き独り占めするプチ散歩」(淡路市 お散歩おじさん)
    「青草や和歌山と奈良とも光れ」(姫路市 大島屋さん)
    「向き合えば微笑み返す立ち葵」(交野市 星のブランコさん)
    「せせらぎにゲンジボタルのルミナリエ」(守口市 守口のタヌキさん)
    「浴衣丈 歳に合ってき見た目よし」(長岡市 ひろしさん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    コメンテーターの重里さんが選んだ句は、
    「遠来の友も喜ぶ鮎料理」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)

    ゲストの三宅さんが選んだ句は、
    「焼き鮎の目を見ず頭かぶり付く」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)

    寺谷さんが選んだ句は、
    「一斉に小鮎放流Are you ready(守口市 しんきいってんさん)
    「星空に蛙の恋の歌奏で」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)

    あっきんが選んだ句は、
    「串さされ炎にゆられ鮎踊る」(赤穂市 アンちゃんさん)

    大森先生が選んだ句は、

    「四万十の流れ竿差す鮎の群」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「鮎釣りや大川賑わう解禁日」(神戸市垂水区 ますきさん)

    「蝸牛 雫直撃 目をつむり」(守口市 しんきいってんさん)
    「五月場所 小兵の枝に大歓声」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「渦潮を渡りて届く友が枇杷」(姫路市 みよこさん)
    「新緑や兄弟対決さあいかに」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    今週の特選句は、

    「一斉に小鮎放流Are you ready」(守口市 しんきいってんさん)
    「星空に蛙の恋の歌奏で」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「茶柱が立った湯呑みをそっと代え」(大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「一回戦 智弁対決 夢のよう」(明石市 ほーちゃんパパさん)

    でした!

    次回のお題は朝顔雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2019年5月25日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    ITの力で、人にやさしい社会を

    24日のゲストは、株式会社エムケイシステム 代表取締役 CEOの三宅登さんでした。

    エムケイシステムさんは、社会保険や労働保険などの申請をインターネットを通じて簡単に行うことが出来るシステムなどを、開発・運営しているIT企業なんです。

    日本は、行政機関での手続きなどの正確さに定評がありますが、世界を見渡してみると、IT化という点では非常に遅れているのが現状なんです。

    ITを活用すれば、もっと便利な社会を作ることが出来る。

    三宅さんのエムケイシステムでは、そうした社会を実現できるようにするためのシステム造りに、常に取り組んでいるそうですよ。

    まさに「縁の下の力持ち」といったお仕事ですね。

    エムケイシステム オフィシャルサイト