7月25日のゲストは、ラジオ関西の人気番組「松原健之こころの旅」でおなじみの歌手・松原健之さんにお越しいただきました。

デビュー20周年を迎えた松原さん。静岡県出身で、2004年に「金澤望郷歌」でデビュー。石川県・金沢にゆかりのあるこの曲を通じて、多くの人々の心をつかみました。
2023年には、能登半島地震の被災地支援として、デビュー曲を再レコーディング。歌の力で人々を励まし続けてきた松原さんの思いが、20年という時の重みとともに響きます。
そんな松原さんの新曲「愛になるふたり」は、第39回藤田まさと記念・新作歌謡作品コンクール」の優秀作品に選ばれた一曲。多くの作詞・作曲家による公募と審査を経て生まれたこの歌には、「手をつなぐ」ことをテーマに、人と人との温かな絆が表現されています。
松原さん自身も「歌詞を読んで温かく包まれる感覚があった」と語り、ファンからも「心に沁みる」との声が多数寄せられています。
今年は、20周年を記念した全国5か所でのコンサートツアーを開催。ツアーの締めくくりは、10月12日(日)の神戸・松方ホール公演です。
また、11月には山本周五郎原作の時代劇「雨あがる」に俳優として出演。文楽劇場での舞台は約20年ぶりとなり、ファンにとっても貴重な機会です。

20年の節目を迎えてなお「一人でも多くの人に届く歌を」と、真摯に歌い続ける松原さん。
これからも変わらぬ笑顔と歌声で、私たちを元気にしてくれることでしょう!





