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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2025年8月31日(日) 15時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    筆手紙道がさらなる広がりを見せています!

    8月29日のゲストは、おなじみ筆手紙道協会 初代家元の浦川良子さんと広報担当のガンブラン岡崎花那さんにお越しいただきました。

    あらためて「筆手紙道」とはなんぞや?というと、筆ペンを使って気軽に文字や絵を描き、その想いを手紙として届ける新しいコミュニケーションの形。単なる書道ではなく、心を整えて送られた相手に喜びを与えることを大切にしているそうです。

    今回なんと!大阪・関西万博で「SDGs歯ブラシアート」をテーマにステージ発表を行いんです。

    大阪・八尾市は歯ブラシ生産で全国シェア1位ですが、工場では規格外品として廃棄される歯ブラシも多く存在します。浦川さんたちはそれを筆の代わりに活用し、アート作品へと生まれ変わらせる取り組みを広げてきました。

    歯ブラシの硬さや形状の違いによって多彩な表現が可能だそうで、すでに子ども向けワークショップでも大きな反響を呼んでいます。普通の筆と変わらないほど鮮やかな絵が描けると参加者を驚かせ、化粧品の再活用に続く新たなSDGsアートとして注目を集めています。

    万博では9月7日、ライフビレッジ西ゲート前の特設ステージでパフォーマンスを実施。観客の中から4名限定でワークショップも体験できる予定です。予約不要で参加可能とのことなので、当日立ち寄ればアート体験ができる絶好の機会ですよ!

    さらに浦川さんたちは「デジタルとアナログの共存」について、AIが急速に発展する現代においてこそ、筆手紙のようなアナログな表現は個性や想像力、コミュニケーション力を育む重要な存在なんだと話されました。

    今後は、9月から八尾エフエムで筆手紙道協会の番組が月1回スタート。また、9月14日には八尾・久宝寺寺内町の灯ろうまつりで、地元の

    顕証寺を会場にワークショップを開催するそうです。

    事前申し込みは、こちらのサイトから

    9月14日 筆手紙道ワークショップ 事前申し込みサイト

    「書くことでつながる世界」を合言葉に、廃棄物を資源に変える筆手紙アート。地域とともに広がる活動が、いよいよ万博の舞台で世界に発信されます。

  • 2025年8月29日(金) 06時56分 メッセージテーマ

    あ~!大丈夫~?

    本日のメッセージテーマは「ギリギリセーフ?」です。

    寺谷さんが手にしているのはガラケーならぬ「ガラホ」!

    ギリギリ、スマホではない電話なんですが、こんなのがあるんですね~

    対するあっきんは、どうも財布の中身がギリギリのようで・・・

    みなさんの「ギリギリセーフ」だったエピソードをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2025年8月25日(月) 15時00分 バネちゃんのあったかレシピ!

    なすと鶏肉のみぞれ煮

    8月22日の「あったかレシピ」は、こちら!

    なすと鶏肉のみぞれ煮

    ◎材料(2人分)

    なす・・・3本、鶏肉・・・200g、大根・・・1/4本、片栗粉・・・適量、サラダ油

    ひろたのそうめんつゆ・・・50cc

    ◎作り方

    ①大根おろしを作る。

    ②なすを食べやすい大きさに切り、あく抜きをしておく。

    ③鶏肉を片栗粉にまぶし、多めの油でカリッと焼く。

    ④鶏肉をいったん取り出し、なすも素揚げする。

    ⑤鍋に鶏肉、なす、めんつゆを入れて、ひと煮立ちさせる。

    ⑥大根おろしを加え火を止める。

    ⑦さらに盛り付けて、彩りに湯がいたオクラを添える

    ぜひお試しあれ!

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  • 2025年8月24日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    台湾注目のフルート奏者 ユータイチェンさんにお越しいただきました

    22日のゲストは、台湾からお越しのフルート奏者、ユー・タイチェンさん(写真右端)と、日本フルート協会 理事の平岡洋子さん(写真左端)でした。

    今回は8月22日から24日の3日間、神戸で開催された「第22回日本フルートコンベンションin神戸」に出演されるため来日したユータイチェンさんは作曲・編曲も手がけるマルチアーティストで、台湾を拠点に活躍中。

    ヨーロッパでも学び、現在は自身のフルートスタジオやアンサンブルを主宰しながら、ゴールデンインディーミュージックアワードにノミネートされるなど、注目を集めています。

    9歳でフルートを始めたきっかけは「オーケストラでフルートを吹くのが一人だけだったから」。独自の道を歩む決意が今の活動にもつながっています

    番組では実際にクラシック演奏を披露しただけでなく、もう一つの特技であるビートボックスまで披露していただきました。

    今回のコンベンションは1200人以上が参加する大規模イベント。コンクールやマスタークラス、ワークショップ、コンサートが行われ、全国・世界から集まったフルート愛好者が神戸に集結します。過去にも神戸で開催されてきましたが、阪神淡路大震災の年にも「こんな時だからこそ音楽を」と開催された歴史もある特別な大会なんです。

    ユータイチェンさんは、現在セカンドアルバムも準備中ということで、海を越えた活躍に注目ですね。