3月21日のゲストは、京都府立医科大学附属病院 消化器内科 講師の吉田直久さんにお越しいただきました。

番組2度目のご出演となります吉田さんは、大腸内視鏡検査では日本屈指の技術を持っておられます。
吉田さんによれば、今や大腸がんは世界的に見ても罹患するがんの多さで2番目になるほど問題になっているそうですよ。
大腸内視鏡検査というと、ひと昔前は前日からの事前処置やらカメラ挿入時の苦しさやらで、イヤなイメージを持っている人が多いと思いますが、今や事前準備で飲む薬も多くなく、検査自体も麻酔を使って気がついたら終わっていることが多いんだとか。
しかも吉田さんの検査は、麻酔を使いながらも意識がある状態で、検査の様子をカメラで見せてもらいながら済ませてしまうんです。
これには実際に検査を受けた寺谷さんも驚いていました。
大腸がんで苦しむ人を減らすために、吉田さんの活躍は世界にも広がっているということで、ぜひこれからも頑張って頂きたいですね。