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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2017年7月18日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    青い羽根募金のおしらせ

    これからの季節、海のレジャーに出かける方も多いことと思います。

    それに比例するように、毎年水難事故もたくさん発生しています。

     

    海で事故が起きた時、どんな人たちが救助活動をしていると思いますか?

    海上保安庁? 警察? 消防?

    そういった人達はもちろんですが、他にも、漁業関係者や一般の会社員といった方々が、ボランティアで救助活動をしているんです。

    全国で約5万3千人が、約1,300カ所の救難所を拠点に活動しています。

    (ちなみに兵庫県では、12の救難所でボランティア救助員が、救命活動に従事しています)

    ボランティアの皆さんは、

    ・いざという時の、海難救助活動

    ・「水難救済ボランティア教室」などを全国各地で実施

    といった活動をしています。

    こうした活動を支えて、必要な救難機材の購入などに使われているのが「青い羽根募金」なんです。

    「青い羽根募金」は公益財団法人日本水難救済会(マリン・レスキュー・ジャパン)が、運営しています。

    ボランティア救助員の方々は、この団体の一員なんです。

    毎年、7月17日の「海の日」を中心に、7月、8月を「青い羽根募金強調運動期間」として、全国的に募金活動をしています。

    海で遭難した方々の救助を行うボランティア救助員。その活動を支える「青い羽根募金」に、ご協力をお願いします。

    詳しくは、

    フリーダイヤル 0120―01―5587

    兵庫県水難救済会 078-362-9988

    まで、お問い合わせ下さい。

    青い羽根募金 公式サイト

  • 2017年7月11日(火) 11時07分 防災マッカセナサイ!

    弾道ミサイルへの対策のおしらせ

    つい先日、北朝鮮がICBM(大陸間弾道弾)の発射実験に成功したというニュースが世界中を驚かせたのは、皆さん記憶に新しいかと思います。

    これまで、あまり現実味がなかった弾道ミサイルの脅威ですが、最近の国際情勢を見る限り、日本でも「あり得ない話」では無くなってきています。

    そこで政府では、弾道ミサイル落下時の行動について、国民の皆さんにとっていただく指針をまとめました。

    弾道ミサイルは、発射から10分程度で日本に到達する可能性があります。

    ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合、国からの緊急情報を瞬時に伝えるシステム「Jアラート」を活用して、

    ・防災行政無線で、特別なサイレン音とメッセージを流す

    ・携帯やスマホの緊急速報メールで緊急情報を流す

    といった方法で、国民の皆さんに伝えます。

    注)製造時期が古い携帯電話や、いわゆる格安スマホなどは、本体の仕様上、緊急速報メールの受信機能が最初から無い可能性があるので、緊急速報が受信できるアプリなどを入れておきましょう。

    国民保護に係る警報のサイレン音

    このサイレン音と緊急メッセージが流れたら

    ・屋外にいる場合は、出来る限り頑丈な建物や地下に避難する。

    ・建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。

    ・屋内にいる場合は、窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。

    もし近くにミサイルが落下した場合、有毒物質が周囲に散らばる恐れがあります。

    ・屋外にいる場合、口と鼻をハンカチなどで覆い、現場からただちに離れて、密閉性の高い屋内または風上へ避難しましょう。

    ・屋内にいる場合、換気扇を止めて、窓を閉め、目張りをして室内を密閉しましょう。

    もしものときの緊急連絡の受信方法や避難行動について、県のホームページや内閣官房「国民保護ポータルサイト」で事前に確認しておきましょう。

    内閣官房 国民保護ポータルサイト

     

  • 2017年6月27日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    集中豪雨への備え

    今年は「空梅雨」になりそうな雰囲気もありますが、梅雨明けするまで油断は禁物。

    梅雨の終わりに注意が必要なのが「集中豪雨」による被害です。

    「集中豪雨」とは、同じような場所で数時間にわたり強く降り、100mmから数百mmの雨量をもたらす雨のことです。

    梅雨明けの頃は、主に南西の方角から暖かく湿った空気が、日本列島に流れ込んできます。

    この気象現象の影響で「集中豪雨」が起こりやすくなるんです。

     

    「集中豪雨」になると、河川の増水や土砂災害がおこりやすい状況となり、周辺地域が一気に危険な状況になることがあります。

    「集中豪雨」による被害から生命を守るために大切なことは、先週の「土砂災害への備え」で紹介したことと同じです。

    まずは「日頃の備え」

    ・自宅の周辺に危険な場所がないか、いざという時の避難場所がどこか、避難場所へ移動する道に、危険な場所がないか、確認できていますか?
    ・懐中電灯やラジオ、非常持ち出し品などそろっていますか?
    ・気象情報や市町ら発表する避難勧告等の状況をどのように入手するか?

    こうしたことを、事前に把握しておきましょう。

     

    次に大切なことは「早めの避難」

    ・気象庁の発表する気象情報、市や町が発表する避難勧告などの防災情報に注意しておきましょう。
    ・避難情報が出ていなくても、異常や危険を感じたら、早めに自主避難をしましょう。

    「備えあれば患いなし」普段の準備と早めの行動が大切なんですね。

     

  • 2017年6月13日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「土砂災害防止月間」のお知らせ

    近畿地方は、先週「梅雨入り」宣言しましたが、雨が多く降るこれからの時期に、注意しないといけないのが「土砂災害」です。

    「土砂災害」には、「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」などがあります。

    兵庫県にはこうした「土砂災害」の発生するおそれがある「土砂災害警戒区域」がいくつあるか、ご存じですか?

    なんと、20,804カ所もあるんです!

    こうした、「土砂災害」から身を守るためには、どんなことが必要でしょうか?

     

    まずは「日頃の備え」です。

    ・懐中電灯やラジオ、非常持ち出し品などそろっていますか?

    ・自宅の周辺に危険な場所がないか、いざという時の避難場所がどこか、確認できていますか?

    ・避難場所へ移動する道に、危険な場所がないか、確認できていますか?

    身近にある危険箇所や避難場所は、兵庫県CGハザードマップでご確認ください。

    次に大切なことは、「早めの避難」です。

    ・気象庁の発表する気象情報、市や町が発表する避難勧告などの防災情報に注意しておきましょう。

    ・山からおかしな音がしたり、水が噴き出すなど、明らかにいつもと違う現象を感じたら、早めに避難しましょう。

    いざという時に備えて「日頃の備え」と「早めの避難」をぜひお忘れなく。

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  • 2017年6月6日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「危険物安全週間」のおしらせ

    「危険物安全週間」って、知っていました?

    このコーナーでも初めて紹介しますが、「危険物安全週間」とは、石油など取り扱いに注意が必要な「危険物」の安全な管理を啓発する取り組みで、毎年6月の第2週が指定されています。

    今年度は、

    「あなたなら 無事故の着地 決められる!」

    という標語と、体操の白井健三選手が技を決めている写真のポスターで、アピールしています。

    この「危険物安全週間」に実施される行事で、一般の方も参加できる催し「平成29年兵庫県危険物安全・安心大会」が、来週の6月8日(木)の、午後2時から、神戸市中央区の兵庫県公館 大会議室で開催されます。

     大会では、消防庁長官や兵庫県知事などからの各種表彰式が行われるほか、兵庫県社会福祉協議会ひょうごボランタリープラザ 所長の高橋守雄さんによる「3つの大災害と災害ボランティア」という講演が行われます。

    事前予約などは必要ありませんので、開演時間の午後2時30分までに、会場へお越しください。

    大災害と安全対策について、この機会に皆さんも考えてみてください。

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