今や自動車の運転には欠かすことが出来ないのが「カーナビ」こと、カー・ナビゲーション。
最近では、レンタカーも含めて、ほとんどの車に付いていますよね。
ところで、この季節になると気になるのが、
「とんでもなく暑い日に、炎天で車を止めておいたら、カーナビは壊れないのか?」
実は、カーナビの耐久温度は、製品によって差はありますが、だいたい-20℃から60℃まで耐えられるように作られています。
ですから、夏場でも「ダッシュボードに直づけ」という使い方をしなければ、充分に耐えられるというわけです。
ちなみに、最近はスマートフォンをカーナビ代わりにする人も増えているようです。
スマートフォンのカーナビも、昔に比べると性能が向上しました。
また専用のカーナビと比べて最新の道路情報が反映されていることもあり、専用機を購入せず、スマートフォンを使っている人もいるようです。
ただし、スマートフォンは、本来ダッシュボードに置いて使うようには作られていませんから、耐熱温度も、せいぜい35℃くらいと言われています。
スマートフォンをカーナビとして使用したい場合は、説明書などをよく読んで、注意してご利用ください。
カーナビは大変便利ですが、スマートフォン同様「ながら操作」は事故の元です。
最近は、運転中は操作できないカーナビも登場していますが、運転中のカーナビの操作は絶対にしないで下さい。
必ず安全な場所に止まってから、操作をしましょう。
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