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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2024年2月25日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    これからの日本の在り方を考える映画が出来ました!

    23日のゲストは、映画監督の白羽弥仁さんにお越しいただき、最新作「フィリピンパブ嬢の社会学」についてお話を伺いました。

    なかなかセンセーショナルなタイトルの映画ですが、なんと実話をもとにした作品だそうで、フィリピンパブの実態を調べようとした大学院生と成り行きで親しくなったパブ嬢が同居生活を通じて、相互理解とフィリピンパブを巡る外国人労働者の様々な問題に直面するという、色々と考えさせられるお話なんです。

    今回、この映画のチケットを、プレゼントに頂きました。

    3月3日の放送で抽選しますので、それまでにご応募くださいね!

    〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」フィリピンパブ嬢の社会学 チケット 係

  • 2024年2月24日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    受診しましょう!大腸がん検診

    23日の「いろいろ万華鏡」では、京都府立医科大学の消化器内科講師の吉田直久さんをお迎えして、日本人に増えている大腸がんとその健診についてお話を伺いました。

    大腸がんとは、ポリープを介して腫瘍が大きくなる症状で、ここ10年で胃がんを越えて日本人が罹患するがんのトップになっているそうです。

    でも早期検査によって大腸がんを治癒することはできるということで、吉田さんはその啓発に力を入れるべく、NPO法人 京都大腸がん検診啓発ランナーズK-Drを立ち上げたそうです。

    具体的には、大腸がん検診を啓発する文言を書いたTシャツを着て吉田さんたちメンバーが各地のマラソン大会に参加することでアピールするというユニークな活動をされているそうです。

    大腸がん検診は、近年は麻酔が効いている間に済んでしまう方法が主流になっていますが、準備段階のお腹の中を空っぽにする過程が大変ということで、受診しようという人がなかなか増えないそうです。

    しかし、吉田さんによるとこの準備段階も近年はさらに進化しているので、ぜひ積極的に受診してほしいとのことでした。

  • 2024年2月23日(金) 07時04分 メッセージテーマ

    日本らしい朝!

    本日のメッセージテーマは日本人だなあと思う時です。

    というわけで、朝から本日の出演者のみなさんで、ペットボトルのお茶とゲストの吉田先生に差し入れて頂いた阿闍梨餅をパクリ!

    リスナーのみなさんからのメッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2024年2月19日(月) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    知っていますか?「8050問題」

    2月16日のゲストは、一般財団法人 お寺と教会の親なきあと相談室 代表理事の小野木康雄さんをお迎えして、最近注目を浴びている「8050問題」についてお話を伺いました。

    「8050問題」とは、80代の親が50代の子どもの生活を支えるために経済的にも精神的にも強い負担を請け負うという社会問題のことです。

    具体的には、子どもが引きこもり状態になっている、または障がいがあって親のサポート無しでは生活が困難な人たちをどのように支援していくかということです。

    小野木さんは、宗教関係の情報を取り扱う「文化時報」の社長を務めておられますが、この問題を知って「宗教に何が出来るか」を考えた時に、一般財団法人 お寺と教会の親なきあと相談室を立ち上げたそうです。

    団体では折にふれて宗教と福祉の連携、お寺や教会が提供する「語らいカフェ」の開催など、具体的な支援活動に取り組んでいるそうで、そのネットワークは全国に広がって、対象者やその家族の支えになっているそうです。

     

  • 2024年2月17日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    この春、伝統文化に親しんでみませんか?

    2月16日の「いろいろ万華鏡」では、日本舞踊 若柳流の若柳有多可さんにお越しいただき、3月9日(土)・10日(日)に兵庫県公館で開催されます「伝統文化ふれあい広場」についてお話を伺いました。

    このイベントでは、長唄、能楽、歌舞伎のお化粧体験など、参加された方が多様な伝統文化に触れる機会を用意しているそうです。

    イベントを通じて、日本文化の継承の問題と現代社会にどのように適応できるのか、また伝統文化の楽しみ方やその魅力について、参加された方が考えるきっかけになればいいですね。