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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

毎週金曜日の午前10時からナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2018年12月3日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(11月30日)

    11月30日のお題は木枯雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「木枯についシャンソンを口づさむ」
    「木枯に独り身となる確かさを」
    「木枯や電話のひとも未亡人」

    妙音新聞からは
    「木枯を引き裂いて行く救急車」(五條市 馬場廣道さん)
    「子等帰り咽ふしじまや木の葉雨」(枚方市 上西晴子さん)
    「木枯や浪速七坂古戦場」(八尾市 淺井祥多さん)
    「管長の遺墨の色紙冬の宿」(伊勢市 岩本彩さん)

    今週の上田秋成の句は
    「凩に松は鱗とならすかな」(無腸)
    「夜をひと夜おしだまりたり雪のまつ」
    「さみだれや路銭きらしてあすは江戸」

    続いてに出演者のみなさんの句をご紹介します。

    寺谷さんの句は、
    「木枯しの吹かぬ毎日 服軽く」
    「山峡に紅葉もえる秘湯宿」

    あっきんの句は、
    「まだ吹かぬ木枯いずこピープーと」
    「歳末の一日署長しっかりと」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「木枯しや事前に来る日教えてや」赤穂市 風ちゃんさん)
    「木枯らしに何故か微笑み暮らしてる」茨木市 蒼龍さん)
    「木枯らしに外に出るのが いやになり」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「木枯らしが老犬介護終わり告げ」淡路市 お散歩おじさん)
    「木枯らしや さらうな足を歩く子の」篠山市 まさ・あっこさん)
    「木枯らしに敵意剥き出すバラの棘」(神戸市垂水区 健康第一さん)
    「木枯らしに枯れ葉が舞って冬告げる」神戸市北区 たけしさん)
    「枯れ葉舞う木がらし吹いて師走きた」豊岡市 ブタのブーん)
    「木枯らしに空と大地をつかむ木々」守口市 守口のタヌキさん)

    「冴えわたる月の光や冬の朝」茨木市 蒼龍さん)
    「歓声の子 泣く子里神楽来たる」篠山市 まさ・あっこさん)
    「宮参り 御利益は無し神無月」神戸市垂水区 健康第一ん)
    「運試しおみくじがわりの福袋」守口市 守口のタヌキさん)

    出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    寺谷さんが選んだ句は、
    「木枯らしを待ってるカイロ解禁日」(大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「晴れて良し小春日和や風もなく」(神戸市垂水区 ますきさん)

    あっきんが選んだ句は、
    「木枯の吹く風舞うや寺の庭」(神戸市垂水区 ますきさん)

    大森さんが選んだ句は、
    「木枯を纏ってわたる渡月橋」姫路市 みよこん)
    「木枯や長きマフラー もう一周」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「愛犬と歩き通して逝く秋や」淡路市 お散歩おじさん)
    「有馬筆 覗く人形にもみじ散り」姫路市 みよこさん)

    今週の特選句は、

    「木枯らしが孫のマフラー遊んでる」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「木枯らしに吹かれて決めた鍋料理」(大阪市天王寺区 オムライスさん)
    「窓ぎわで小春日和のオセロかな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「熱燗につまみ板わさ鯛茶漬け」(赤穂市 風ちゃんさん)

    次回のお題は冬の日雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2018年11月26日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(11月23日)

    11月23日のお題は冬の鳥」「新嘗祭」「落ち葉雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「ベランダの餌場の乱舞 冬雀」
    「新米や励みの文を添えくれし」
    「日々帚けど落葉の大地彩くずさず」

    妙音新聞からは
    「松原に飛んでは休む冬の鳥」(志摩市 仲谷陽子さん)
    「渡り鳥同じ番いかこの冬も」(七尾市 清水好子さん)
    「たどりつく池に先客浮寝鳥」(枚方市 上西晴子さん)
    「超然としじまの中の冬の鳥」(吹田氏 土山能孝さん)

    今週の上田秋成の句は
    「風限水ある迄を落ち葉かな」(漁焉)
    「新なめを神のふらせる木かげかな」

    続いてに出演者のみなさんの句をご紹介します。

    寺谷さんの句は、
    「冬の鳥 賢治の童話 諳んじる」
    「金プラや新嘗祭の如き宴」
    「切り株の堀り跡寂し ぬれ落ち葉」
    「椿油のもてなし嬉し秋の宴」

    あっきんの句は、
    「冬の鳥 寒さに負けず凛として」
    「感謝する新嘗祭を盛大に」
    「一服を落ち葉のしおり読書かな」
    「冬の朝 龍馬に惹かれ奮起する」

    コメンテーター西村さんの句は、
    「森染まり古木着飾る落ち葉かな」
    「新天地 夢渡るるは冬の鳥」

    そしてゲストのシンガーソングライター西浦達雄さんにも一句いただきました。
    「朝もやの息もしらじら落ち葉かな」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「ユリカモメ数キロ先の海見つめ」守口市 守口のタヌキさん)
    「餌求め庭に顔出す寒雀」大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「命懸け旅でござんす北の鳥」(交野市 星のブランコさん)
    「今年また雛を育てに冬の鳥」西宮市 金龍五色さん)
    「冬の鳥ちゅんちゅん鳴いて朝支度」大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「パン投げる男に鴨は群れている」(姫路市 姫路の夢太郎さん)

    「豊作を新嘗祭で頼るのか」西宮市 金龍五色ん)

    「滝ふもと渦巻く落ち葉 万華鏡」大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「紅葉の名残の落ち葉 道染める」神戸市北区 たけしさん)
    「落ち葉まふ いい夫婦の日 神戸にて」赤穂市 アンちゃんさん)
    「落ち葉焚き焼き芋待や園児達」神戸市垂水区 ますきん)
    「少年期 芋を隠した落ち葉焚き」大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)

    出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    ゲストの加納さんが選んだ句は、
    「肩よせて何を語るや冬の鳥」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「太古から恵みに感謝 新嘗祭」赤穂市 風ちゃんさん)
    「お散歩の犬をからかう柿落ち葉」篠山市 まさ・あっこさん)
    「みのう路や いろはもみじは今見頃」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    コメンテーターの西村さんが選んだ句は、
    「冬の鳥 雪に溶け込む鶴の群」(神戸市北区 たけしさん)
    「カサカサと落ち葉踏みつつ虫探し」西宮市 金龍五色さん)
    「干し柿を吊るす軒先 華が咲き」(淡路市 お散歩おじさん)

    大森さんが選んだ句は、
    「インフルの予防はしたの冬の鳥」(赤穂市 風ちゃんん)
    「水音を立てず冬鳥 来て番う」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「ハイキング皆で探鳥 冬の鳥」神戸市垂水区 ますきさん)
    「稻叢に安堵の案山子と竈の神」守口市 守口のタヌキさん)
    「かしこまり新酒いただく新嘗祭」(大阪市天王寺区 レトルトカレーん)
    「お供えをせずに新米 喰うている」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「太鼓なり平成最後の新嘗祭」奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「新嘗祭 山野の供物 賑やかに」姫路市 みよこさん)
    「落ち葉焚き朝食じたくの庫裏と庭」守口市 守口のタヌキん)
    「ひと葉落ち命始まる第2章」(交野市 星のブランコさん)
    「授業にも一役かいし落ち葉かな」奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「杜の朝 掃いて又掃く落ち葉かな」姫路市 みよこさん)
    「七五三祝 未来の日本託す父母」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「播磨路にはためく幟 霜月祭」姫路市 みよこさん)
    「みのう路や いろはもみじは今見頃」奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    今週も、出演者の皆さんが選んだ句を、全て特選といたしました!

    次回のお題は木枯雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

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  • 2018年11月19日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(11月16日)

    11月16日のお題は返咲」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「霊域の黄蝶やすらぐ返り花」
    「進化してまた進化して帰り咲」
    「偶然か されど出逢うは返り花」
    「串柿の産地柿山みかん山」

    妙音新聞からは
    「亡き父や池の畔の返り花」(吹田氏 土山能孝さん)
    「参道の百の石段 返り花」(五條市 馬場廣道さん)
    「御遷化の猊下偲ぶや返り花」(柏原市 永味啓子さん)
    「写経の手 休める先の返り花」(日高郡 伊藤秀一さん)
    「彼岸花 召されし猊下の御ン悟し」(奈良市 辰巳ミツ子さん)

    今週は上田秋成と後藤比奈夫の句をご紹介しました。
    「聞くことよ冬の木立の花の風」(漁焉)
    「はたと逢ひ逢へさうで逢ひ帰り花」(後藤比奈夫)

    続いてに出演者のみなさんの句をご紹介します。

    寺谷さんの句は、
    「新線の開業待てず返り花」
    「初霜の車に化粧のごとき朝」

    あっきんの句は、
    「昼下がり香りに気づく返咲」
    「ピチピチと舌で感じるしぼりたて」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「散歩道枝先見れば返り咲き」神戸市垂水区 ますきさん)
    「金色に輝くイチョウと本願寺」守口市 守口のタヌキさん)
    「アクセルの真央に重ねる返り花」(交野市 星のブランコさん)
    「返り咲き道の半ばで終われない」(三田市 ジャイケルさん)
    「紅白へ返りさきたるISSAかな」神戸市西区 スレッガ~3回さん)
    「返り咲き空の青さと足音と」(加東市 姫路セントラルぱくっ~さん)
    「久しぶり昔の友と返り咲き」(赤穂市 アンちゃんん)
    「返り咲き甘い香りを庭先で」赤穂市 風ちゃんさん)
    「返り咲き桜も何故か狂い咲き」淡路市 お散歩おじさん)
    「かえり咲き これで春には咲けるのか」姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「枯木にも磨き細工し返り咲き」西宮市 金龍五色ん)
    「散歩道みなが見上げる返り咲き」大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「吉野山もみじおどろく返咲き」奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「生野路やチラリ桜がかえりさく」(姫路市 みよこさん)
    「おんな道 諦められぬ返咲」松原市 マロンクリームん)

    「天保山 登頂出来たと祖父笑顔」(泉大津市 しょういちさん)
    「晩秋の波止場たたずむ汽笛かな」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)
    「山寺の一斉掃除 落葉焚」神戸市垂水区 ますきさん)
    「錦秋の弘法市と東寺餅」守口市 守口のタヌキさん)
    「喜べぬ上げ膳据え膳 再入院」大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「立冬で蝉を聴き聴き桜観る」西宮市 金龍五色さん)
    「新米を炊く為替え炊飯器」奈良市 法隆寺の鐘さん)
    「手袋のほつれ嬉しい繋いだ手」交野市 星のブランコさん)
    「初霜を初見の初孫ツンツンし」赤穂市 風ちゃん)
    「蔦紅葉 灰屋の主になりとうて」篠山市 まさ・あっこさん)
    「鍋の中 捜索願いの高い肉」神戸市西区 スレッガ~3回さん)
    「最後なる平成御代の園遊会」姫路市 みよこさん)

    出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    コメンテーターの小玉さんが選んだ句は、
    「返り咲き口で云う程 容易でない」(泉大津市 しょういちさん)
    「冬準備 家族総出で薪集め」赤穂市 風ちゃんさん)

    あっきんが選んだ句は、
    「返り咲き やや色白の桜かな」ジュピターん)
    「山の辺の紅葉に染まる美人かな」(淡路市 お散歩おじさん)

    寺谷さんが選んだ句は、
    「ひと枝に香りを残す返り花」篠山市 まさ・あっこさん)
    「高野より最低気温のたよりかな」奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    今週の特選句は、出演者の皆さんが選んだ句を、全て特選といたしました!

    次回のお題は冬の鳥」「新嘗祭」「落ち葉雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2018年11月12日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(11月9日)

    11月9日のお題は十夜」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「真言に育ちて十夜のこと知らず」
    「大姑の南無阿弥陀仏と十夜語る」
    「ハロウィンのキャプテンジャックに泣く児いて」

    妙音新聞からは
    「下山客に箸をふりゝゝ十夜粥」(藤井寺市 竹村智巳さん)
    「十夜柿両手を母のほおにそへ」(練馬区 北星関子さん)
    「現なき猊下御遷化秋黴雨」(五條市 馬場廣道さん)
    「極楽も地獄もこの世十夜婆」(四日市市 北山紀美さん)
    「終戦後 母に連れられ十夜粥」(堺市 河内紀雄さん)

    今週は上田秋成の句と併せて向井去来の句も紹介します。
    「値遇ありて一千日の十夜鉦」(漁焉)
    「柚も柿も御法にもれぬ十夜哉」(漁焉)
    「わすれ得ぬ空も十夜の泪かな」(去来)

    続いてに出演者のみなさんの句をご紹介します。

    寺谷さんの句は、
    「番組も十夜にあやかり十年へ」
    「小春日のアウトレットでまとめ買い」

    あっきんの句は、
    「すり足で吐く息白し十夜僧」
    「みかん狩り山の辺の道おとな旅」

    アルミカン高橋さんの句は、
    「お十夜や雨に降られてびちゃびちゃだ」

    アルミカン赤阪さんの句は、
    「重役を捕まえてみたい十夜かな」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「例年の顔見知り見ゆ十夜寺」篠山市 まさ・あっこさん)
    「お隣が舟漕ぎ初めし十夜かな」神戸市垂水区 健康第一さん)
    「月明かり読書三昧 十夜かな」神戸市垂水区 ますきん)
    「漱石を分析したり夢十夜」奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「お十夜の御八につられ祖母と行く」(姫路市 みよこさん)
    「親鸞を越えて見た夜の十夜かな」西宮市 蒼龍さん)
    「お十夜に南無阿弥陀仏 途切れなく」淡路市 お散歩おじさん)
    「暖まる鐘の音背にし十夜粥」大阪市平野区 くずれ荘の管理人ん)
    「浄土教 唱え十夜の阿弥陀堂」守口市 守口のタヌキさん)
    「念仏会 阿弥陀様への感謝の会」赤穂市 風ちゃんさん)

    「短夜や咳三回で妻起こす」(交野市 星のブランコさん)
    「廃校の紅葉散る人知れず散る」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「大ショック転けて骨折治りも遅し」高槻市 ひろりんさん)
    「七五三 ママの晴れ着に悩むパパ」泉大津市 しょういちさん)
    「立冬や電気行火の出番かな」神戸市垂水区 ますきさん)
    「境内は心経つつまれ満中陰」奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「さが菊の花弁振るう城の庭」姫路市 みよこさん)
    「ねこ孫もこたつの中が遊び場に」赤穂市 風ちゃんきさん)
    「秋探し吊るし柿をも甘くなり」西宮市 蒼龍さん)
    「からす瓜 庭の一隅 照らしけり」姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「上賀茂の白き息吹とすぐきの葉」守口市 守口のタヌキさん)

    出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    「山水館」の佐藤料理長が選んだ句は、
    「十夜 念仏よりも門徒は酒を持つ」泉大津市 しょういちん)
    「山陰に冬の味覚やセリの声」神戸市垂水区 健康第一さん)

    アルミカン赤阪さんが選んだ句は、
    「浄土宗十夜に聴く曲ヘイ・ジュード」守口市 しんきいってんん)
    「お疲れと夕陽が浸かる露天風呂」大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)

    アルミカン高橋さんが選んだ句は、
    「文化祭 爆笑とっては快感に」守口市 しんきいってんん)

    あっきんが選んだ句は、
    「松茸を一切れ食べた茶碗蒸し」(大阪市天王寺区 レトルトカレーん)

    寺谷さんが選んだ句は、
    「心うつ孫らの歌が秋空に」(赤穂市 アンちゃんさん)

    寺谷さん、あっきん、高橋さんの3人が選んだ句は、
    「僧たちの頭に湯気立つ十夜かな」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)

    今週の特選句は、出演者の皆さんが選んだ句を、全て特選といたしました!

    次回のお題は返咲」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    1954年、 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
    文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など辯天宗文化部の発展に寄与。
    1995年、 大和礼法弁才御流興隆。
    1996年、大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    1997年茨木西ロータリークラブ会長。
    2009〜2010年RI2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2018年11月5日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(11月2日)

    11月2日のお題は口切り」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「口切や茶壺しがらき仁清風」
    「口切りやきまりごとからとりあえず」
    「炉を開く大炉の釜の重たかり」

    妙音新聞からは
    「口切りや衣擦れすこし総禮す」(八尾市 向垣朝加さん)
    「炉を開き口切りすませ御供茶」(御所市 田岡眞知子さん)
    「口切りやおもへる方のにじり口」(練馬区 北星関子さん)
    「句友とは二世の縁よ秋日和」(奈良市 廣瀬洋子さん)

    今週の上田秋成の句は、
    「口切りや老が借銭なしはて無」(無腸)
    「神送り貧乏鬚に風がふく」

    続いてに出演者のみなさんの句をご紹介します。

    寺谷さんの句は、
    「口切りや銘菓訪ねて銀ブラへ」
    「晩秋のホールにひびく読み語り」

    あっきんの句は、
    「口切や点前の稽古 背筋伸び」
    「太刀魚のしゃぶしゃぶ旨し釣りの夜」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「口切りに痺れ切らして甘美なし」堺市 堺のかわちさん)
    「口切りに感謝の心 足しびれ」姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「口切や外は冷たい雨が降り」淡路市 お散歩おじん)
    「口切りや菓子はやっぱり菊水堂」奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「封を切り茶を楽しむ ひとときを」(西宮市 蒼龍さん)

    「秋の山 記憶はまさにゴールデン」(交野市 星のブランコさん)
    「散歩道もう何年か変わりなし」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「ドラフトに我が身委ねる辛さかな」淡路市 お散歩おじさん)
    「星雲の白き水面に船はなし」赤穂市 風ちゃんさん)
    「虫も無く寒さがつのる今宵かな」西宮市 蒼龍さん)
    「南座の『まねき』見上げる人の波」守口市 守口のタヌキさん)
    「奈良公園 大蛇出でたり正倉院」奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「新米は塩むすびにて食べくらべ」たつの市 悪魔の囁きさん)

    出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    あっきんが選んだ句は、
    「口切りや茶室満席 香り立つ」神戸市垂水区 ますきん)
    「羽根伸ばす運動会の子供たち」神戸市北区 たけしさん)

    寺谷さんが選んだ句は、
    「銀杏の葉 大きさ比べた幼い日」(奈良市 法隆寺の鐘さん)
    「ハロウィンで暴れるオバケをかし無し」(神戸市西区 スレッガ~3回さん)

    大森さんが選んだ句は、
    「口切りや心新たむ四畳半」(姫路市 みよこさん)
    「婆ちゃんの手作りおはぎと口切茶」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「口切りや茶壷主役とかしこまり」神戸市垂水区 健康第一さん)

    「機織りの秋桜模様 紡ぐ時」(明石市 レモントマトジュースさん)
    「海峡や聳え立つ橋 秋高し」神戸市垂水区 ますきさん)
    「里山の案山子人より人らしく」篠山市 まさ・あっこさん)
    「霧立つや白き不安につつまれて」(姫路市 みよこさん)
    「返還を悩む免許や秋の暮」(姫路市 みよこさん)

    今週の特選句は、

    「口切りやただひたすらに隣真似」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「ハロウィンや血のりに凝って大騒ぎ」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「採る人もなし里山を飾る柿」(神戸市垂水区 健康第一さん)

    でした!
    次回のお題は十夜」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    1954年、 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
    文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など辯天宗文化部の発展に寄与。
    1995年、 大和礼法弁才御流興隆。
    1996年、大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    1997年茨木西ロータリークラブ会長。
    2009〜2010年RI2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供