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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2019年8月19日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(8月16日)

    8月16日のお題は秋の風」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「台風の木々静かなり雨は降る
    「昼寝覚めふと通り過ぐ秋の風」
    「秋の灯閉ざすつもりの本にまた」

    妙音新聞からは
    「お百度の背に風寄り来初秋かな」(富山市 國見 由利子さん)
    「風涼し本をめくりて昼さがり」(四日市市 北山 紀美さん)
    「桑の蔭昏きにひそむ初秋か」(藤井寺市 竹村 智巳さん)

    今週は、向井去来と松尾芭蕉の句をご紹介します
    「夕ぐれは鐘を力や寺の秋」
    「八月や潮のさばきの山かづら」
    「縄ならぶはや初秋の日数かな」
    「朝あらしあたまの上を渡り鳥」

    今週の寺谷さんの句は、
    「旅客機の爆音しきり秋の風」
    「夏台風 去年の教訓 鉢固定」

    あっきんの句は、
    「台風に振り回されて無理帰宅」
    「秋の風 蒸し風呂状態 吹き飛ばせ」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「秋風や山の香届く古民家に(赤穂市 風ちゃんさん)
    「秋の風スズ虫ひぐらし出番まつ」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「秋風を微か感じる窓辺にて」(加西市 えつこさん)
    「食欲を秋風乗せて おなかがグー」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「友達と釣り糸垂れし秋の風(神戸市垂水区 ますきさん)
    「甲子園 母校さみしや秋の風」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「杜の朝しずかに木々を秋の風」(姫路市 みよこさん)
    「夕方の散歩も楽し秋の風」(淡路市 お散歩おじさん)
    「タイガース借金抱え秋の風」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「雲かわり薄くて遠い秋の風」(茨木市 蒼龍さん)
    「サンダルの隙間感じる秋の風」(神戸市 けいさん)
    「洗濯物 取り入れ時の秋の風」(池田市 うさこさん)
    「お盆だま あげてふところ秋の風」(茨木市 にっしゃんさん)
    「無花果の脹よかなる実 甘味かな」(加西市 えつこさん)
    「肘伝うソフトクリーム孫舐める」(たつの市 悪魔の囁きさん)
    「朝焼けに不安と安堵 入り乱れ」(淡路市 お散歩おじさん)
    「台風の行方気になる盆踊り」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「ひと雨の秋運ぶ野分けかな」(兵庫県多可郡 北はりまのムーミンパパさん)
    「台風で渡せず終い お盆玉」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「犬小屋に ころがる蝉を足でジャレ」(姫路市 みよこさん)
    「熟れゴーヤ赤き歯を出し笑ってる」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「送り火と両親祖父母帰省する」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「水暑く残暑厳しく台風も」(茨木市 蒼龍さん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    誉田さんが選んだ句は、
    「朝起きて窓を開ければ秋の風」(東大阪市 やすよさん)

    福原さんが選んだ句は、
    「夕焼けの母と唄った赤とんぼ」(赤穂市 風ちゃんさん)

    小玉先生が選んだ句は、
    「傘の先 蝉を助けて「蜘蛛の糸」」(高槻市 ひろりんさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「孫帰り ひろーい部屋に秋の風」(平野区 気楽な隠居さん)
    「喧噪も足跡も消え秋の風」(垂水区 ちょい丸親父さん)
    「知り合いの旅立ちわびし秋の風」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「甲子園 聖地に響けユーフォニアム」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「お盆玉あげたい子は今はなく」(東大阪市 やすよさん)
    「台風で息子と空けた一升瓶」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「街明かり消して見上げる五山の灯」(守口市 守口のタヌキさん)
    「弟に後はたくした甲子園」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「残暑にも負けず球児の夢つかめ」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「空蝉や夏を全う した証」(池田市 うさこさん)

    今週の特選句は、

    「秋の風 虫の音競う寂しさや」(兵庫県多可郡 北はりまのムーミンパパさん)
    「焼香の列にそれぞれ秋の風」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「枝豆や仲良く語る酒の友」(神戸市垂水区 ますきさん)

    でした!

    次回のお題は雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2019年8月12日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(8月9日)

    8月9日のお題はお盆」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「新盆の君祀るとは哀しもの
    「新盆や市長様より供花届く」
    「流灯の果てばつんざく揚花火」

    妙音新聞からは
    「お浄土へ万の送り火あかあかと」(柏原市 永味 啓子さん)
    「うら盆や鴨居の妣に似た姉妹」(八尾市 淺井 祥多さん)
    「乗り越えて今ある不思議生身魂」(四日市市 北山 紀美さん)
    「予期もせぬ信友の名記す流灯会」(橋本市 植山 朝子さん)

    今週は、向井去来と松尾芭蕉の句をご紹介します
    「見し人も子孫となりて墓参」
    「玉棚のおくなつかしやおやのかほ」
    「寝道具のかたかたやうき玉祭」
    「帰去来百とせ玉まつり」落柿舎去来翁百年忌 寛政己未維夏目 素行

    今週の寺谷さんの句は、
    「通販で お盆におせち令和かな」
    「茨木の夜空真昼のごと花火」

    あっきんの句は、
    「九州へ親とゆっくり盆休み」
    「弁天の めでたき花火 夜空舞う」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「お盆にて平和を込める灯籠に(神戸市北区 たけしさん)
    「盆盛り故郷帰る旅支度」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)
    「盆客が帰れば私の夏休み」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「盆がえり日本列島 大渋滞」(兵庫県多可郡 北はりまのムーミンパパさん)
    「僧侶 交え弔うお盆かな(加西市 えつこさん)
    「お盆入り深呼吸する大都会」(神戸市 あさがおさん)
    「逝きし人年々思うお盆かな」(交野市 星のブランコさん)
    「墓仕舞いお盆が来ると先送り」(神戸市兵庫区 ラジオ派さん)
    「盆準備 母の慰霊に見守られ」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「手をつなぎ二人の孫と地蔵盆」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「お盆には帰ると電話 旅費工面」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「頭から湯気立ち上る盆の僧」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「暑くって かぶりつきたい瓜スイカ」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「夕涼み縁台囲んで ヘボ将棋」(兵庫県揖保郡 斑鳩の王子さん)
    「いつまでも被爆のあとに ある日かな」(交野市 星のブランコさん)
    「墓参り花と軍手と孫連れて」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「幼きの今も変わらぬ海の家」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「最強馬 夏の夜空に駆けて逝き」(淡路市 お散歩おじさん)
    「焼茄子 父の好物 酒お友」(神戸市垂水区 ますきさん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    寺谷さんが選んだ句は、
    「高齢化 今年限りの盆踊り」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「ゴーヤ生る見事凹凸 個性也」(加西市 えつこさん)

    あっきんが選んだ句は、
    「盆休み線香のかほり おだやかに」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「熱帯夜スマイル女子の笑顔飛び」(淡路市 お散歩おじさん)

    大田先生が選んだ句は、
    「茄子胡瓜おとな工作 精霊馬」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)

    大森先生が選んだ句は、
    「初盆や今も義兄は生きている」(東大阪市 やすよさん)
    「お盆玉 来るも帰るも お待ちかね」(兵庫県多可郡 北はりまのムーミンパパさん)
    「盆仕度 八十路の指揮の衰えず」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「お里帰り家族の笑顔と岐阜提灯」(守口市 守口のタヌキさん)
    「盆休み帰省の列の最後尾」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「お盆には皆集まる祖母の家」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「里山に子等の声する盆の朝」(姫路市 みよこさん)
    「盆給仕 昼の食事は お下げ膳」(姫路市 みよこさん)
    「親戚の安否尋ねた お盆かな」(東大阪市 シティボーイさん)
    「盆祭皆で輪になり笑顔満つ」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「広島のドームが戦 語る日よ」(神戸市北区 たけしさん)
    「孫踊るスターマインの音に乗り」(たつの市 悪魔の囁きさん)
    「淀川に真昼の閃光スターマイン」(守口市 守口のタヌキさん)
    「甲子園 平和かみしめ大行進」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「さぎ草は城まで飛べぬ鉢の中」(姫路市 みよこさん)

    今週の特選句は、

    「露の乗る紅白の蓮 数えけり」(姫路市 姫路の夢太郎さん)

    でした!

    次回のお題は秋の風雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2019年8月5日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(8月2日)

    8月2日のお題は七夕」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「晴れて来し君仰ぐごと天の川
    「七夕の願ひあまたを祈願され」
    「風こぼす七夕色紙そっと結ふ」

    妙音新聞からは
    「恋星を探し吾が恋願ふ子等」(八尾市 淺井 祥多さん)
    「青空出でキラッと短冊七夕祭」(練馬区 北星 関子さん)
    「七夕や五輪切符と太く書く」(福岡市 永野 久美子さん)

    今週は、向井去来と松尾芭蕉の句をご紹介します
    「七夕をよけてやたゝが舟躍り」「たゝ」は漁夫の妻。舟躍は雨乞。
    「うちつけに星待つ顔や浦の宿」
    「山陰や鳥入来る星迎へ」
    「恋さまざま願の糸も白きより」蕪村

    今週の寺谷さんの句は、
    「梶の葉を短冊にみて八寸もり
    「目覚ましはクマゼミしぐれ朝の5時」

    あっきんの句は、
    「七夕の夜空輝く茶菓子かな」
    「灼熱のベストスコアに ご満悦」

    アルミカンの赤阪さんの句は、
    「七夕か私は望む棚ぼたを」

    アルミカン高橋さんの句は、
    「七夕や彦星さがす沙織姫」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「七夕や古都の帝も願かける(赤穂市 風ちゃんさん)
    「星の街 交野に来てね七夕祭」(交野市 星のブランコさん)
    「天の川 人工衛星流れ行き」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「七夕や短冊願う孫の顔」(加西市 えつこさん)
    「七夕や はやぶさ見た天の川(淡路市 お散歩おじさん)
    「銀河へと七夕送りの波小舟」(守口市 守口のタヌキさん)
    「七夕に夜空見上げて夢を見る」(姫路市 ラジオ部屋の管理人さん)
    「短冊に願いしたため平安京」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「墓まいり渋滞ハマり数珠繋ぎ」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「七夕の笹に短冊 願い有り」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「浴衣着て七夕様に願掛ける」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「土用の日 日本のうなぎ おいしい日」(神戸市北区 たけしさん)
    「蝉時雨 目覚める響き高高に」(加西市 えつこさん)
    「夏の雨ラジオ体操なし二度寝」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「シャシャシャ音も美味しい かき氷」(たつの市 悪魔の囁きさん)
    「お笑いの ちっとも笑えぬ夏の乱」(淡路市 お散歩おじさん)
    「ばら寿しの桶をのぞいて母想う」(姫路市 ラジオ部屋の管理人さん)
    「子どもらが笹持ち帰る通学路」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「大空を眺めてしのぶ夏の恋」(大阪市平野区  気楽な隠居さん)
    「早二度目 台風きたりて風まかせ」(茨木市 蒼龍さん)
    「「憎いよね」旨そうに飲む そのクスリ」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「はやくしろの声が聞こえぬ夏休み」(豊岡市 ブタのブーさん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    アルミカンの赤阪さんが選んだ句は、
    「短冊に書くとなぜか名句に見えてくる」(神戸市中央区 けいさん)
    「赤トンボ日陰求めて街散歩」(神戸市垂水区 ますきさん)

    アルミカンの高橋さんが選んだ句は、
    「七夕に おぼつかな字 孫にこり」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「夏終えた球児目深な帽子かな」(交野市 星のブランコさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「七夕の夜空に光るはやぶさよ」(神戸市北区 たけしさん)
    「笹背負い沖に舟待つ幼き日」(姫路市 みよこさん)
    「七夕に願いを込めた少年期」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「七夕に世界平和と書いておこう」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「七夕や兄弟対決 願いたい」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「石畳 打ち水盛り塩 縄のれん」(守口市 守口のタヌキさん)
    「クマゼミの目覚ましいつも六時半」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「応援も熱中対策とりにけり」(吉野郡 吉野の茶つみさん)

    今週の特選句は、

    「七夕に逢いたし夫よ空仰ぐ」(豊中市 スイカちゃんさん)
    「七夕に つるす願いはエンドレス」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「敗戦忌 老いたる姉妹 雄弁に」(姫路市 みよこさん)
    「応援が多くて迷う西瓜割り」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)

    でした!

    次回のお題はお盆雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2019年7月29日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(7月26日)

    7月26日のお題は土用干」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「代々の香ぐわし念珠も曝らしけり」
    「土用干し宗祖ゆかりを念入りに」
    「息づまる投打の陣営汗の指示」

    妙音新聞からは
    「土用干し座布団五〇〇境内に」(堺市 河内 紀雄さん)
    「田の縁日ごと濃くなり土用来る」(橋本市 植山 朝子さん)
    「紫蘇を入れ後は土用の三日干し」(石川県鹿児島郡 清水 好子さん)
    「土用干いく度も太陽仰ぎつつ」(志摩市 仲谷 陽子さん)
    「真雁かどうかは知らず軸曝す」(八尾市 淺井 祥多さん)

    今週は、向井去来と松尾芭蕉の句をご紹介します
    「鎧着てつかれためさん土用干し」去来初期の句
    「水風呂に二人で入る組あわせ」
    「茶小紋の絽の十德のすんがりと」
    「無き人の小袖も今や土用干」去来の妹 千子の身まかりける頃 みののくに芭蕉より

    今週の寺谷さんの句は、
    「梅の里 見るだにつば出る土用干し
    「久々に天神祭と無縁の夜」

    あっきんの句は、
    「茶席終え着物労う土用干し」
    「酒粕を真夏にもらいバテ予防」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「スーパーで うなぎ競り合う土用の日(明石市 明石のレモントマトジュースさん)
    「梅干しを美味しくなれと土用干し」(東大阪市 やすよさん)
    「土用干し 庭に転んだ 梅一つ」(淡路市 お散歩おじさん)
    「飯盛の やまを隠して土用干し」(交野市 星のブランコさん)
    「梅の実を変身させる土用干し」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「土用干し祖母の着物や大処分」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「土用干し嫁入り衣装の留袖を」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「土用干 梅整列し甲羅干し」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「今年又 梅干し漬けて土用干し」(茨木市 蒼龍さん)
    「手足・へそ ダニにかまれて土用干し」(守口市 守口のタヌキさん)
    「母親は空を眺めて土用干し」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「海開き夏空のもと楽し気に」(神戸市北区 たけしさん)
    「向日葵の太陽ごとし手をかざす」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)
    「流れ出す素麺ともに妻の愚痴」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「蚊帳を吊り うちわ使って入る極意」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「胡瓜断ち無事に迎える祇園さん」(茨木市 蒼龍さん)
    「白鵬の秘めたる闘志 夏の場所」(姫路市 みよこさん)
    「蝉よりも うるさい我が子 夏休み」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「雨蛙 車張りつき目的地」(加西市 えつこさん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    あっきんが選んだ句は、
    「土用干し蚊を追い払い爽快に」(神戸市北区 たけしさん)
    「砂アチチてんてこ舞いの海の家」(交野市 星のブランコさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「土用干し久し能面 懐かしむ」(加西市 えつこさん)
    「土用干し我が人生も晴れやかに」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「干しざおが足りないくらい土用干し」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「虫干しの たとう紙開く手の優し」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「断捨離で土用干しする遺留品」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「草刈りのエンジン音と蝉の声」(淡路市 お散歩おじさん)
    「長年の図書棚整理 土用干し」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「梅雨明けや校歌は空にすいこまれ」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「浴衣きて外湯めぐりと下駄の音」(守口市 守口のタヌキさん)
    「虫捕りの思い出までも カゴにいれ」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「風鈴や我が家の音と聞き分けり」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「予定表 作って終わる夏休み」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)

    今週の特選句は、

    「古書ならべ寝そべる猫も土用干」(姫路市 みよこさん)
    「向日葵の迷路で孫と出られない」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「蝉時雨 惨事悲しや京アニメ」(姫路市 みよこさん)

    でした!

    次回のお題は七夕雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2019年7月22日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(7月19日)

    7月19日のお題は夕立」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「稲妻の隣町より夕立くる」
    「夕立の来ぬま墓参すませけり」
    「煩悩のまだぬけきらずゐて夕立」
    「たちまちにスコール激し水牛車」

    妙音新聞からは
    「夕立の空模様にもまた外れ」(綾部市 森本 信太郎さん)
    「夕立の追いかけてきし明石峡」(柏原市 永味 啓子さん)
    「紀州富士夕立雲のかなた虹」(伊都郡 嶋田 和代さん)
    「遠雷や奈良と大阪呼応して」(八尾市 向垣 朝加さん)

    今週は、向井去来と松尾芭蕉の句をご紹介します
    「いなづまやどの傾城とかりまくら」
    「雷の光つめたり閨のうち」

    今週の寺谷さんの句は、
    「温暖化いずれ夕立 死語となり
    「熱波なる魔の手白夜の極地にも」

    あっきんの句は、
    「夕立に お気に入り服 泣いている」
    「盛夏かなヒップアップで7センチ」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「穏やかな夕立恋し今の夏(神戸市北区 たけしさん)
    「夕立に あわてて帰るすすめたち」(奈良県生駒郡 ともみさん)
    「夕立やアスファルト熱クールダウン」(守口市 しんきいってんさん)
    「夕立や夕焼け映す水たまり」(たつの市 悪魔の囁きさん)
    「黒い雲 予感当たりて ゆだち哉」(加西市 えつこさん)
    「夕立を じっと見ている爽快さ」(淡路市 お散歩おじさんさん)
    「夕立も明けてしまえば虹の傘」(茨木市 にっしゃんさん)
    「いやな事 願いをこめて 夕立に」(赤穂市 アンちゃん)
    「夕立や ちょっと一休み お買い物」(東大阪市 やすよさん)
    「夕立にパタッと止みし蝉の声」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「馬の背を わけて夕立 降りにけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「夕立や あがった後に虹がさす」(三田市 ひろちゃんさん)
    「夕立や足に水飛ぶ雨宿り」(姫路市 みよこさん)
    「夕立や あちらこちらで傘開く」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「夕立や逃げ込む先は赤提灯」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「夕立に駆け出す子らの笑い声」(大阪市城東区 ルリビタキさん)
    「かの夏の三都祭りが懐かしい」(神戸市北区 たけしさん)
    「雨上がり会釈で別れ雨宿り」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「夏野菜ひ弱な姿恥ずかしく」(淡路市 お散歩おじさんさん)
    「真実を透かして咲けり烏瓜」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「梅雨空で泳げぬ子らの ため息が」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「瓜二つ過去と現在 姉妹(あねいもと)」(神戸市東灘区 みんなだいすきさん)
    「夏休み子らの体調 気にかかり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    あっきんが選んだ句は、
    「夕立が二人の仲を取り持った」(神戸市垂水区 ちょいまるおやじさん)
    「花びらの咲き誇る色 朝顔よ」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)

    コメンテーターの小玉さんが選んだ句は、
    「軒借りて夕立過ごす二人連れ」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)

    ゲストの中村さんが選んだ句は、
    「夕立に雨靴履いて子が嬉し」(茨木市 蒼龍さん)
    「夕凪や海岸散歩 風を待つ」(神戸市垂水区 ますきさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「夕立ちの豪雨轟く凄まじさ」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)
    「ペダル踏み入道雲から逃げる土手」(守口市 守口のタヌキさんさん)
    「夕立に背広の傘が駆ける街」(交野市 星のブランコさん)
    「雷鳴を こわがる君の愛しさや」(草津市 草津市のグリーゼ581さん)
    「広重の夕立のよう交差点」(神戸市垂水区 ちょいまるおやじさん)
    「幹事役 準備万端 夏座敷」(交野市 星のブランコさん)
    「雷雨避けテントでランタン秘密基地」(枚方市 さちえさん)
    「かき氷 廻す手元に童待つ」(加西市 えつこさん)
    「明珍の風鈴ひびく城の街」(姫路市 みよこさん)
    「名古屋場所 小さな巨人 皆かわす」(赤穂市 風ちゃんさん)

    今週の特選句は、

    「夕立や おいてけぼりの三輪車」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「京街道 風鈴売りの天秤棒」(守口市 守口のタヌキさんさん)

    でした!

    次回のお題は土用干雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。