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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2019年6月24日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(6月21日)

    6月日のお題は「蚊」「雑詠」でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「蚊の一っ句みつけ法来の全集本」
    「ともかくは去年の名残の蚊遣香」
    「不覚にも蚊にさとられし寝つきかな」

    妙音新聞からは
    「蚊が舞ふて手元狂わす写経かな」(日高郡 伊藤 秀一さん)
    「待ってたと足に飛びつく蚊の憎し」(福岡市 永野久美子さん)
    「昼の蚊に不意をつかれて二の腕を」(練馬区 北星 関子さん)
    「葛切にいやされていて蚊の声に」(御所市 田岡 眞知子さん)

    今週の向井去来の句は
    「旅寝して香わろき草の蚊遣いかな」
    「山里の蚊は昼中に喰ひけり」
    「青紫を蚊帳に釣や八瀬大原」
    「蚊遣にはなさで香たく悔かな」

    今週の寺谷さんの句は、
    「ご縁あり蚊に刺されつつ手を合わせ」
    「空梅雨に焼けるチャンスと腕を出し」

    あっきんの句は、
    「人も蚊も 若く旨し血 知っている」
    「自己ベスト初夏のゴルフで気持ちいい」

    ゲストの荒木さんの句は、
    「わが手より逃れて異界へ蚊は失せぬ」
    「蚊みたいな格好するなと子を叱る」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「夏の夜の眠りすやすや蚊帳の中」(神戸市北区 たけしさん)
    「野良仕事蚊止まりし腕平手打ち」(加西市 えつこさん)
    「蚊の音の後を叩いて手の赤く」(兵庫県丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「蚊帳を見た今日はキャンプと はしゃぐ孫」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「美肌泣く刺された後の蚊が憎い」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「アウトドア気分の蚊帳に子がはしゃぐ」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「蚊帳の中 孫の寝姿健やかに」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「蚊の音にイライラ起きる夜中かな」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「虫よけに家の周りに除虫菊」(大阪府松原市 スイカジュースさん)
    「パクパクと庭でワンこが蚊取りする」(兵庫県小野市 チイママさん)
    「潮干狩り夏空の日に楽し気に」(神戸市北区 たけしさん)
    「トケイソウ絡み合い咲く優雅かな」(加西市 えつこさん)
    「栗の花 錆び落ちトタン屋根を打つ」(兵庫県丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「梅雨の時期 木々も喜び葉を拡げ」(大阪府茨木市 蒼龍さん)
    「つがいサギ青田に舞い降りエサ探し」(豊岡市 あきひめさん)
    「注射針 蚊からヒントで金メダル」(神戸市垂水区 チョイマル親父さん)
    「夏の月お堀に映る大天守」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「アジサイもカタツムリも待つ梅雨入りを」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「水茄子が届いて嬉し晩ごはん」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「度忘れと薬自慢の会がある」(神戸市 都わすれさん)
    「夕凪の音無き空に飛行船」(守口市 守口のタヌキさん)
    「色褪せて熟女の風情立ち葵」(交野市 星のブランコさん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    コメンテーターの小玉さんが選んだ句は、
    「蚊も鳴かずば殺されまいに ああ無情」(豊岡市 ブタのブーさんさん)
    「ぐいぐいと伸びるゴーヤの逞しさ」(淡路市 お散歩おじさんさん)

    大森先生が選んだ句は、

    「日本では蚊の運命は絶滅種」(神戸市垂水区 チョイマル親父さん)
    「蚊一匹ただ一匹に ねむられず」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん )
    「蚊を叩く言い聞かせつつ妻ピシャリ」(神戸市 都わすれさん)
    「蚊帳吊った昭和時代 遠くなり」(淡路市 お散歩おじさん)
    「モネの画の「睡蓮」にとまるハマダラ蚊」(守口市 守口のタヌキさん)
    「一撃で蚊を葬りし見合いの娘」(交野市 星のブランコさん)
    「蚊の羽音もはや聞こえぬ お年頃」(大阪府城東区 ルリビタキさん)
    「あじさいも法話聴きたり感謝祭」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「スッポンが梅雨の晴れ間の甲羅干し」(兵庫県たつの市 悪魔の囁きさん)
    「鯵釣りや家族揃って竿垂れし」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「夏至の夜 赤提灯は まだ点かず」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「父の日は ちょっと優しく する日かな」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「風吹けば南天の花はらはらと」(姫路市 みよこさん)

    今週の特選句は、

    「蚊取線香つけるその手に蚊が止まる」(豊岡市 あきひめさん)
    「歌麿の蚊帳内外の なまめかし」(姫路市 みよこさん)
    「紫陽花が待ち人来ずに枯れて行く」(大阪市平野区 くずれ荘管理人。さん)
    「買った傘 差すか差さぬか梅雨の朝」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)

    でした!

    次回のお題は「蛍」「雑詠」で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2019年6月17日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(6月14日)

    6月14日のお題は五月雨」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「五月雨や涙もろさをとりもどし」
    「守りくれし五月雨傘をたゝむべし」
    「雨深き闇を透かして花石榴」

    妙音新聞からは
    「野佛の顔に五月雨夏立ちぬ」(志摩市 仲谷陽子さん)
    「地下鉄ゲート穴が吸ひ込む五月雨を」(藤井寺市 竹村智巳さん)
    「五月雨や眼下紀の川 深呼吸」(伊都郡 嶋田和代さん)
    「文明に逆らひ田草素手で取る」(八尾市 向垣朝加さん)

    今週の向井去来の句は
    「湖の水まさりけり五月雨」
    「熊野路に知る人もちぬ桐の花」
    「たまたまに三日月拝む五月かな」

    今週の寺谷さんの句は、
    「五月雨もゲリラとなりぬ令和かな」
    「夏歌舞伎 新作ナルト水も飛び」

    あっきんの句は、
    「五月雨のような歌舞伎で水しぶき」
    「ゴルフ焼け夏の日差しは大変だ」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「五月雨の竿に水玉しがみつく」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「さみだれの色とりどり あじさいか」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「五月雨や早苗かえるが待ちにけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「五月雨に溜め池こゆる あと少し」(茨木市 蒼龍さん)
    「五月雨を眺めてうまい独り酒」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「五月雨を待ちて伸びるは草ばかり」(船井郡 ふーちゃんさん)
    「五月雨や濡れて行くのか雨宿り」(東大阪市 やすよさん)
    「五月雨やカラフル傘の通学路」(神戸市垂水区 ますきさん)

    「夕日さん水無月の朝 朝日浴び」(京都市 はつえさん)
    「鴨川のほとりで頬張る神無月」(守口市 守口のタヌキさん)
    「紫陽花や一雨毎の美しさ」(淡路市 お散歩おじさん)
    「ビワの実や祖父への思いひろがりて」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「この雨で宣言なるか梅雨入りの」(茨木市 蒼龍さん)
     ※大森先生に校正いただいています
    「植田では毎日蛙のコンサート」(赤穂市 風ちゃんさん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    ゲストの川島さんが選んだ句は、
    「五月雨も令和元年 祝福し」(淡路市 お散歩おじさん)
    「梅雨時期は『紫陽花通り』と名をつけて」(大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)

    コメンテーターの佐藤さんが選んだ句は、
    「五月雨が相合傘に嫉妬する」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「おみやげとひらいた手からホタル飛ぶ」(豊岡市 ブタのブーさん)

    あっきんが選んだ句は、
    「五月雨に似合うファッションどれがいい」(赤穂市 アンちゃんさん)

    大森先生が選んだ句は、

    「五月雨が あがればきっと会いに来る」(姫路市 ひめじのさくら草さん)
    「五月雨や町家に灯す和ろうそく」(守口市 守口のタヌキさん)
    「針に糸 通り五月雨気付くなり」(交野市 星のブランコさん)
    「さみだれや てるてる坊主吊るす孫」(加西市 えつこさん)
    「五月雨に濁流猛る揖保の川」(姫路市 みよこさん)
    「五月雨に兼六園の侘びと寂」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「五月雨の欠伸に声をつけてみる」(神戸市 てるてるぼうずさん)
    「ホタルにも源氏平家の格差あり」(豊岡市 ブタのブーさん)

    「早乙女の美しき指 今も瞼に」(高槻市 ひろりんさん)
    「鳥居より女現れて青もみじ」(交野市 星のブランコさん)
    「菱の花 池華やかに一つ咲く」(加西市 えつこさん)
    「さくらんぼ長野通販 今朝届く」(姫路市 みよこさん)

    今週の特選句は、

    「五月雨の絵本も飽きし孫ふたり」(神戸市 てるてるぼうずさん)
    「父の日に日傘が欲しいお父さん」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    でした!

    次回のお題は雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2019年6月10日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(6月7日)

    6月日のお題は六月」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「次年度の予定組まれてゆく六月」
    「八百八橋浪速の梅雨のG20」
    「六月やあと半分の日記帳」

    妙音新聞からは
    「六月や待ってたクルーズ姉妹」(福岡市 永野久美子さん)
    「青葉風令和の吉報古墳群」(柏原市 永味 啓子さん)
    「大架橋そびらに枇杷の袋掛」(淡路市 音田 滋美さん)
    「清閑に白紫陽花の際立てり」(吹田市 土山 能孝さん)

    今週の向井去来の句は
    「光あふ一つの山の茂りかな」
    「石も木も眼に光る暑さかな」
    「水無月の竹の子うれし竹生島」

    今週の寺谷さんの句は、
    「六月の先付け茅の輪 京の夜」
    「六月のナイトプールに美女ひとり」

    あっきんの句は、
    「六月はナイトプールで美ボディだ」
    「クンクンと匂い敏感 水無月よ」

    アルミカンの高橋さんの句は、
    「今年こそジューンブライド目指そかな」

    アルミカンの赤阪さんの句は、
    「六月の でこの水滴 雨いや汗」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「六月の雨の街道 歩く音」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)
    「名刹に修学生と我ひとり」(守口市 守口のタヌキさん)
    「6月の雨降る中に巣作りか」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「六月の畑潤う野菜かな」(加西市 えつこさん)
    「六月や紫陽花寺も人の波」(淡路市 お散歩おじさん)
    「六月は うるおいたいよカタツムリ」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「寺町で香り袋を選ぶ午後」(守口市 守口のタヌキさんさん)
    「玄関に生けたバラが香り立つ」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「紫陽花を見つけ嬉し散歩道」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「雨の日は紫陽花を待つ通学路」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「風鈴に誘われまどむ昼下がり」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「楠の花 零れ降る降る朝の宮」(姫路市 みよこさん)
    「実習や子らエネルギー無限大」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「紫陽花が満開になる空模様」(茨木市 蒼龍さん)
    「六月や休日なしのフルタイム」(東大阪市 やすよさん)
    「六月のサミット準備で天手古舞(守口市 しんきいってんさん)
    「雨の中うれしやひらいた花しょうぶ」(神戸市須磨区 まりこさん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    寺谷さんが選んだ句は、
    「六月や待ってましたとムカデ出た」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    アルミカンの高橋さんが選んだ句は、
    「六月の空飛行機の姿見ず」(篠山市 まさ・あっこさん)

    アルミカンの赤阪さんが選んだ句は、
    「梅雨入りか膝が笑って止まらない」(神戸市 けいこさん)

    ゲストの堀井さんが選んだ句は、
    「道草し もぎったビワの種飛ばし」(たつの市 悪魔の囁き)

    大森先生が選んだ句は、

    「六月に労をねぎらう父の日よ」(神戸市北区 たけしさん)
    「六月の花嫁姿 亡き母へ」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「六月のテルテル坊主は幼き日」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「六月や神職纏う麻衣」(姫路市 みよこさん)
    「渇水のダム6月に身をまかす」(交野市 星のブランコさん)
    「あめんぼが水紋描く梅雨の池」(神戸市北区 たけしさん)
    「花菖蒲 水辺映えるや人の波」(神戸市水垂区 ますきさん)
    「夕涼み見上げる空に流れ星」(淡路市 お散歩おじさん)
    「万緑の中の武将の墓無言」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「梅雨空も我が心にも雲かかり」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「眼科医へ遠回りして立ち葵」(交野市 星のブランコさん)

    今週の特選句は、

    「六月の物干しざおも寂しそう」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「六月や なかばになったカレンダー」(堺市 のりおさん)
    「弁当も色とりどりの運動会」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「鮎の目を描き終えての一呼吸」(加西市 えつこさん)
    「六月の傘の花咲くショッピング」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    でした!

    次回のお題は五月雨雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2019年6月3日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(5月31日)

    5月31日のお題は朝顔」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「水宿る朝顔の芽の息吹みむ」
    「昼顔や可憐と強靱持ちあわせ
    「晋山の三世に侍り夏書かな」

    妙音新聞からは
    「朝顔や令和の鉢に咲かせたり」(志摩市 仲谷陽子さん)
    「朝顔が隣の庭もその先も」(堺市 河内紀雄さん)
    「あさがおの種を孫と競いまく」(鹿島郡 清水好子さん)
    「朝顔の苗待つ庭の準備かな」(綾部市 森本信太郎さん)

    今週の向井去来の句は
    「蕣の二葉にうくるあつき哉」
    「蕣にふりこめられて旅ね哉」
    「朝顔や竹の齢に付きまとひ」

    今週の寺谷さんの句は、
    「朝顔の鉢ひっそりと過疎の町」
    「晩春に手に汗 歌の初舞台」

    あっきんの句は、
    「カラフルな朝顔日記 懐かしき」
    「新緑の日本酒ツアー笑み溢れ」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「夏の日の朝露光る朝顔よ」(神戸市北区 たけしさん)
    「朝顔とランチの約束できません」(神戸市 ひなたぼこさん)
    「朝顔やネット絡まり昇りゆく」(加西市 えつこさん)
    「朝顔の にょきにょきつるや どこへやら」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「朝顔や水につかりてスタンバイ」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「朝顔や夜明けとともに開きおり」(姫路市 みよこさん)
    「朝顔の早寝早起き真似出来ず」(淡路市 お散歩おじさん)
    「廃屋の朝顔館あちこちに」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「アサガオに見送らせては妻イビキ」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「朝顔の孫にせがまれ種をまく」(神戸市垂水区 垂水のおばちゃんさん)
    「朝顔が着物の裾で咲いている」(茨木市 蒼龍さん)
    「朝顔の鉢を抱えし一年生」(枚方市 くらにゃんこさん)

    「そら青し麦秋のこがねに つばめ飛ぶ」(小野市 チイママさん)
    「茶聖の葉 風味と値段 桁違い」(守口市 しんきいってんさん)
    「雛多き梅干し漬ける樽の中」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)
    「新調の大きい水着 子ら笑顔」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「半月の月をともする夕涼み」(茨木市 金龍五色さん)
    「入梅やカッパ着て脱ぎヘルパー業」(枚方市 ゆきえさん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    ゲストの古川さんが選んだ句は、
    「アサガオが のどかわいたと よんでいる」(豊岡市 ブタのブーさん)

    コメンテーターの宮倉さんが選んだ句は、
    「アサガオの日記が辛い少年期」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「木漏れ日の影追う猫をインスタに」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)

    寺谷さんが選んだ句は、
    「朝顔も日焼け気にして昼しぼみ」(守口市 しんきいってんさん)

    あっきんが選んだ句は、
    「朝顔に早く咲いてと せかす孫」(赤穂市 風ちゃんさん)

    大森先生が選んだ句は、

    「朝の音 集め朝顔 大輪に」(加西市 えつこさん)
    「朝顔や絞ってジュースおままごと」(東大阪市 やすよさん)
    「朝顔の生長観察 一年生」(神戸市垂水区 ますきさん)

    「夏場所や踵と土が睨み合い」(淡路市 お散歩おじさん)
    「蓑虫庵 若葉に埋もれ伊賀甲賀」(姫路市 みよこさん)

    今週の特選句は、

    「田植えすみ実りを願い洗車する」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「駅降りて日傘男子が そこかしこ」(赤穂市 風ちゃんさん)
    でした!

    次回のお題は六月雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

     

  • 2019年5月27日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(5月24日)

    5月24日のお題は」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「紀の川の鮎を釣べく老いてなほ」
    「道の駅 紀の川添ひや鮎の寿司
    「鵜飼船 遠目に舞妓の火影かな」

    妙音新聞からは
    「鵜松明急に荒れる水面の炎」(練馬区 北星関子さん)
    「語りかけ いとおしさ増す花苺」(奈良市 廣瀬洋子さん)
    「母の日や体重計の母を見る」(吹田市 土山能孝さん)

    今週の向井去来の句は
    「山間に鵜舟や下ス火のカチう」
    「見物の火にはぐれたる歩行鵜哉」
    「石垢に猶くひ入るや淵の鮎」

    続いてに出演者のみなさんの句をご紹介します。

    寺谷さんの句は、
    「鮎と聞き錦の予約 手帳繰る」
    「オリーブの花ひっそりと初夏の丘」

    あっきんの句は、
    「頭から若鮎かぶり日本酒と」
    「ゴルフ場 羽虫現れ無視しとく」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「四万十の落ちあゆとりをなつかしむ」(神戸市須磨区 きょうこさん)
    「ラジオより鮎解禁の知らせ聴く」(加西市 えつこさん)
    「鮎きらり川のせせらぎ緑風」(神戸市中央区 さくら草さん)
    「急流の合間を縫って鮎踊る」(交野市 星のブランコさん)
    「令和から鵜飼お披露目十代目」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「焼き鮎や睨み顔する怖さかな」(淡路市 お散歩おじささん)
    「揖保川の流れに浸かり鮎を狩」(姫路市 みよこさん)
    「吉野川 若鮎ねらいし太公望」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「口いっぱい鮎の塩焼き親子族」(豊中市 まっ赤なトマトさん)
    「奥座敷 貴船の川床 鮎づくし」(守口市 守口のタヌキさん)

    「野ばら咲き独り占めするプチ散歩」(淡路市 お散歩おじさん)
    「青草や和歌山と奈良とも光れ」(姫路市 大島屋さん)
    「向き合えば微笑み返す立ち葵」(交野市 星のブランコさん)
    「せせらぎにゲンジボタルのルミナリエ」(守口市 守口のタヌキさん)
    「浴衣丈 歳に合ってき見た目よし」(長岡市 ひろしさん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    コメンテーターの重里さんが選んだ句は、
    「遠来の友も喜ぶ鮎料理」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)

    ゲストの三宅さんが選んだ句は、
    「焼き鮎の目を見ず頭かぶり付く」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)

    寺谷さんが選んだ句は、
    「一斉に小鮎放流Are you ready(守口市 しんきいってんさん)
    「星空に蛙の恋の歌奏で」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)

    あっきんが選んだ句は、
    「串さされ炎にゆられ鮎踊る」(赤穂市 アンちゃんさん)

    大森先生が選んだ句は、

    「四万十の流れ竿差す鮎の群」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「鮎釣りや大川賑わう解禁日」(神戸市垂水区 ますきさん)

    「蝸牛 雫直撃 目をつむり」(守口市 しんきいってんさん)
    「五月場所 小兵の枝に大歓声」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「渦潮を渡りて届く友が枇杷」(姫路市 みよこさん)
    「新緑や兄弟対決さあいかに」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    今週の特選句は、

    「一斉に小鮎放流Are you ready」(守口市 しんきいってんさん)
    「星空に蛙の恋の歌奏で」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「茶柱が立った湯呑みをそっと代え」(大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「一回戦 智弁対決 夢のよう」(明石市 ほーちゃんパパさん)

    でした!

    次回のお題は朝顔雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供