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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

毎週金曜日の午前10時からナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2017年12月11日(月) 13時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(12月8日)

    今回のお題は冬の雨」「漱石忌でした。

    まず、大森さんの句からご紹介します。
    「冬の雨 登山日和の瞬時待つ」
    「冬の雨たまわる晴れ間ロープウェイ」
    「読み耽る心の青春漱石忌」
    「漱石忌句集は最終章となる」

    妙音新聞からは
    「音のして本を閉じたる冬の雨」(四日市市 北山紀美さん)
    「冬の雨 君に会えたる日の教会」(日高郡 伊藤秀一さん)
    「裏庭に猫の大声 漱石忌」(岩出市 吉益宜子さん)
    「俳人の忌の多き月 冬の雨」(五條市 馬場廣道さん)

    つづいて著名な俳人の句をご紹介します。
    「昨日しぐれ今日又しぐれ行く木曽路」(夏目漱石)
    「雪の日や火燵をすべる土佐日記」(夏目漱石)
    「いろいろの時雨は過ぎて冬の雨」
    (正岡子規)
    「朝顔や君いかめしき文学士」(正岡子規)

    まず寺谷さんの句は、
    「だらだらと渋滞続く冬の雨」
    「漱石忌 青空文庫 寝れぬ夜」

    アッキンの句は、
    「冬の雨 やがて雪へと変わりゆく」
    「握りしめ千円札と漱石忌」

    アルミカン高橋さんの句は、
    「冬の雨 外に出る気になれないよ」

    アルミカン赤阪さんの句は、
    「漱石忌 湯船につかるオフロン巡り」

    続いて今週のリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「舞う落葉しずめ色なき冬の雨」(八尾市 ゴンちゃんさん)
    「冬の雨 改札に傘もつ母がおり」(泉大津市 一九さん)
    「朝起きて 古傷痛む 冬の雨」(豊中のセキセイインコさん)
    「冬の雨 急いで帰る酔っぱらい」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「鉛色 空遣る瀬無く 冬の雨」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「冬の雨 二人を結ぶ かすがいに」(大阪市淀川区 蒼龍さん)
    「満開の山茶花憎し 冬の雨」(淡路市 お散歩おじさん)
    「風がやみ わが心には冬の雨」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「灰色が景色かき消す冬の雨」(守口市 守口のタヌキさん)
    「本閉じて耳すます外 冬の雨」(姫路市 みよこさん)

    「猫いだき坊ちゃん見えし漱石忌」(八尾市 ゴンちゃんさん)
    「吟行の句作品評 漱石忌」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「ナツメ石 野良猫集う冬の夜」(守口市 守口のタヌキさん)
    「近ごろはアンドロイドで漱石忌」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「漱石忌 路地のドラ猫甘え来る」(姫路市 みよこさん)
    「則天去私 我も目指すや漱石忌」(神崎郡 としおさん)

    それでは、出演者の皆さんが選んだ句を紹介します。

    大田先生は
    「粉雪が日に溶けて降る冬の雨」(神戸市北区 たけしさん)
    「漱石忌 ぼっちゃん意外にほほえんだ」(大阪市淀川区 蒼龍さん)

    アルミカン高橋さんは
    「百年の憂鬱晴れぬ漱石忌」(篠山市 まさ・あっこさん)

    アルミカン赤阪さんは
    「冬の雨 愛しき人を連れ去りぬ」(神崎郡 としおさん)

    吉川さん
    「深酔いの頭を冷やす冬の雨」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)

    寺谷さんは
    「退社時や寒さ身に染む冬の雨」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「古本に青草匂う漱石忌」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)

    そして今週の特選句は

    「終電や人ちりじりに冬の雨」(交野市 星のブランコさん)
    「わがはいに似たるねこ見る 漱石忌」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    でした!

    次回のお題は水鳥」「冬木立で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    1954年、 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
    1960年得度、1965年辯天宗婦人部総裁に就任。
    文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など辯天宗文化部の発展に寄与。
    1995年、 大和礼法弁才御流興隆。
    1996年、大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    1997年茨木西ロータリークラブ会長。
    2009〜2010年RI2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2017年12月4日(月) 15時20分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(12月1日)

    今回のお題は大根」「蒲団でした。

    まず、大森さんの句からご紹介します。
    「お葉漬けの大根きざみ昆布きざみ」
    「はや届く聖護院大根のお漬物」
    「大根の刺身のつまの透きとほる」
    「気にかゝる羽の布団の重さかな」

    妙音新聞からは
    「大根を葉ごと求めてもてあまし」(福岡市 永野久美子さん)
    「スーパーの太くて長い大根選る」(御坊市 松本啓子さん)
    「久しぶり帰る子に干す蒲団かな」(八尾市 淺井祥多さん)
    「蒲団部屋はじめに探す鬼ごっこ」(松阪市 森本晶子さん)

    つづいて著名な俳人の句をご紹介します。
    「冬ざれや青きもの只菜大根」(夏目漱石)
    「短くて毛布つぎ足す布団かな」(夏目漱石)
    「夕月に大根洗ふ流れかな」
    (正岡子規)
    「寒そうに母の寝給ふ蒲団哉」(正岡子規)
    「無精さや蒲団の中で足袋をぬぐ」(正岡子規)

    続いてに出演者の句をご紹介します。

    まず寺谷さんの句は、
    「鳥大根 皿の底より堀り出し」
    「朗読会 花袋の蒲団 淡々と」

    アッキンの句は、
    「淡路島 辛味大根ツンとくる」
    「息白し ぬくぬく蒲団 丸くなる」

    ゲストの高田さんの句は、
    「年の瀬や同時に掴む太大根」
    「ため息が寝息に変わる冬布団」

    続いて今週のリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「我が家にて大根鍋を囲んでる」(明石市 レモントマトジュースさん)
    「煮大根 妻の愛情しみわたる」(たつの市 Dパパさん)
    「辛味ある大根擦りて夕げ哉」(加西市 えつこさん)
    「大根も役者は不味く おでんは旨し」(明石市 フォレスト・マウスさん)
    「初夢を大根に彫り太鼓判」(守口市 守口のタヌキさん)
    「箱根路に だいこん踊り躍動し」(淡路市 お散歩おじさん)
    「切干の大根サラダああうまし」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    「大根の漬物多し昨今かな」(神戸市垂水区 ますきさん)

    「布団から出るのがつらい冬の朝」(神戸市北区 たけしさん)
    「掛け布団 毛布の位置は上?下?」(たつの市 Dパパさん)
    「布団干す重いと感じる齢哉」(加西市 えつこさん)
    「厳寒の準備万端 蒲団干す」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「胸躍るボーナスで買う羽根布団」(姫路市 みよこさん)
    「無意識に ふとん引っ張る夜明け前」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「安らぎの蒲団に潜りて夢が友」(淡路市 お散歩おじさん)
    「左右に孫 顔の取り合い蒲団中」(堺市 堺のかわちさん)
    「寒い朝 蒲団の匂い名残惜しい」(豊中市 豊中のセキセイインコさん)
    「気がつけば一人蒲団に二人居る」(大阪市淀川区 蒼龍さん)

    「菊愛でる母の姿が凛とする」(松原市 ただの仁さん)

    それでは、出演者の皆さんが選んだ句を紹介します。

    ゲストの高田さんは
    「打直し布団も軽く暖かに」(八尾市 ゴンちゃんさん)

    寺谷さんは
    「洗われて娘大根となりにけり」(交野市 星のブランコさん)
    「モゾモゾと電気アンカを蟹挟み」(守口市 守口のタヌキさん)

    吉川さん
    「大根の浅漬けうまい二日酔い」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)

    大森さんは
    「大根も おでんの鍋の大看板」(岡崎市 小太り爺さん)
    「怒らずに下ろし大根 擦れと母」(姫路市 みよこさん)
    「主居ぬ間の自由なる布団かな」(交野市 星のブランコさん)
    「閃く句 起きずに布団被り寝て」(姫路市 みよこさん)
    「長持ちの年代ものの客ぶとん」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「親子して雑魚寝布団や懐かしき」(神崎郡 としおさん)
    「万両の実の色さえる朝の雨」(丹波市 けいこさん)

    そして今週の特選句は

    「大根の青首長く畝つじき」(八尾市 ゴンちゃんさん)
    「雪国の冬の名物 干し大根」(神戸市北区 たけしさん)
    「望郷の涙を隠す布団かな」(神崎郡 としおさん)
    でした!

    次回のお題は冬の雨」「漱石忌で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    1954年、 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
    1960年得度、1965年辯天宗婦人部総裁に就任。
    文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など辯天宗文化部の発展に寄与。
    1995年、 大和礼法弁才御流興隆。
    1996年、大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    1997年茨木西ロータリークラブ会長。
    2009〜2010年RI2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2017年11月27日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(11月24日)

    今回のお題は橙(だいだい)」「寒菊でした。

    まず、大森さんの句からご紹介します。
    「酢だち済み今はかぼすよ橙よ」
    「日に馴じみ地に馴じみゐて寒菊は」
    「寒菊の葉の紅ひも賞ずるゆえ」

    妙音新聞からは
    「橙たわわ母を迎えし忌日かな」(藤井寺市 竹村智巳さん)
    「寒菊やのびやかに地を這うて咲く」(練馬区 北星関子さん)
    「寒菊を辿るその先城址かな」(岩出市 吉益宜子さん)

    つづいて著名な俳人の句をご紹介します。
    「橙も黄色になりぬ温泉の流れ」(夏目漱石)
    「寒菊や京の茶を売る夫婦もの」(夏目漱石)
    「橙や都の家数四十万」
    (正岡子規)
    「道々の菊や紅葉や右左」(正岡子規)

    続いてに出演者の句をご紹介します。

    まず寺谷さんの句は、
    「寒菊の白きを集め供へをり」
    「だいだいの器にツンとズワイガニ」

    アッキンの句は、
    「寒菊と一杯交わす関東煮」
    「年も暮れ橙飾り団欒や」

    コメンテーターの西村さんの句は、
    「飛びすぎてボールの先に寒の菊」
    「鍋奉行 橙そっとしのばせる」

    続いて今週のリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「橙は食べられるのかならんのか」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「橙が実る黄金の色群れて」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「橙は羽二重ざぶとん すわりおり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「山降りて だいだい畑 雪が舞う」(淡路市 お散歩おじさん)
    「だいだいを飾らぬ鏡餅が増え」(大阪市淀川区 蒼龍さん)
    「橙の匂いさわやかサラダかな」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「橙を摘む手かぐわし農夫の手」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)

    「寒菊の揺れるさま見て幸思ふ」(加西市 えつこさん)
    「頂きし寒菊嬉し仏の間」(交野市 星のブランコさん)
    「寒菊が日本の色で咲き誇り」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「寒菊 出番近づく年の暮れ」(枚方市 のんのんさん)
    「寒菊の墓に供えし母思う」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「吹きすさぶ風にも負けず寒菊や」(大阪市淀川区 蒼龍さん)

    「突然の訃報の知らせ秋の暮れ」(加西市 なつこさん)

    それでは、出演者の皆さんが選んだ句を紹介します。

    コメンテーターの西村さんは
    「だいだいを見つけて嬉し道の駅」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「寒菊を眺めため息 老夫婦」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)

    吉川さん
    「寒菊が師走の部屋に凛と咲く」(守口市 守口のタヌキさん)

    大森さんは
    「橙はめでたさ重ね三宝に」(八尾市 ゴンちゃんさん)
    「絞られてなお橙の鍋の横」(交野市 星のブランコさん)
    「しあわせを橙に込めしめ飾り」(守口市 守口のタヌキさん)
    「湯脹れの橙除けて湯に浸かる」(姫路市 みよこさん)
    「あの人がうえた寒菊おそなえす」(神戸市西区 ミーちゃんさん)
    「寒菊や照葉しぐれは趣に」(八尾市 ゴンちゃんさん)
    「寒菊の頃に死にたる龍馬かな」(神崎郡 としおさん)
    「寒菊や赤を選びて報恩講」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「寒菊の芯の強さにはっとして」(淡路市 お散歩おじさん)

    そして今週の特選句は

    「橙の永きに香る四畳半」(神崎郡 としおさん)
    「濠岸に野草にまじり寒の菊」(姫路市 みよこさん)
    でした!

    次回のお題は大根」「蒲団で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    1954年、 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
    1960年得度、1965年辯天宗婦人部総裁に就任。
    文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など辯天宗文化部の発展に寄与。
    1995年、 大和礼法弁才御流興隆。
    1996年、大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    1997年茨木西ロータリークラブ会長。
    2009〜2010年RI2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2017年11月20日(月) 15時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(11月17日)

    今回のお題は紅葉散る」「小春でした。

    最初に、大森さんの句からご紹介します。
    「泥風呂に身を浸すとき散紅葉」
    「蘭学の旅 黒島の小春かな」

    妙音新聞からは
    「小鳥来て紅葉散らして行きにけり」(和歌山市 木下榮子さん)
    「石積みて閉ざす田小屋の小春蝶」(伊勢市 岩本彩さん)
    「安産のお札詣や小春空」(岩出市 吉益宜子さん)
    「カレンダー残り少なき小春かな」(五條市 馬場廣道さん)

    つづいて著名な俳人の句をご紹介します。
    「紅葉散るちりゝちりゝとちゞくれて」(夏目漱石)
    「橋立の一筋長き小春かな」(夏目漱石)
    「紅葉焼く法師は知らず酒の燗」
    (正岡子規)
    「畑の木に鳥籠かけし小春哉」(正岡子規)

    続いてに出演者の句をご紹介します。

    まず寺谷さんの句は、
    「紅葉散る千里の道も一万歩」
    「小春日の車中鼻歌さだまさし」

    アッキンの句は、
    「紅葉散る白鷺城に一雨で」
    「チップイン奇跡の一打 小春来る」

    それでは今週のリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「枝舞台 千秋楽にもみじ散り」(八尾市 ゴンちゃんさん)
    「水路閣ロケ隊去りて もみじ散る」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「紅葉散る掃く音忙し若き僧」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「一年の日本見納め散る紅葉」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「土産売り声もまばらや紅葉散る」(交野市 星のブランコさん)
    「散る紅葉ジュウタンとなり客招く」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「紅葉散る観光客も寂しそう」(豊中市 豊中のセキセイインコさん)
    「山寺の参道隠し散る紅葉」神戸市垂水区 垂水の玄さん)
     ※大森先生に校正していただいています。
    「千姫の祭りの神輿や紅葉散る」(姫路市 みよこさん)

    「縁側に小春暖か夢うつつ」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)
    「子ヒバリが小春日和にちょこ走り」(守口市 守口のタヌキさん)
    「小春の日 小鳥も昼寝 嬉しそう」(豊中市 豊中のセキセイインコさん)
    「小春日の屋根ぬくもりて鳩集い」(大阪市城東区 つきあかりさん)
    「三吉の嫁の名も知る小春かな」(大阪市淀川区 蒼龍さん)
    「ねこ笑う小春日よりのよき日かな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「小春日の壕ゆく和舟ゆっくりと」(姫路市 みよこさん)

    それでは、出演者の皆さんが選んだ句を紹介します。

    コメンテーターの小玉さんは
    「紅葉散る秋が終わって冬になる」(奈良県高市郡 アーくんさん)
    「小春日を釣竿肩に魚の棚」(神戸市垂水区 生涯現役さん)

    寺谷さん
    「小春日や老婆の膝を狙う猫」(篠山市 まさ・あっこさん)

    大森さんは
    「紅葉散る人影もない西行庵」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「散りぬべき時知りたるや紅葉かな」(神崎郡 としおさん)
    「先般は詫びしたためる小春かな」(交野市 星のブランコさん)
    「小春日や喪中ハガキがまた届く」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「プランタン春の植え替え小春かな」(淡路市 お散歩おじさん)

    そして今週の特選句は

    「一陣の風このときと紅葉散る」(大阪市城東区 つきあかりさん)
    「もみじ散る夜空に獅子座流星群」(守口市 守口のタヌキさん)
    「病棟の窓にも見舞う小春日は」(八尾市 ゴンちゃんさん)

    でした!

    次回のお題は橙(だいだい)」「寒菊で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    1954年、 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
    1960年得度、1965年辯天宗婦人部総裁に就任。
    文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など辯天宗文化部の発展に寄与。
    1995年、 大和礼法弁才御流興隆。
    1996年、大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    1997年茨木西ロータリークラブ会長。
    2009〜2010年RI2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2017年11月13日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(11月10日)

    今回のお題は」「新酒でした。

    最初に、大森さんの句からご紹介します。
    「口切りの茶壷の使者の柿と栗」
    「柿狩やもう一と花を咲かす意気」
    「地場の酒風の森の新酒まつ」

    妙音新聞からは
    「渋柿に弘法大師の謂れあり」(松阪市 森本晶子さん)
    「富有柿を狙ひて山の獣たち」(綾部市 森本信太郎さん)
    「淋しさの塊一つ木守柿」(四日市市 北山紀美さん)
    「新米のかほりも添えて朝の経」(橋本市 植山朝子さん)

    つづいて著名な俳人の句をご紹介します。
    「摂待や御僧は柿をいくつ喰ぶ」(夏目漱石)
    「酔過ぎて新酒の色や虚子の顔」(夏目漱石)
    「御供に供へあまりの柿十五」
    (正岡子規)
    「新酒売る家は小菊の莟かな(正岡子規)

    続いてに出演者の句をご紹介します。

    まず寺谷さんの句は、
    「柿の里エフエムの声 高らかに」
    「新走り今はボジョレに座をゆずり」

    アッキンの句は、
    「あら旨しサンドイッチに富有柿」
    「しぼりたて新酒味わうクレソンと」

    アルミカン赤阪さんは、
    「柿八年アルミ九年成り上がる」

    アルミカン高橋さんは、
    「新酒飲み ほろ酔いながら甘えたい」

    続いて今週のリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「柿の実を棒でつついて取る子供」(神戸市北区 たけしさん)
    「柿の種 飛ばしあってる児らの口」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「柿見れば祖父の干し柿 思い出す」(豊中市 豊中のセキセイインコさん)
    「干し柿の軒下飾る里の家」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「カラスさえ しぶ柿一つ残しおり」(神崎郡 としおさん)
    「野仏の前に供えし柿ひとつ」(姫路市 みよこさん)
    「豊作の柿によろこぶカラスかな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「賑やかなカキなべ囲む女子の会」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)

    「緑濃き杉玉揺れる軒の下」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「新酒呑み心身共にリフレッシュ」(たつの市 悪魔の囁きさん)
    「酒蔵の賑わい香る新酒かな」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「新酒試飲げこな夫婦は足もつれ」(泉大津市 昭一さん)
    「外国のボジョレーとかいう新酒」(神崎郡 としおさん)
    「アッキンのひとみかがやき新酒待つ」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    それでは、出演者の皆さんが選んだ句を紹介します。

    コメンテーターの渡辺さんは
    「吊し柿オレンジ色の昇り龍」(守口市 しんきいってんさん)
    「新酒飲み五臓六腑に沁みわたる」(堺市 堺のかわちさん)

    アルミカン赤阪さん
    「由緒ある茶盆に残る柿のヘタ」(東大阪市 やすよさん)
    「年とるも新酒とともに若返る」(豊中市 豊中のセキセイインコさん)

    アルミカン高橋さん
    「朝日よりあか夕日よりあかの柿」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「フランスの新酒の便り待ちこがれ」(神戸市北区 たけしさん)

    大森さんは
    「祖母の手で次々出来る柿すだれ」(泉大津市 しょういちさん)
    「粒ひとつ茶碗にあれば牡蠣ご飯」(交野市 星のブランコさん)
    「千年の蔵の宮水 今新酒」篠山市 まさ・あっこさん)
    「娘の挙式 終えて新酒の届きおり」(交野市 星のブランコさん)
    「杉玉のかおり漂い新走り」姫路市 みよこさん)

    「郷里より今年も新米 定期便」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)

    そして今週の特選句は

    「圧巻や吉野の里の柿簾」(奈良市 法隆寺の鐘さん)
    「三輪山の恵み豊に新酒かな」八尾市 ゴンちゃんさん)
    でした!

    次回のお題は紅葉散る」「小春で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    1954年、 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
    1960年得度、1965年辯天宗婦人部総裁に就任。
    文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など辯天宗文化部の発展に寄与。
    1995年、 大和礼法弁才御流興隆。
    1996年、大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    1997年茨木西ロータリークラブ会長。
    2009〜2010年RI2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供