5月20日のゲストは、門真市で「門真子どもの」などの活動に取り組んでおられる杉本哲也さんにお越しいただきました。
最近ニュースなどで耳にする機会が増えた「子どもの貧困」。
実は、大阪府は全国的に見て沖縄県に次ぐ20%を越える貧困率なんだそうです。
その原因で一番多いとされるのが離婚率の高さ。その結果、ひとり親家庭、特に母と子の家庭の場合、母親の収入が少ないために生活が苦しくなり、子どもたちも十分な食事が出来ないという現実があるそうです。
杉本さんは、こうした現実を講演活動を通じて発信する一方、実際に子供たちのためになる活動として、「門真子ども炊き出し」という子ども食堂の運営に取り組んでいるんです。
少子高齢化と言われる昨今、子どもたちの生活がないがしろにされている現実に、いろいろ考えさせられますね。
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