18日のゲストは、アマチュア落語家「天神亭おり鶴」として活動中の竹中史子さんでした。
元々は学校の先生だった竹中さん。
退職後、67歳の時に地元高槻市の高齢者大学に入ったことをきっかけに落語に挑戦することを一念発起。
68歳から大阪の天満天神繁盛亭で落語を習い始め、六代桂文枝さん(当時三枝さん)から福井弁を克服できる創作落語を勧められて、本格的に落語の腕を磨いてきたそうです。
「おり鶴」という芸名は、折り紙が得意な竹中さんのために文枝さんが命名してくれたんだとか。
今や各地で落語を上演している竹中さんですが、一番披露したい相手が子どもたち。
「命の大切さ」を落語を通じて子どもたちに伝えたい。
その思いから、子どもたちを対象にした落語会も積極的に取り組んでいらっしゃるそうです。
竹中さんの作りだす「笑い」が子どもたちの心の救いになっていくといいですね。
- 素敵な歌声にメロメロになって下さい!
- 落語家で第二の人生を
- まごころ歳時記(8月18日)