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寺谷一紀のまいど!まいど!

  • 2017年9月27日(水) 10時00分 一紀のツーと言えばカー!

    夕暮れ時の事故防止について

    日が沈むのも、だんだん早くなってきましたね。

    実は、日没時間である午後4時から午後7時の交通事故の死傷者数は、5月から8月に比べると、9月以降は増加する傾向にあります。

    特に、11月と12月は、例年事故の発生件数が非常に多くなるので、これからの時期、夕暮れ時の運転は、いつも以上に注意が必要なんです。

    夕暮れ時、ドライバーは、次の事に注意しましょう。

    ①早めのライトの点灯で、自分の車の位置に気づいてもらいやすくしましょう。
    暗くなると、ライトを点灯していない車は遠くに感じられるので、歩行者や他の車が、距離感を誤る場合があります。
    また車のライトをハイビームに切り替えると、歩行者を早く発見できる効果があります。
    ※ハイビームの件は、対向車の問題もあるので注意が必要です。

    ②暗い場所では、スピードを十分に落として運転しましょう。
    いくらライトを点けていても、暗い場所では歩行者や他の車をすぐに発見するのは、昼間以上に難しいです。
    ましてやスピードが出ていては急ブレーキも間に合いません。
    突然の事態にも対応できるよう、スピードは抑えて運転しましょう。

    自動車だけでなく、歩行者や自転車も注意が必要です。

    夕暮れ時や夜間に外出する時は、白っぽい服を着たり、反射材のついた服や靴を身につけるようにしましょう。

    自転車の場合は、ライトを点灯させておきましょう。

    こうした対応が、車のドライバーに、自分の存在をアピールしてくれます。

    また無理な道路の横断は決してせず、必ず横断歩道から渡るようにしましょう。

    どうしても近くに横断歩道がない場合は、必ず車が途切れるまで待ちましょう。

    コーナー提供