2018年最初のゲストは、国際俳句交流協会 理事の黒川悦子さんでした。
昨年の5月に、「俳句を世界無形文化遺産に」という活動を展開する協議会が発足しました。
俳句は、五七五の17字で表現するという世界でも稀にみる特殊な文学の形式です。
季語が入るという条件を満たせば、誰でも作ることが出来るのが特徴です。
最近では欧米や中国でも愛好家が増えているそうで、「自然を詠む」「限られた字数で想像力を高める」点を評価してもらおうと運動していくそうです。
日本が産んだ、独特の文化「俳句」が、世界に認められる日がぜひ来てほしいですね。