28日の「いろいろ万華鏡」では、山形県にあります米鶴酒造の12代目当主、梅津陽一郎さん(右)と大阪営業所の土田耕啓さんをお迎えして、秋のお酒の楽しみ方「ひやおろし」についてご紹介しました。
「ひやおろし」とは、冬場に造った新酒が劣化しないよう春先に加熱殺菌してから貯蔵して、ひと夏を超した秋頃に、「冷や」のままで出荷される日本酒のことで、昔から「秋の酒」として珍重されてきたそうです。
江戸時代から300年の歴史を持つ米鶴酒造さんでも「ひやおろし」用の商品を造っているのですが、今年は好評につきすべて売り切れてしまったそうです。
35年前から原料となる酒米造りから関わっていくお酒造りに取り組んできた米鶴酒造さんでは、こだわりの銘柄が多数あるそうです。
中でも「限定純米吟醸 マルマス米鶴」という銘柄は「インターナショナルワインチャレンジ」という国際的なワインコンテストの日本酒部門で賞を受賞したそうで、海外の日本大使館でも「日本を代表するお酒のひとつ」として取り扱われているそうですよ。
そして今回は、米鶴酒造オリジナルの酒米「亀粋」から造りました「米の力 純米亀粋」をプレゼントとしてご提供頂きました!
来週の放送で抽選しますので、おハガキでご応募くださいね!
〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」
日本酒プレゼント係
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