近畿地方は、先週「梅雨入り」宣言しましたが、雨が多く降るこれからの時期に、注意しないといけないのが「土砂災害」です。
「土砂災害」には、「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」などがあります。
兵庫県にはこうした「土砂災害」の発生するおそれがある「土砂災害警戒区域」がいくつあるか、ご存じですか?
なんと、20,804カ所もあるんです!
こうした、「土砂災害」から身を守るためには、どんなことが必要でしょうか?
まずは「日頃の備え」です。
・懐中電灯やラジオ、非常持ち出し品などそろっていますか?
・自宅の周辺に危険な場所がないか、いざという時の避難場所がどこか、確認できていますか?
・避難場所へ移動する道に、危険な場所がないか、確認できていますか?
身近にある危険箇所や避難場所は、兵庫県CGハザードマップでご確認ください。
次に大切なことは、「早めの避難」です。
・気象庁の発表する気象情報、市や町が発表する避難勧告などの防災情報に注意しておきましょう。
・山からおかしな音がしたり、水が噴き出すなど、明らかにいつもと違う現象を感じたら、早めに避難しましょう。
いざという時に備えて「日頃の備え」と「早めの避難」をぜひお忘れなく。
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