今回の「いろいろ万華鏡」では、女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」に多数の選手を輩出しているINAC神戸レオネッサ会長の文弘宣さんにお話を伺いました。
2001年にINAC神戸レオネッサを設立した文さんが目指したのは「世界に誇るサッカーチームを作る」こと。
そのために、当時は他の仕事との兼業が当たり前だった女子サッカーの世界で、初めてプロとして練習・試合に専念できる環境を作りました。
その成果が、2010年からのなでしこリーグ4連覇、そして澤選手、川澄選手たちの活躍による2011年FIFAワールドカップでのなでしこジャパン優勝へとつながったんですね。
そんな文さんが、これから目指していくのは、INAC神戸レオネッサをはじめとした「世界に誇る神戸」の象徴を産みだすこと。
それは、ただハコものを作るだけというのではなく、10年、さらに100年先を見据えて世界に様々なものを発信していく神戸の在り方を考えることなんです。
文さんの次なるアクションに注目ですね。
- 高速道路で間違えた!どうする!?
- 世界一のサッカーチームで神戸を元気に!
- まごころ歳時記(6月16日)