6日の「医療どぉ~ナル!」では、ケアマネージャーの日下部雅喜さんに、11月11日の「介護の日」を前に、介護現場の現状についてお話を伺いました。
「介護の日」というのは厚生労働省が制定した介護制度について考える日ですが、現場の実感は人員も予算もまるで足りていないのが実情だそうです。
せっかく介護保険をかけているというのに、実際に介護を受けてみれば費用負担も多く、また介護を受けるために必要な要介護認定もなかなかすぐには下りないそうです。
また介護の現場を支えるヘルパーさんやケアマネジャーさんたちの負担も大変で、もっと人員が欲しいところですが予算の都合で簡単には増やせない現場も多いそうです。
そこで、11日(水)当日に介護に関するいろいろな相談に応じます電話相談会が開催されます。
どんな些細な悩みでも結構ですので、ぜひお電話してみてくださいね。
- 災害用伝言ダイヤル171のおしらせ
- 11月11日は「介護の日」です!
- あれもこれも欲しい!