いよいよ明日は「自動車税の支払い」の納付期限です。もうお済みですか?
自動車税というのは、地方公共団体に支払う「地方税」の一つ。
毎年4月1日現在、車を所有している人を対象に、課税されます。
車を所有していれば、普段乗っていない人でも、課税対象になります。
自動車税の税率は、主に、
「乗用車」「トラック」「バス」「その他(貨物兼用車、三輪の小型自動車)」
といった種類毎に分けられています。
また
・「乗用車」は、総排気量が増えるごとに
・「トラック」は積載量が増えるごとに
・「バス」は乗車定員が増えるごとに
税率が上がっていきます。
車を持っている人には、なかなか頭の痛い税金ですが、日本自動車工業会の調査によると、日本の自動車税は、ドイツの約2.4倍、イギリスの約1.4倍、フランスの約6倍、アメリカ合衆国の約14倍と、結構高い税率なんです。
なぜ、日本の自動車税は高いのでしょうか?
一つには「自動車は贅沢品」という発想があります。
自動車税が成立した当時は、今ほど車が普及していなかったので、こういう論理も成り立っていたわけです。
でも、今や一家に一台というくらい車も普及して、特に公共交通機関の少ない地方では、車は必需品です。
車を持っていると、自動車税以外にも「自動車重量税」や「自動車取得税」「ガソリン税・軽油引取税・石油ガス税」などの燃料税、さらには「消費税」と、とにかく税金が多いですよね!
こんなに色々税金がかかるなら、やっぱりレンタカーを借りるのがお得?
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