いよいよ6月。梅雨の時期が始まります。
雨の日の運転で、一番イヤなのが「ウィンドウが曇る」ことではないでしょうか?
そもそも、なぜ雨の日に、車のウィンドウが曇るのか?
その原因は、車の外側と内側の温度差です。
雨が降ると、気温は下がります。しかし、車内の温度は空気が循環していないので、すぐには下がりません。
その結果、車の内側のウィンドウが曇ってしまいます。
これが「結露」という症状です。
これは、エアコンを入れて車内の温度を下げる事で解決できます。
エアコンをONにした時、空気の吹き出し方向をフロントウィンドウ側にすればさらに早く曇りを取る事が出来ます。
でも、エアコンを入れると、車内が冷えすぎてイヤだという人もいるでしょう。
そんな時は、「内気循環」のボタンをOFFにして、「外気導入」のボタンをONにしてください。
すると、外気を取り込む事で、車内と車外の温度差がなくなって、ウィンドウの曇りが消えていきます。
また、根本的な問題として、「ガラスが汚れていると結露が付きやすい」という事実があります。
普段からガラスをきれいにしておけば、ある程度、曇りを減らす効果が期待できますよ。
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